ハワイ・ホノルル行きの格安航空券を安くお得に買う方法
ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル国際空港)へは、成田空港や関西国際空港からの直行便が出ています。
しかし、気になるのは料金ですよね。ハワイへは、往復5万円のときもあれば、往復15万円近くすることもあります。家族旅行であれば、航空券だけで数十万円の予算がかかってしまいます。
料金は、JALやANA、ハワイアン航空、ZIPAIR、デルタ航空などの航空会社によって様々。また、予約する旅行会社や時期によっても料金は異なります。
できるだけ安く航空券を購入して、格安でハワイに行きたいですよね。
今回は、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル国際空港)行きの格安航空券の購入方法を紹介します。
目次
ハワイ行きに必要な飛行機の料金
飛行機に乗る際には、以下の料金がかかります。
・燃油サーチャージ
・税金、空港施設使用料
・手荷物の個数
・予約手数料
航空券以外の空港施設使用料や税金、燃油サーチャージは、基本的に航空券購入時の料金に含まれていることがほとんど。旅行会社が代行して支払ってくれます。
航空券を購入する際には、内訳を確認しておきましょう。「税およびサービス料」「海外諸税(燃油込)」「TAX・他付加運賃」といった表記で、記載されています。税金や空港施設使用料は、国で決まっているものなので、どこで予約しても差異はほぼありません。
予約手数料は、予約する旅行会社に支払う手数料のことです。旅行会社によって、大きく異なります。安く予約したい方は、予約手数料の料金もチェックしてみましょう。1,000円~2,000円前後なら良心的です。
また、機内持ち込みと預入手荷物の無料の範囲も確認しておきましょう。購入した航空券の範囲内で、無料で持ち込める範囲が決まっています。無料分の重さや個数を超えると、追加料金がかかります。
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最安値はどれ!?航空会社の比較
格安航空券は「航空会社」によって料金が大きく異なります。以下を条件に、航空会社によって、どれくらい料金に違いがあるかをまとめました。
座席:エコノミー(大人1名)
便:直行便を往復予約
時期:6月初旬
航空会社によっての料金の違いは以下です。
デルタ航空 | 62,750円 |
---|---|
ハワイアン航空 | 63,954円 |
ANA(東京での乗継あり) | 79,393円 |
JAL(ハワイアン航空のコードシェア便) | 93,312円 |
※スカイスキャナーでの航空券の比較です。予約時期や出発時期、出発時刻、値上げ、旅行会社などによっても変わりますので、目安と参考にしてください。
航空会社で比較すると、ZIPAIRなどのLCCやハワイアン航空、デルタ航空といった海外の航空会社の方が安い傾向があります。
JALやANAといった日本の航空会社の方が、料金は高めです。
安く航空券を購入したい方は、ZIPAIRやハワイアン航空を狙いましょう。
私もハワイアン航空でハワイに行ったことがありますが、サービスに不満はなかったです。機内食や座席については、以下ページも参考にしてみてください。
また、行きと帰りで航空会社を変更したり、時間はかかりますが乗継したりすることでも、安く購入できる場合があります。
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スカイスキャナーで最安値をチェック
ハワイ行きの航空券の最安値を探すのに手っ取り早いのが、スカイスキャナーです。
スカイスキャナーは、複数の旅行予約サイトや航空会社サイトの航空券を比較できるサイトです。主に以下のようなメリットがあります。
・レンタカーや空港送迎の料金も比較できる
・ホテルも比較できる
・航空券価格マップ
出発地と目的地、出発日を入力すると複数の予約サイトの料金を一気に比較できます。そのため、最安値の料金を探すのに適しています。
ただし、航空券の予約はスカイスキャナーではできません。各旅行会社のサイトで購入する必要があります。
注意点は、なじみのない海外の予約サイトも表示されること。購入方法やキャンセル、問い合わせなどで、とまどう可能性も少なくありません。
