シンガポール旅行を子連れで楽しむ3泊4日の観光モデルコース
シンガポールは、テーマパークや水族館、動物園、プール、ミュージアム、公園など子供と遊べる観光スポットが充実しています。親子でシンガポール旅行を楽しめます。
このページでは、シンガポール旅行を子連れで存分に楽しめる3泊4日の観光モデルコースを紹介します。
目次
1日目モデルコース
1日目は、日本からシンガポールへ飛行機で移動し、ホテルにチェックイン。周辺の観光スポットやショッピングモールで買い物がおすすめです。
シンガポールの移動手段は、以下ページをご覧ください。
日本からシンガポール・チャンギ空港へ
日本からシンガポール・チャンギ空港への飛行時間は6時間~7時間が目安です。午前中に日本を出発すれば、夕方にはシンガポールに着きます。
直行便は、乗り継ぎがなく、子連れでも楽です。JALやANA、シンガポール航空、スクートなどが運航しています。
シンガポールへの航空券やホテルは、複数の旅行会社のツアーを比較して、検討してみてください。
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少しでも安く行きたい方は、LCCや海外での空港乗り継ぎ、格安ホテルを個別で予約しましょう。格安航空券の比較サイトで、安い航空券を探して、予約ができます。
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ホテルへチェックイン
シンガポールに着いたら、ホテルにチェックインして、荷物を置きます。チェックイン前でも、無料で荷物を預かってくれるホテルもあります。
シンガポールは暑いので、子供の着替えや持ち歩くものも、ホテルで準備しておきましょう。
なお、シンガポールのホテルはグレードによっても料金が異なります。安いホテルは、設備が不十分な場合もあります。家族旅行なら、ホテル代はケチらず、立地がいい4つ星以上のホテルをおすすめします。
我が家は、ザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポールに宿泊しました。
マーライオン公園
マーライオン公園(Merlion Park)は、シンガポールのシンボルともいえるマーライオンがある公園です。マーライオンは、約8.6mの高さがあり、思ったより大きいです。
私が行ったときは、あいにくの工事中でした。
マーライオン公園付近は、ベイエリアとなっていて、有名なマリーナベイサンズやアート・サイエンス・ミュージアム、シンガポールフライヤーといったシンガポールらしい風景を楽しむことができます。
まずはシンガポールらしい風景を子供と楽しんでみてください。
マーライオンは、公園ですので、24時間見られます。チケットも必要なく、夕方以降でも子連れで行きやすいです。
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住所・アクセス | 1 Fullerton Rd, Singapore 049213 地図をみてみる |
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ショッピングモールのフードコートで食事&スーパーで買い出し
シンガポールには、ショッピングモールや観光地付近に、多くのフードーコートがあります。シンガポールの名物料理であるチキンライスや子供も食べやすいラーメンなども味わえます。
ホーカーセンター(屋台街)と違って、エアコン完備でクレジットカード払いできる場合がほとんど。清潔感もあり、子連れに最適です。
滞在するホテル近くのフードコートに行きましょう。ショッピングモールのスーパーで、飲み物やお菓子など、買い出しをするのもおすすめです。子連れなら、熱中症対策として、ミネラルウォーターを多めに購入しておきましょう。
シンガポールのレストランやフードコートでは、日本のようにお冷が出ないです。
おすすめのフードコートは、以下ページを参考にしてみてください。
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2日目モデルコース
2日目は、がっつりレジャーで子供と遊びます。
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
ユニバーサル・スタジオ・シンガポール(Universal Studios Singapore)は、映画やアニメのキャラクターをモチーフにした世界的に有名なテーマパークです。
日本のUSJにはないアトラクションやショーを楽しめます。ショップやレストランも豊富にあり、お土産の購入やランチもできます。子供も喜ぶ、おすすめのスポットです。
日本よりは混雑していないので、朝のオープンと同時に行って、夕方ぐらいまで遊べば十分楽しめます。ランチは、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールのレストランやファーストフードなら、子供も食べやすいメニューがあります。
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住所・アクセス | 8 Sentosa Gateway, Singapore 098269 ・地図をみてみる ・交通機関・詳しい行き方 |
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ビボシティのフード リパブリックで夕食
フード リパブリック(Food Republic)は、シンガポール内のいろいろなショッピングモールにあるフードーコートです。
私は、セントーサ島へ行く手前にあるビボシティ(VivoCity)のフード リパブリックを利用しました。ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの帰りに行きやすいです。
