Anker PowerCore Fusion 5000の使い方・レビュー|充電器やモバイルバッテリーとして使える優れもの
「スマホにタブレットにデジカメ!旅行中に充電器をたくさん持ち歩きたくない!」
旅行や出張で、たくさんの機器を持ち歩くことは少なくないですよね。しかし、就寝時に一度に充電するには、USB充電器もその数だけ必要です。
そんなときに便利なのがAnker PowerCore Fusion 5000です。2つのポートが付いていて、コンセントから、同時にUSB充電が可能。さらに、モバイルバッテリーとしても使え、外出先でオールマイティに活躍します。
このページでは、Anker PowerCore Fusion 5000の使い方やメリットなどを口コミレビューします。
目次
Ankerとは
Anker(アンカー)は、Googleでエンジニアとして働いていたメンバーで設立されたメーカーです。主に、モバイルバッテリーや急速充電器、スピーカーといったモバイル向けの機器を販売していて、Amazonや雑誌などでの評価も高いです。
私は、Anker Soundcore 2というワイヤレススピーカーやSoundcore Liberty Neoといったワイヤレスイヤホンを使ってますが、価格が手ごろなわりに品質がよく、かなり活躍してます。Ankerは、信頼できるメーカーだと思ってます。
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Anker PowerCore Fusion 5000のレビュー
Anker PowerCore Fusion 5000のスペックや使い方、機能など、実際に使ってみた感想をレビューします。
使い方の基本
Anker PowerCore Fusion 5000の使い方は簡単です。折り畳み式のコンセントプラグを出して、自宅のコンセントやホテルのコンセントに挿すだけです。
USBポートが2つ付いているので、スマホ(iPhoneやAndroid)やタブレット端末、iPad、デジカメ、ゲーム機など、USB充電できる機器を接続すると充電が開始されます。
最初に、接続した重電機器が充電された後に、Anker PowerCore Fusion 5000の本体の充電がはじまり、モバイルバッテリーとして使えるようになります。充電中の発熱に関しては、それほど気にする必要はないと思います。一般的なACアダプターのように、長時間使用しても、少し温かくなるぐらいです。
なお、挿しっぱなしにするとバッテリー寿命が縮まる可能性があります。私は満充電になったら、コンセントから外すようにしています。
モバイルバッテリーとして使う場合は、Anker PowerCore Fusion 5000本体とスマホなどの機器をUSBケーブルでつなぐだけです。
充電中や本体の残り容量は、本体ランプの青い点滅でわかります。
購入するとMicro USBケーブルが1本付属しています。充電したい端末が、USB TYPE-CやApple製品で使われるライトニングUSBケーブルなら、普段使っているケーブルで接続できます。
使い方に関しては、日本語での説明書も付属しています。
Anker PowerCore Fusion 5000のメリット
ここからは、Anker PowerCore Fusion 5000のメリットや機能を紹介します。
コンパクト&軽くて持ち運びに便利
Anker PowerCore Fusion 5000のサイズは、約72 x 70 x 31mm。重量は約189gです。
手のひらサイズで、リュックやショルダーバックにも余裕で入ります。モバイルバッテリー機能を要しているわりには、重量も軽いです。ACアダプターのようにごつくて重いわけではありません。持ち運びしやすいように、考慮された設計です。
旅行や出張の際は、いつもバックに入れています。専用のトラベルポーチも付いていますよ。
フルスピード充電が可能
Anker独自技術のPowerIQとVoltageBoostという機能が付いています。PowerIQは、接続された機器を自動的に検知し、その機器に適した最大のスピードで急速充電を行う技術です。
そのため、特に設定などは必要ありません。PowerIQは、流通するほぼすべての製品で対応できるように設計されています。
スマホやApple製品、タブレット端末などをフルスピード充電で充電できます。実際に使ってみると「驚くほど速い」というわけではないです。普通より、ちょっと速いぐらいの感覚です。
私は就寝時に充電することがほとんどで、特に不満はないです。Anker PowerCore Fusion 5000があれば、いざというときでも、モバイルバッテリーとして使えるので、普通の充電器よりむしろ便利です。
なお、高速充電規格であるQualcommのQuick Chargeには未対応です。ただ、Quick Chargeは、対応している端末しか急速充電できないので、対応している端末を持っていないなら不必要です。
いざという時安心のモバイルバッテリー
Anker PowerCore Fusion 5000が便利なのが、モバイルバッテリーとして使えること。バッテリー容量は、5000mAhです。
5000mAhの目安は、iPhoneやAndroidのスマホを約1回分フル充電できるぐらいです。
外出時に、スマホの容量が半分以下になると不安になりますよね。モバイルバッテリーとして使えることで、どうしても必要なメールや電話もでき、安心感が全然違います。充電器とモバイルバッテリーの両方を持ち運ぶ手間もなく、かなり使い勝手がいいです。
私は、デジカメ(ソニー サイバーショット)で写真を撮ることが多く、デジカメもよく充電しています。
Anker PowerCore Fusion 5000の価格
Anker PowerCore Fusion 5000の価格は3,099円で購入しました。※価格は変更になることもございます。
購入するショップによりますが、価格は3,000円前後ぐらいが目安です。2つの機器が同時充電できること、モバイルバッテリーとして使えることを考えれば、コスパはかなり高かったです。
なお、私はブラックを購入しましたが、他にホワイトとレッドもあります。
↓詳細をみてみる↓
Anker PowerCore Fusion 5000の基本情報
バッテリー容量 | 5000mAh |
---|---|
入力 | AC使用時:100-240V=0.5A Micro USB使用時:5V=2.1A |
出力 | AC使用時:5V=2.1A (各ポート最大2.1A) モバイルバッテリー使用時:5V=3A (各ポート最大3A) |
サイズ | 約72 x 70 x 31mm |
重量 | 約189g |
Anker PowerCore Fusion 5000と新しい後継機との比較
Anker PowerCore Fusion 5000は、後継機の新モデルとして「Anker PowerCore III Fusion 5000」も販売されています。違いは以下。
・Qualcomm︎ Quick Chargeに対応
・USB-AポートとUSB-Cポートの2つを搭載
・Power Delivery対応(USB Type-C)
・重量が約176gでやや軽くなった
大きな違いは「急速充電が強化された」ことと「ポートがUSB-AポートとUSB-Cポート」になったことです。これまでは、USB-Aポートが2つでした。USB-Cポートを使わない人にとっては、ちょっと不便だと思います。
私は、USB-Aポートの方が使いやすいので、Anker PowerCore Fusion 5000にしました。
↓買えるショップ↓
まとめ:Anker PowerCore Fusion 5000の口コミ評価
Anker PowerCore Fusion 5000を実際に使ってみて優れていると感じたポイントは以下の3つです。
・2つの機器を同時充電できて便利
・モバイルバッテリー機能でいざというとき安心
充電器とモバイルバッテリーの1台2役で、外出時に活躍します。充電器を複数持ち歩かなくても、ケーブルさえあれば、端末を同時に充電できます。
旅行や出張、カフェなど、外出先でもいろいろな端末を使う方におすすめです。
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