ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えて良かったこと悪かったこと
ソフトバンクから楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)に乗り換えました。
月額の料金が安さに魅力を感じたのが一番の理由です。
実際に乗り換えてみて、メインの通話&スマホとして、使ってきたので、良いところや悪いところが見えてきました。
端的にまとめると以下のようなことです。
・月額料金が安くなった
・楽天回線エリアなら完全データ使い放題
・海外でも無料で月2GBまで使える
・国内通話かけ放題
・楽天ポイントが貯まりやすい
・端末を買い替える必要があった
メリットもあればデメリットもあるのですが、トータルで考えたら大成功でした。
もう、ソフトバンクやドコモといった、キャリアに乗り換えることはないでしょう。安くて、通信速度にも満足しているので。
とはいえ、日常の使い方や目的にもよるので、それぞれの項目を詳しく紹介します。「失敗した!」とならないように、これから楽天モバイル Rakuten UN-LIMITに乗り換えを検討している人は、参考にしてみてください。
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目次
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITの契約内容
私が楽天モバイル Rakuten UN-LIMITで契約した内容は以下です。
・楽天回線エリア以外ではパートナー回線(au)を5GB/月まで使える
・海外でも無料で月2GBまで使える
・Rakuten Linkアプリで国内通話かけ放題
・OPPO Reno A 128GB(Android)を同時購入
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITは、プランは1つしかありません。オプションを付けなければ、誰でも同じプランになります。
はじめて検討している人は、ピンとこないかもしれないので、それぞれの項目を説明します。慣れている人は、次項に進んでください。
データ容量
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITは、楽天回線エリアなら完全データ使い放題です。楽天回線エリア以外では、パートナー回線であるau回線に切り替わります。au回線は5GB/月まで使えます。
はじめてのスマホで「どのくらい使うかわからない」のであれば、以下を目安にしてください。1GBでこのくらい使えるという目安です。
PC版Yahooトップページ(236KB) | 5120回 |
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メール(5KB) | 204,800通 |
Youtube動画(41.2MB) | 125分 |
Google Maps(800KB) | 1,280回 |
インターネットとメール、SNSくらいの利用であれば5GBで十分です。AmazonプライムビデオやYouTubeで動画を見たり、カーナビを使ったりするのであれば不安があります。そのため、楽天回線エリア以外で動画を使う場合はWiFi環境がある場所でWiFi接続しましょう。
私も自宅では、WiFiルーターでWiFi接続しています。
通話
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITは「Rakuten Linkアプリ」を使用して電話をかけるだけで、国内通話かけ放題になります。Rakuten Linkアプリとは、通話アプリのことです。普通に電話をかけるときと同じような、使い勝手で電話できます。
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詳しく知りたい方は、以下ページのレビューも参考にしてみてください。
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良かったこと
ここからは、実際にソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えて良かったことを紹介します。
月額料金が安くなった
乗り換えたことで、月額料金は以下のように変化しました。
2022年7月1日からの新料金プラン
Rakuten UN-LIMIT VII基本料金(音声通話付き)
・3GBまで月額1,078円(1回線目のみ)
・20GBまで月額2,178円(税込)
・20GB超過後はどれだけ使っても月額3,278円(税込)
※楽天回線エリア外は最大1Mbpsで使い放題
結果的に一ヶ月約5,000円も安くなりました。
年間なら5,000円×12=60,000円です。さらに10年で600,000円の節約ですよ。これって、かなり大きな金額ですよね。家計はめちゃくちゃ助かります。
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITは「安すぎて何か裏があるんじゃないか」とも思っていたのですが、そんなことはなく、想定していた通りに安くなりました。これは、一番よかったことですね。
電話もインターネットもつながりやすくなった
私は分譲マンションに住んでいるのですが、ソフトバンクのときは、通話中にブルブツと途切れて声が聞き取りにくいことや、そもそも電話がかけられない程、最悪な通信環境だったんです。今まではそんなことなかったのですが、今、住んでいるマンションと相性が悪かったんですよね。それも楽天モバイル Rakuten UN-LIMITにしてから、まともに通話できるようになりました。
ただ、私の自宅は楽天回線エリアではありません。そのため、自宅ではau回線としてつながっています。ちなみに、梅田などの楽天回線エリアで試しても、普通に使えました。
動画やインターネット、アプリを見る速度にストレスを感じたことはありませんし、楽天モバイルのつながりやすさは優秀だと思います。
楽天ポイントが貯まる
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITに加入している人は、スーパーポイントアッププログラム(SPU)キャンペーンにより、楽天関連サービスの利用でポイント倍率がアップします。
ポイントには興味がない人もいるかもしれませんが、私は楽天カードをメインのクレジットカードにして、普段の買い物でもポイントを貯めています。
ポイントで、お米や本などを買うので、ポイントが使えうのはうれしいんですよね。楽天のサービスというのは、楽天モバイル最大の強みともいえます。
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悪かったこと
やはり、いいことばかりではありません。格安SIMにすることでのデメリットもありますね。
端末を買い替える必要があった
楽天モバイル Rakuten UN-LIMITは、楽天回線とパートナー回線(au)を使用しています。そのため、楽天回線に対応したスマホが必要です。
楽天回線は、楽天モバイルの独自回線です。ドコモ、au、ソフトバンク回線と違って、整備された回線です。そのため、SIMフリー端末やキャリアのSIMロック解除したスマホが対応していない可能性もあります。。
そのため、楽天モバイル Rakuten UN-LIMITの契約と同時に、楽天回線に対応したスマホを同時購入することをおすすめします。私もOPPO Reno A 128GB(Android)を購入しました。
楽天モバイルでは、SIMカード申し込みと同時に端末を購入すると安くなったり、ポイント還元してくれるキャンペーンをやっています。以下ページも参考にしてみてください。。
まとめ:楽天モバイルに乗り換えて正解でした
ソフトバンクから乗り換えてわかったメリットとデメリットをまとめると以下のようになります。
・月額料金が安くなった
・楽天回線エリアなら完全データ使い放題
・海外でも無料で月2GBまで使える
・Rakuten Linkアプリで国内通話かけ放題
・楽天ポイントが貯まりやすい
・端末を買い替える必要があった
デメリットの方は、どの格安SIMに乗り換えても同じことがいえますし、新しいスマホが使えるので不満はありません。
そのため、楽天モバイルの特性を理解して、それに納得さえすれば、楽天モバイルはかなりおすすめできます。
私も今の状態が続くのであれば、今後も継続して契約し続けるつもりです。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。