dynabookを使ってわかった口コミ評価

「dynabookのノートパソコンを買いたいけどどうなの？ 評判は悪い？」

dynabookのノートパソコンをいざ購入するとなると迷いますよね。

しかし、私は何度もdynabookのノートパソコン実機を試しましたが、大人っぽいデザインや用途に応じて配慮されたスペックなど、使い心地のいいノートパソコンだと感じました。

dynabookは世界で初めてノートパソコンを販売したブランド。現在でも使い心地を重視したノートパソコンを多数ラインナップしています。

このページでは、実際に使ってわかったノートパソコン「dynabook（ダイナブック）」の口コミ・評価・レビュー情報を紹介します。

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dynabookとは？

dynabookは、ノートパソコンのメーカー名・ブランド名です。

以前は、東芝クライアントソリューションのパソコンブランドの名称でしたが、2017年にシャープが買収。現在は、シャープの完全子会社であるDynabook株式会社がdynabookブランドのノートパソコンを販売しています。シャープ傘下になった後も、dynabookのブランド名称は残した形になります。

1989年に東芝が発売したdynabookは、世界ではじめてのノートパソコン。その後も、1994年～2000年の間、ノートパソコンで7年連続世界1位を獲得するほど、シェアを伸ばしました。

現在は、海外メーカーやBTOのノートパソコンなど、安価で高性能なノートパソコンも多数販売されているため、シェアを落としましたが、2019年度国内パソコン出荷概要では、国内5位に位置しています。MM総研参照

30年以上の歴史があり、当時の最軽量・最薄や世界初の4Kディスプレイ搭載ノートパソコンなど、革新的な製品を送り出し続けています。

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dynabookが優れている3つのポイント

使い勝手のいい大画面ノートパソコン

dynabookでは、15.6型～16.1型の大画面ノートパソコンをラインナップしています。dynabook AZシリーズのdynabook AZ66は、16.1型の大画面。さわやかで美しいカラーリングで、デザイン性も高いです。

インテル Core i7-10710U プロセッサー、メモリ16GB、512GB SSD + 1TB HDDのスペックで、起動速度を検証したところ、約20秒で立ち上がりました。Webページや動画閲覧も快適で、パフォーマンスは高いです。

テレワークやオフィス利用、プライベートでも据え置きでノートパソコンを使いたい方におすすめ。外に持ち運ぶには、大きすぎますが、部屋間の移動はできます。

大画面なら、ブラウザやオフィス系ソフトなど、複数のウインドウを開いて作業がしやすいです。また、動画閲覧やゲームなども大画面ならではの迫力で楽しめます。

dynabookでは、映像やサウンドにこだわったモデル、高性能モデルなどを幅広くラインナップしています。

dynabook AZシリーズ		・ハイスペックで多機能なモデル ・15.6～16.1型の大画面 ・スリムボディに光学ドライブを搭載
dynabook NZシリーズ		・15.6型画面でスリム＆コンパクト ・NVIDIA GeForce MX250搭載モデルあり ・動画編集やPCゲームにおすすめ
dynabook CZシリーズ		・15.6型液晶 ・サウンドや映像など上質さにこだわったモデル ・カラーバリエーション豊富
dynabook BZシリーズ		・15.6型液晶 ・10万円以下のモデルもある低価格ノートパソコン ・安くノートパソコンを買いたい方におすすめ
dynabook PZシリーズ		・15.6型液晶 ・持ち運びしやすい薄型・軽量ボディ ・デュアルストレージ（SSD＋HDD）搭載モデルあり

持ち運びしやすいモバイルノートパソコン

dynabookのモバイルノートパソコンは、13.3型をラインナップしています。dynabook GZシリーズのdynabook GZ/HWは、13.3型のモバイルノートパソコン。