エアコンの効いたショッピングモールで、屋台料理を提供することをコンセプトとしています。祝祭をイメージした店内は、アジアを感じさせるにぎやかな雰囲気です。
テーブル席を中心に、約900席あり、とても広いです。一人でも、子連れでも楽に食事ができます。
店内には、いろいろな屋台が集まっていて、日本のフードコートのように、各店舗で注文と決済をします。
シンガポールの名物料理であるチキンライスや日本のラーメンやうどん、カレーなど、いろいろな料理を提供するお店があり、とてもよかったです。
住所・アクセス | 1 HarbourFront Walk, #03 – 01, Singapore 098585 地図をみてみる |
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ナイトサファリ
ナイトサファリ(Night Safari)夜にだけ開園する動物園。シンガポールで人気のスポットです。
夜のジャングルをトラムカーや徒歩で巡りながら、動物を観察できます。子連れで夜のシンガポールを楽しみたいときに、おすすめ。夜の観光も時間を有効活用できます。
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住所・アクセス | 80 Mandai Lake Rd, Singapore 729826 ・地図をみてみる ・交通機関・詳しい行き方 |
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3日目モデルコース
3日目は、暑いシンガポールでプールや室内スポットで子供と遊びます。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク(Adventure Cove Waterpark)は、シンガポールのセントーサ島にある大型のプールです。
ウォータースライダーや流れるプール、子供向けプール、シュノーケリングなど様々な遊びができ、子連れにおすすめ。
レインボーリーフ(Rainbow Reef)は、プールでシュノーケリングができ、ライフジャケットとマスク、スノーケルを無料で貸してくれます。プールの中にいるサンゴ礁とたくさんの魚を観察できます。
プールで子供と遊びたい方におすすめです。施設内には、レストランもあり、ランチもできます。
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住所・アクセス | 8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore 098269 ・地図をみてみる ・交通機関・詳しい行き方 |
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シー・アクアリウム
シー・アクアリウム(S.E.A. Aquarium)は、シンガポールのセントーサ島にある水族館です。
世界最大級の巨大水槽や約1,000種、100,000匹以上もの海洋生物が見られる水族館。ヒトデや貝などをさわれるタッチプールもあり、子供に人気です。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークかrまお歩いて行ける距離にあり、合わせて楽しみやすいです。水族館なので、涼しいです。
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住所・アクセス | 8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore 098269 ・地図をみてみる ・交通機関・詳しい行き方 |
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シンガポールケーブルカー
シンガポールケーブルカーは、セントーサ島へ行けるロープウェイのような乗り物です。景色を眺められることから、移動手段としても観光としても楽しめます。
もし、時間に余裕があるなら、セントーサ島への移動もシンガポールケーブルカーを利用すると楽しめます。
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住所・アクセス | 109 Mount Faber Rd, Faber Peak, Singapore 099203 ・地図をみてみる ・交通機関・詳しい行き方 |
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マレーシアン・フード・ストリートで夕食
マレーシアン・フード・ストリートは、セントーサ島にある室内フードコードです。ユニバーサル スタジオ シンガポールやセントーサ島のレジャー施設で遊んだ帰りに、利用するのもおすすめです。
レトロな雰囲気の店内には、いろいろな屋台が集まっていて、好きなメニューを味わえます。
お店の入り口付近にあるタッチパネル式のセルフレジで注文できます。写真付きのメニューと値段が表示されて、とてもわかりやすいです。
ラクサやチキンライス、ヌードルといったマレーシアやシンガポールらしい人気メニューが味わえます。子連れでの夕食におすすめです。
手頃な値段なので、いろいろ注文してシェアするのもおすすめです。
住所・アクセス | 8 Sentosa Gateway Waterfront, Level 1, Singapore 098269 地図をみてみる |
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シンガポール・フライヤー
