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Android Oneの特徴を比較|違いやメリットを徹底解説!

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特徴を比較 Android One スマホ
Android One(アンドロイド ワン)は、Android搭載のスマホブランドです。

最大の特徴は、低価格でも性能がいいこと。開発途上国や新興国市場向けに開発され、世界20ヶ国以上で販売されています。

日本では、ワイモバイルで購入できます。

このページでは、Android One(アンドロイド ワン)の違いや特徴、メリットなどを比較して紹介します。

Android Oneの種類と違い

Android One
Android Oneは、1種類ではありません。SHARPや京セラ、LG、HTCなどが、パートナーメーカーとして開発しています。

2019年12月現在、購入できるAndroid Oneは以下。

機種名 発売日 メーカー 価格
Android One S7 2019年12月19日 SHARP 25,199円
Android One S6 2019年12月19日 京セラ 21,600円
Android One X5 2018年12月13日 LG 41,400円
Android One S5 2018年12月21日 SHARP 14,400円

※2019年12月時点の価格(新規契約・一括購入)です。変更になることもございます。最新料金はワイモバイルをご覧ください。

Android Oneは、2016年に日本ではじめて発売されました。その後、毎年、新機種が発売されています。

以下より、機種別のスペックや機能について紹介します。

Android One S7

大容量バッテリー!電池の持ちがいい最新モデル
4,000mAhバッテリーと省エネ性能に優れたIGZO液晶ディスプレイを搭載した最新モデル。電池の持ちがよく、充電ができない環境が続いても長く使えます。また、USB-PDに対応し、急速充電も可能です。カメラは、手ブレ対応。暗い場所や動いている被写体の撮影に強いです。外出や出張など外で使う機会が多い方におすすめ。
メリット:おすすめポイント
大容量バッテリー&IGZOで電池の持ちがいい
手ブレ対応カメラで動きに強い
防水、防塵、耐衝撃対応
発売日
2019年12月19日
メーカー
SHARP
ディスプレイ 約5.5インチ
2,160×1,080(フルHD+)
サイズ 約W70×H147×D8.9mm
重さ 約167g
バッテリー容量 4,000mAh
CPU SDM630(オクタコア)2.2GHz + 1.8GHz
ROM / RAM容量 32GB / 3GB
対応外部メモリ microSDXC/ 最大512GB
最大通信速度(4Gエリア) 下り最大250Mbps / 上り最大37.5Mbps
カメラ メイン:約1,200万画素
サブ:約800万画素

Android One S6

約1,600万画素の高画質!カメラ撮影に優れた最新モデル
約1,600万画素の高画質で撮影できるカメラを搭載。超広角ワイドカメラ&手振れ補正&背景ぼかしモードなど、カメラ撮影に優れたモデルです。落下などの衝撃に強い「耐衝撃」、雨や水回りでの操作でも安心な「防水・防塵」、様々な環境でタッチしやすい「ウェットタッチOK、グローブタッチOK」など操作性も抜群。旅行やレジャーで、アクティブに使いたい方におすすめです。
メリット:おすすめポイント
約1,600万画素の高画質カメラ
画角135°の超広角ワイドカメラ
防水、防塵、耐衝撃対応
発売日
2019年12月19日
メーカー
京セラ
ディスプレイ 約5.84インチ
2,280×1,080(フルHD+)
サイズ 約W73×H153×D8.9mm
重さ 約151g
バッテリー容量 3,050mAh
CPU P35/MT6765(オクタコア)2.3GHz + 1.8GHz
ROM / RAM容量 32GB / 3GB
対応外部メモリ microSDXC/ 最大512GB
最大通信速度(4Gエリア) 下り最大112.5Mbps / 上り最大37.5Mbps
カメラ メイン:約1,600万画素/800万画素
サブ:約800万画素