ツヤのある真っ白なボディがおしゃれ。明るくすっきりとしたデザインは、自宅のリビングやカフェでも無骨さがなく、インテリアとマッチしやすいです。

他社の13.3型のノートパソコンと比較してみました。同じ13.3型のノートパソコンでも、dynabook GZ/HWは、ベゼルの幅が狭いことで、本体サイズもコンパクトに仕上がっています。

しかも、重さは、オニキスブルーが約875g、パールホワイトが約879gととても軽いです。

カフェで仕事や学習をしたり、持ち運んで自宅と会社で兼用したい方におすすめです。

1kgを切る軽量モデルや約24時間のバッテリー駆動、コンパクトながらハイスペックなモデルもあり、予算と用途に応じて選びやすいです。

dynabook GZシリーズ		・13.3型液晶 ・約24.0時間のバッテリー駆動モデルや約779gの軽量モデルあり ・ハイスペックなモバイルノートパソコンを求めたい方におすすめ
dynabook SZシリーズ		・13.3型液晶 ・約10万円前後の買いやすい価格 ・安価なモバイルノートパソコンを求めたい方におすすめ
dynabook MZ/HS		・13.3型液晶 ・堅牢性、長時間バッテリー、プライベートシャッター付Webカメラ ・ビジネス利用におすすめ
dynabook RZシリーズ		・14型液晶 ・エンパワーテクノロジーにより、CPU性能を最大限に発揮 ・テレワークにおすすめ

バッテリー交換可能なノートパソコン

dynabook XZ/HWは、13.3型のノートパソコンです。約901g～の軽量ボディ（構成によって異なる）で、持ち運び用のノートパソコンにおすすめ。

また、dynabook XZ/HWは、自分でバッテリー交換が可能です。一般的なノートパソコンは、バッテリー交換が難しく、メーカーや専門会社に依頼することでしか、バッテリー交換ができません。

dynabook XZ/HWは、セルフ交換バッテリーを採用し、裏面のカバーを外し、自分でバッテリーを着脱できます。そのため、修理に出す手間や時間を省けるのがメリットです。

長期間使うことで消耗したバッテリーは、経年劣化により「CPUのパフォーマンスが下がる」「頻繁に充電作業が必要」「駆動時間が短くなる」といったデメリットがあります。

新しいバッテリーに交換することで、購入当時のバッテリー環境がよみがえり、高いパフォーマンスでより長く使えます。

dynabook XZ/HW		・13.3型ノートパソコン ・約901g～の軽量ボディ（構成によって異なる） ・自分でバッテリー交換が可能

タブレットとしても使える5 in 1ノートパソコン

dynabookは、ノートパソコンとしてもタブレットとしても使える5 in 1、2 in 1のモバイルノートパソコンをラインナップしています。

ディスプレイを回転させることで、Windowsのタブレット端末として使えます。

dynabook VZシリーズのdynabook VZ/HPは、タブレットスタイルにもなる13.3型5 in 1プレミアムPenノートパソコン。インテル Evo プラットフォームを国内メーカーで初搭載（2020年11月20日発売）し、パワフルな性能も魅力です。

タッチペンでイラストを描いたり、オンライン学習をしたり多彩な用途で使えますよ。

dynabook VZシリーズ		・薄型・軽量・堅牢ボディの5 in 1 プレミアムPenノート ・harman/kardon ステレオスピーカー搭載 ・高性能なタブレット型PCがほしい方におすすめ
dynabook FZシリーズ		・15.6型大画面の5 in 1ノートパソコン ・360度回転するコンバーチブルPC ・狭額縁設計と高密度実装技術によるスリムリム＆コンパクトボディ

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詳しくは以下ページも参考にしてみてください。

まとめ：dynabookの評価

dynabookは、歴史あるノートパソコンのブランド。日経コンピュータ 顧客満足度調査2020-2021においては、信頼性や性能において高い評価を獲得しています。

5 in 1のモバイルノートPCのように、テレワークやオンライン学習といった時代のニーズに合わせて、新製品を発表しています。使い勝手という点で、優れたノートパソコンメーカーだといえます。

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。