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半年間使ってわかった!格安SIMのデメリット


格安SIMにはどのようなイメージがあるでしょうか?

“格安”という言葉の通り、「月々のスマホや携帯電話料金を安くできる」という理由で検討する人が多いでしょう。

実際、格安SIMにすると安くなるのは本当です。

私もソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えたことで、月々の料金が約8,000円から約2,300円になり、毎月5,000円もの節約に成功しました。

詳しくはこちら→「ソフトバンクから楽天モバイルに乗り換えて良かったこと悪かったこと

しかし、約半年間、利用してみて「こんな人はやめておいたほうがいいかも」ということも分かってきました。

メリットが語られがちな格安SIMですが、人によってはデメリットになることもあるんです。

今回は、格安SIMのデメリットを掘り下げて紹介します。とはいえ、ほんの少しの工夫でデメリットを解消できる方法もありますので、それも併記します。妥協できる点、できない点を考えて検討してみてください。

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格安SIMのデメリット

電話料金が高い!よく電話をする人はNG!

格安SIMは大きく以下の2つに分けられます。

データ専用SIM・・・データ通信のみ(インターネットやアプリ利用)

音声通話SIM・・・データ通信+電話

キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)からの乗り換えで、携帯電話としての役割も担いたいのであれば、音声通話SIMを選択することになります。

私も楽天モバイルの音声通話SIMを利用しているので、スマホで電話がかけられます。しかし、気をつけなければいけないのが通話料金です。

基本的に格安SIMの通話料金は30秒20円。1分で40円。これ、めっちゃ高いですよね。

うっかり長電話をしてしまう人や仕事で頻繁に電話をかける人なら、考えただけでもぞっとするような通話料金がかかります。

キャリアであれば、家族間通話無料や特定の人への通話料金が安くなるサービスがたくさんありますよね。しかし、格安SIMにはそのようなサービスはほとんどありません。かけた分だけ料金がかかります。

つまり、格安SIMの月額基本料金が3,000円でも、それに加えてかけた分だけ通話料金がかかります。

もし、キャリアのサービスで通話料金を安くおさえられていたなら、それがなくなり、想定以上の月額料金になってしまうこともありえるのです。

解消ポイント!

まず、LINEの無料通話やSkype(スカイプ)といったアプリ使えば通話が無料です。私も妻に電話するときはLINEを使用しています。

しかし、相手がアプリ(スマホ)がなければ通話はできませんし、固定電話にかけたいときは無理です。

そんなときは、楽天でんわかLINE Outがお得。固定電話にも携帯電話にもかけられて、しかも安いんです。

楽天でんわは、本来にかかる通話料金の半額で電話をかけることができます。電話回線を使うので、音声がとぎれることもなくキレイですよ。私も楽天でんわを使っています。

公式サイトをみてみる→楽天でんわ

LINE Outは、使う分だけチャージしたり、決められた時間まで通話できたり、事前にプランを選べる方式です。国内でも国外でもとんでもなく安いのが特長です(例:日本の携帯電話への通話 1分14円)。

このように、よく電話をする人でも対策を練っておけば、通話料金をおさえられます。ちなみに、私はほとんどLINEの無料通話か楽天でんわを利用してますので、多くても月々数百円でおさまってます(元々、あまり電話はしませんが)。

データ通信量に制限あり!プランを間違えると命とり!

格安SIMを選ぶときには、データ使用量が大きなポイントになります。キャリアの場合は基本的に「使い放題」なので気にする必要はありません。しかし、格安SIMはプランによって上限が決まっていて、月々の料金が異なります。

例えば、楽天モバイルの音声通話SIMとデータSIMの各プランなら以下。

  データSIM 音声通話SIM
SMSなし SMSあり
ベーシックプラン 525円 645円 1,250円
3.1GBプラン 900円 1,020円 1,600円
5GBプラン 1,450円 1,570円 2,150円
10GBプラン 2,260円 2,380円 2,960円

※2016年7月現在

もし、データ通信量を越えてしまうと、使いものにならないくらい速度が遅くなります。うっかり越えてしまった場合は、使用量を追加購入できますが、料金がかかるので格安SIMのお得感が薄れますよね。

契約前で「どれくらいデータを使用するか分からない」人は、以下を目安にしてみてください。1GBでこのくらい使えるという目安です。

PC版Yahooトップページ(236KB) 5120回
メール(5KB) 204,800通
Youtube動画(41.2MB) 125分
Google Maps(800KB) 1,280回

それでもピンとこないなら、以下の人はデータ使用量を越える危険性があります。

・YouTubeや動画を頻繁に見る
・スマホをカーナビとして使う
・四六時中、ネットやアプリ、SNSを使う

データ容量を食う動画やアプリを見る人は要注意です。仕事とプライベートを併用している人も、うっかり越えてしまうかもしれませんね。テザリングも頻繁に使うなら厳しいです。

解消ポイント!

wifi環境がある場所では、wifiで接続しましょう。これなら、データ容量を使いません。駅や公共施設、カフェなどは、無料wifiも増えています。

wifiルーター
自宅でインターネット環境があるならば、wifiルーターを使います。我が家もそうしていて、私と妻のスマホはwifi接続しています。

参考:NECのWi-Fiルーターが快適!素人でも簡単に設定できた!