Android One X5

使い勝手抜群!Googleアシスタント&AIカメラ
側面に「Googleアシスタントボタン」を搭載したモデル。ボタンを押して、話しかけることで「天気や飲食店検索など情報の入手」「道順をナビゲーション」「翻訳や計算」など、スマホの使い勝手をサポートしてくれます。カメラにはAI(人工知能)を搭載。AIが被写体に合わせてくれるので、最適なモードで撮影できます。スマホをフルに使って情報収集したい方におすすめ。
メリット:おすすめポイント
Googleアシスタント簡単起動
AIカメラでベストショット撮影
防水・防塵・耐衝撃対応
発売日
2018年12月13日
メーカー
LG
ディスプレイ 6.1インチ
3,120×1,440(クアッドHD+)
サイズ 約W72×H153×D7.9mm
重さ 約158g
バッテリー容量 3,050mAh
CPU MSM8998(オクタコア)2.45GHz + 1.9GHz
ROM / RAM容量 32GB / 4GB
対応外部メモリ microSDXC / 最大512GB
最大通信速度(4Gエリア) 下り最大400Mbps / 上り最大37.5Mbps
カメラ メイン:約1,600万画素
サブ:約800万画素

Android One S5

価格が安い!1万円台からスマホが持てる
価格が安く、約1万円台でAndroid Oneを購入できます。防水・防塵対応、約1,200万画素のカメラなど使い勝手もいいです。「スマホは最低限使えればOK」という方におすすめ。月額料金をおさえる目的でも、安価にワイモバイルを使えます。
メリット:おすすめポイント
価格が安い
安価にワイモバイルに乗り換えられる
防水・防塵対応
発売日
2018年12月21日
メーカー
SHARP
ディスプレイ 5.5インチ
2160×1080(フルHD+)
サイズ 約W71×H148×D8.1mm
重さ 約149g
バッテリー容量 3,000mAh
CPU SDM450(オクタコア)1.8GHz
ROM / RAM容量 32GB / 3GB
対応外部メモリ microSDXC™ / 最大512GB
最大通信速度(4Gエリア) 下り最大112.5Mbps / 上り最大37.5Mbps
カメラ メイン:約1,200万画素
サブ:約800万画素

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Android Oneの特徴とメリット

Android One
Android Oneすべての機種において、共通の特徴やメリットを紹介します。

価格が安い

人気のiPhoneやXperiaは、5万円~10万円前後の価格帯です。しかし、機能にこだわりがなく、最低限使えるスマホが欲しいなら、価格は割高です。

しかし、Android Oneなら、2万円前後から、スマホを購入できるのでとても安いです。

元々、Googleが開発途上国や新興国市場向けに、低価格帯のスマホをコンセプトとして販売されました。そのため、新機種でも安い価格でスマホを購入できます。

シンプルで使いやすいAndroidスマホ

Android One
スマホを購入するとごちゃごちゃとアプリが入っていることがありますよね。ほとんど使わない方も多いと思います。

Android Oneは、主にGoogleのアプリしか入っていないので、とてもシンプルです。

・Google検索
・Google Map(地図)
・Google フォト(写真管理)
・YouTube(動画)
など

もちろん、Googleのアプリしか使えないわけではありません。Androidスマホなので、Google Playからゲームやスマホ決済アプリ、お役立ちアプリをインストールして使えます。

カメラやおサイフケータイなど使い勝手も十分

カメラ
価格が安いですが、カメラ機能やおサイフケータイ(機種により異なる)といった機能も充実しています。

そのため「子どもの写真を撮りたい」「スマホで簡単に支払いをしたい」など、スマホとしての最低限の目的は果たせます。

スマホに対するこだわりが少ない方でも、いざというときに欲しい機能は揃っています。

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まとめ

Android Oneは、以下のような方におすすめです。

・スマホは最低限の機能だけで十分
・安くスマホを持ちたい
・新しいスマホの購入代金をおさえて乗り換えたい

Android Oneは、ワイモバイルで購入できます。ワイモバイルは「ソフトバンク回線で通信が安定」「月額料金が安い」「全国に店舗が多い」といったメリットがあります。

そのため、ドコモやau、ソフトバンクより、通信費をおさえられますよ。

おすすめの格安SIM

おすすめの格安SIM(MVNO)は、以下ページも参考にしてみてください。

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


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