後々、トラブルにならないよう、価格の安さだけでなく、日本の旅行会社や航空会社の予約サイトなど、自分に合ったサイトで予約しましょう。
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航空券を安く買える旅行会社
海外旅行に慣れている方なら、ツアーではなく、航空券とホテルを自分で予約すれば、安くすみます。1円でも安くしたい方は、旅行ツアーを使わず、自分で予約してみましょう。
ただし、現地でのオプショナルツアーや空港送迎も利用する方は、別途予約が必要です。
ハワイは、約19時間の時差もあるので、出発、到着時間には注意してください。
エクスペディアからの予約|手数料やホテル予約が安い
エクスペディアは、航空券やホテルの予約サイトです。主に以下のようなメリットがあります。
・複数の航空会社の料金比較できる
・ポイントが貯まる使える
ハワイ行きの航空券も購入でき、他社航空会社と比較できます。また、航空会社によりますが、取扱い手数料も他のサイトより安いと思います。私も航空券のみ予約する際は、エクスペディアから予約することが多いです。
また、宿泊を考えている方は、航空券 + ホテル同時予約することで、ホテル代が最大全額OFFになることもあります。
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以下ページでは、エクスペディアのお得な利用方法を紹介しています。
skyticketからの予約|格安航空会社を比較できる
skyticket(スカイチケット)は、世界643路線・123社の格安航空券を比較できる予約サイトです。主に以下のようなメリットがあります。
・取扱い航空会社が多い
・決済方法が豊富
取扱い航空会社・便数が多く、ZIPAIRやハワイアン航空といった航空会社との料金も比較できます。その日の最安値が探しやすいです。
また、クレジットカード、コンビニ決済だけでなくPay-easyやAmazon Pay、銀行振込にも対応しています。
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エアトリからの予約|2%のポイントが貯まる
エアトリは、国内・海外の航空券やホテルが予約できる旅行予約サイトです。主に以下のようなメリットがあります。
・航空券 + ホテルを格安で予約できる
・ポイントが貯まる使える
・銀行振込対応
LCCを含む格安航空券を比較・検索できます。宿泊を考えている方は、航空券 + ホテルを安く予約できます。行きと帰りの航空会社を変更することも可能で、予算に合わせて選びやすいです。
また、航空券購入額の2%のポイントが貯まり、貯まったポイントで航空券を購入できます。
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以下ページでは、エアトリのお得な利用方法を紹介しています。
ZIPAIR|航空券のみなら安い
ZIPAIRは、日本の国際線の格安航空会社(LCC)です。成田国際空港からホノルル-ダニエル.K.イノウエ国際空港の直行便も運航しています。
・ホノルル行の航空券が安い
・JALマイルをZIPAIRポイントに交換できる
・キャンセルや変更が原則不可
・機内食、ドリンクサービスは有料
・手荷物預け、座席指定が有料
ZIPAIRは、大手航空会社に比べて、航空券が安いのが最大のメリットです。
ただし、大手航空会社では無料でうけられる機内食やドリンク、手荷物預け、座席指定などは有料となります。必要なければ課金しなくても大丈夫です。子連れや荷物が多い方は、航空券代金に加えて支払いが必要になります。
バックパッカーや一人旅、女子旅など、人によっては、ハワイ・ホノルル行の航空券を安く買える有効な選択肢となります。
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ハワイのツアーを安く予約できる旅行会社
ツアーでも自由行動のプランを選べば、好きなように観光できます。航空券のみ自分で探すと安く済みますが、時差の関係で予約を間違えたり、子どもがいると不安だったりしますよね。
また、現地ツアーや空港送迎などがセットになっているプランなら、予約がとても楽になります。
ハワイ旅行に慣れていない方は、ツアーで予約した方が安心です。
HIS
HISは、格安の海外ツアーが充実しています。我が家もHISで予約しました。
ワイキキには、LeaLeaトロリーやHISのラウンジがあり、サービスも充実しています。