シンガポール・フライヤー(Singapore Flyer)は、シンガポールのマリーナエリアにある観覧車です。
高さは165mで、アジア最大級の大きさ。シンガポールの景色や夜景を楽しめます。夜もあいているので、体力的に余裕があれば、子供と夜景を楽しんでみてください。
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住所・アクセス | 30 Raffles Ave., Singapore 039803 ・地図をみてみる |
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4日目モデルコース
帰りの飛行機は、シンガポールを出発する深夜便がおすすめです。深夜便の場合は、日をまたいで、朝に日本に到着するので、実質3泊5日になります。
夜に出発する飛行機なら、日中を観光やショッピング、グルメを楽しめます。1日目~3日目までは、子供をレジャー施設で遊ばせて、最終日は大人も楽しめるスポットに行くのもおすすめ。お土産も購入しましょう。
チェックイン後にも、無料で荷物を預かってくれるホテルもあります。スーツケースを預けておくと、最終日の観光も楽です。
ガーデンズバイザベイ
ガーデンズバイザベイ(Gardens by the Bay)は、マリーナエリアにある国立公園です。101ヘクタールほどの広さがあり、とても広々としています。
ドーム型の植物園のクラウドフォレストやスーパーツリーグローブなど、子供と楽しめる遊び場があります。
有料エリアもありますが、無料のエリアもあり、緑豊かな公園で、子供と散策するのもおすすめ。フードコートもあり、子連れでのランチもできます。
Far East Organization Children’s Gardenという、12歳以下の子供を対象としたウォーターパークもあります。
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住所・アクセス | 18 Marina Gardens Dr, Singapore 018953 ・地図をみてみる ・交通機関・詳しい行き方 |
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リトルインディア・ムスタファセンター
リトルインディアは、シンガポールにあるインド人街です。カラフルでレトロな街並みは、インスタ映えするスポットとしても人気です。
お土産を購入するなら、ムスタファセンターがおすすめ。施設内には、シンガポール土産や食品、日用品、衣類、おもちゃ、コスメなどがずらりと並びます。
好きな人なら、一日でも楽しめるぐらい、商品が充実しています。ばらまき用のお菓子や石鹼などが安く、お土産を購入するのに、おすすめのスポットです。
住所・アクセス | 145 Syed Alwi Rd, Mustafa Centre, Singapore 207704 地図をみてみる |
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チャンギ空港 ジュエル
レジャーやショッピングを楽しんだら、チャンギ空港へ向かいましょう。
シンガポールのチャンギ空港には、ジュエル(Jewel)という商業施設があります。レストランやショップが多く入店していて、空港での暇つぶしにおすすめ。航空会社のカウンターで、チェックインと荷物預けを済ませたら、最後までショッピングやグルメを楽しめます。
人気スポットがレインボルテックス(HSBC RAIN VORTEX)という滝です。高さが40mあり、屋内の人口滝としては世界最長。子供が見ても、その迫力に圧倒されます。
また、キャノピー・パークでは、迷路やアスレチックなど、子供も大人も遊べるアトラクションが充実しています。
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住所・アクセス | 60 Airport Blvd., Singapore 819643 ・地図をみてみる ・交通機関・詳しい行き方 |
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その他のシンガポールで子連れで楽しめる遊び場・観光スポット
シンガポールは、子連れで楽しめる遊び場や観光スポットが充実しています。
本ページで紹介した子連れモデルコースで、別のスポットで遊びたいなら、予定を入れ替えてみてください。
詳しくは、以下ページをご覧ください。
まとめ
シンガポールでは、子連れの3泊4日でも、観光地を十分に見て楽しめます。
【午前中~夕方】日本からシンガポール・チャンギ空港へ
【夕方】ホテルへチェックイン
【夕方】マーライオン公園
【夜】ショッピングモールのフードコートで食事&スーパーで買い出し
【午前中~夕方】ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
【夕方】ビボシティのフード リパブリックで夕食
【夜】ナイトサファリ
【午前中】アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク
【午後】シー・アクアリウム
【夕方】マレーシアン・フード・ストリートで夕食
【夜】シンガポール・フライヤー
【午前中】ガーデンズバイザベイ
【午後】リトルインディア・ムスタファセンター
【夜】チャンギ空港 ジュエル
1日目はホテル周辺を観光&買い出し、2日目と3日目は子供も楽しめるレジャー施設、4日目は飛行機までの時間を買い物や観光をするのがおすすめです。
シンガポールは、年間を通して暑いです。子連れなら、ショッピングモールやフードコートで休憩しながら行くと楽です。
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