そのため、自宅ではどれだけYoutubeを見ても、アプリを使ってもデータ容量を使いません。アプリのダウンロードも自宅でやるようにしています。

また、U-mobile: ユーモバイルのように使い放題のプランもありますよ。こういうプランが増えてくると、さらに格安SIMの魅力が高まります。

持ってる端末が使えない!SIMフリー端末を買うお金が必要!

SIMカードとスマホ
格安SIMを使うには、必ずSIMフリー端末が必要です。キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)で契約したスマホでもSIMロック解除ができる端末であれば、そのまま使えます。

ただし、そうでなかった場合やそもそもスマホを持っていない人は、別途、数万円を出してSIMフリー端末を買わなくてはなりません。iPhoneやXperiaといった人気端末なら5万円〜10万円以上する場合もあります。

せっかく格安SIMで月々の料金を節約できても、端末代にお金を使ってしまうと、それを回収するのに何年もかかるかもしれません。

解消ポイント!

SIMフリー端末を安く買う方法が3つあります。

(1)スマホと格安SIMを同時にセット購入
格安SIMとの同時にセット購入で、SIMフリー端末を安く購入できるSIMもあります。Amazonなどで買うより安い場合もあるので、チェックする価値はありますよ。

(2)海外メーカーの格安スマホを買う
HuaweiやCovia、FREETELといった海外メーカーの格安スマホなら1万円前後です。ブランドやスペックにこだわらないのであれば、普通に使う分には十分です。

(3)中古を買う
SIMフリーの格安スマホは中古でも多く出回っています。新品より数万円安く購入できます。探せばiPhoneもありますよ。最近のスマホは、前モデルでもスペックは高いですし「中古」というのが気にならないのであれば、人気スマホをお得に持てます。

中古はAmazonでも多く取り扱っています。詳しくはこちら→AmazonのSIMフリースマホ

私の場合は、(1)と(2)です。楽天モバイルでHuawei Ascend G620Sという格安スマホを同時購入しました。当時、Amazonより安く、格安SIMと一緒に届けてくれるので、すぐに使うことができました。

また、注意点としてSIMフリー端末でも、そのSIMカードに対応していない場合があります(各サイトで対応端末をチェックできます)。同時購入なら「うっかり使えなかった!」という心配がないので、スマホに強くない人も安心です(対応していない端末は同時に販売しないでしょう)。

キャリアのメールアドレスが使えない!

キャリアから乗り換える人は、メールアドレスを失います。格安SIMでは、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを使うことになります。

解消ポイント!

どうしてもキャリアのメールアドレスを使いたい人は、どうすることもできません。

フリーメールにすることのメリットは、GoogleやYahoo!などのサービスを利用しているなら、それと併用できるので管理が楽です。ただし、携帯メールのようにささっと送るのには向いていないです。絵文字もないです。

なので、私はLINEやTwitterのメッセージを使ってます。メールでなくても十分です。むしろ、こっちの方が早くて便利です。Fecebookもいいですよね。

プライベートはSNSで、仕事やオンラインショッピングはフリーメールで、といった具合に使い分けるといいでしょう。

店頭でのサポートがない

格安SIMは、オンラインや電話での対応になります。ソフトバンクショップやドコモショップのように、至る所に店舗があり、プラン変更や機種変更、わからないことを聞きに行けません。

インターネットにあまり詳しくない人や直接、人が対応してほしいならストレスがたまるかもしれませんね。もちろん、店舗を持たないことで、コストを抑えられているという側面もあるでしょう。

解消ポイント!

楽天モバイルのように実店舗を構えているところもあります。利用者が増えれば、これからも窓口が増えるかもしれません。

また、インターネットでも申し込み時にチャットで質問できたり、会員専用ページが設けられていたり、わかりやすくするための工夫が施されていますよ。

速度はどうなの?

これは各社によって違うので、なんともいえません。ちなみに、私が使っている楽天モバイルは、ドコモの回線を利用していて、何のストレスも感じたことはありません。むしろ、ソフトバンクより快適になりました笑。

このように格安SIMは、キャリアの回線を借りて利用していたりします。mioのようにドコモの回線、auの回線を選べるプランもあるので、キャリアの時と同じような環境(全く同じとは言えません)を手に入れたい人は検討してみてください。

公式:au 4G LTE回線が必要な分だけ使える!【格安スマホはmineo】

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当てはまらなかった人は買い!

格安SIMのデメリットに当てはまらなかった、もしくは許容範囲というなら、格安SIMはかなりおすすめです。

実際、私は何の不満もありません。もし私が高校生で、はじめて携帯電話(スマホ)を持つとしても、間違いなく格安SIMを選びます。

なぜなら、安いからです。それにソフトバンクでできていたことも、すべて格安SIMでまかなえています。楽天モバイルはかなりおすすめですよ。

公式サイトへ:【楽天モバイル】

以下のページでは、格安SIMを「価格」という観点で容量別に比較しています。「音声通話SIM」が通話もできる格安SIM、データSIMはデータ通信のみの格安SIMです。