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以下ページでは、HISのお得な利用方法を紹介しています。
JTB
JTBは、ハワイでの特典付きツアーが充実しています。
ルックJTBのホテルラウンジやトロリー乗り放題、現地ツアーなど、ハワイを存分に楽しみたい方におすすめ。
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以下ページでは、JTBのお得な利用方法を紹介しています。
日本旅行
日本旅行は、インターネット限定掲載のお得なハワイツアーが予約できます。
空港とワイキキの往復送迎やCLUB NTAラウンジ、オプショナルツアーも充実しています。
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以下ページでは、日本旅行のお得な利用方法を紹介しています。
JALダイナミックパッケージ
JALダイナミックパッケージは、JALが運営するツアーです。JAL便(コードシェア便含む)の往復航空券とホテルがセットになっています。
ボーナスマイルがもらえるツアーもあるので、JALのマイルを貯めたい方におすすめ。
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以下ページでは、ジャルパックのお得な利用方法を紹介しています。
ハワイ行き航空券の安い時期と相場
基本的に、ハワイ行きの航空券は、以下の時期で料金が大きく異なります。
・7月・8月の夏休みシーズン
・年末年始
・ゴールデンウイーク3月の学生旅行シーズン
・ゴールデンウイーク後~7月初旬
・1月中旬~3月中旬
・
航空券が高い時期は、往復10万円~20万円ほど、安い時期であれば5万円~10万円程度が相場です。予約する時期にもよりますが、大きく異なることもあるので注意しましょう。
基本的には、直前で予約するよりも、早めに予約しておく方が、安くなる傾向にあります。
航空券が高い時期でも、ZIPAIRやハワイアン航空が安いですが、予約は早めに埋まってしまいます。最低でも6か月前からチェックしておき、可能であれば予約しておきましょう。
実際にかかった飛行機代
我が家も3月中旬(春休み前)に家族3人で、ハワイに行きました。
HISのツアーで予約しまし、選んだ航空会社はハワイアン航空。アメリカの航空会社ですが、キャビンアテンダントも日本人に慣れているので、心配はありません。機内食も出ますよ。
飛行機代は以下のようになりました。
航空券 | 40,000円 × 3人(往復)=120,000円 |
---|---|
航空保険料・燃油サーチャージ等 | 22,000円 × 3人 =66,000円 |
出入国税等 | 7,140円 × 3人 =21,420円 |
関西国際空港施設利用料 | 3,040円 × 大人2人 =6,080円 1,680円 × 子ども1人 =1,680円 |
国際観光旅客税 | 1,000円 × 3人 =3,000円 |
手配旅行に係る取扱い料金 | 7,560円 × 3人 =22,680円 |
航空券代とは別に、航空保険料、燃油サーチャージ、各種税金、空港施設利用料は必ずかかる費用です。「手配旅行に係る取扱い料金」は、おそらくHISに支払う手数料だと思います。
往復で、諸経費含めると1人8万円ぐらいです。高くもなく、安くもない料金だったと思います。3月は、春休みに入ると10万円を超えることもあるので。
どんなシーズンでも、往復5万円~10万円の間で、予約できれば、平均的な料金でハワイに行けたと思っていいと思います。
ホテル代や現地ツアーなど、3泊5日のハワイ旅行でかかった費用は、以下ページにまとめました。
まとめ
ハワイ・ホノルル行きの格安航空券は、スカイスキャナーで、最安値を調べてみましょう。
基本的には、ZIPAIRやハワイアン航空、デルタ航空などの航空会社が安いです。ツアーを使わずに、航空券やホテルを自分で予約したい方は、エクスペディアやskyticketで予約しましょう。
HISやJTBのツアーは、空港送迎や現地ツアーをまとめて予約できる他、トロリーやラウンジを使えるメリットがあります。
JALに乗りたいなら、JAL海外ダイナミックパッケージを検討してみましょう。
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