dynabook SZ73（SZシリーズ）レビュー｜軽くて丈夫！コスパのいい13.3型ノートパソコン

dynabook SZ73（SZシリーズ）をレビューします。今回レビューするdynabook SZ73は、公式直販サイト「Dynabook Direct」で購入できるdynabook SシリーズのWebオリジナルモデル「SZシリーズ」の1台です。

dynabook Sシリーズは、dynabookの中でも、購入しやすい価格帯の13.3型液晶のモバイルノートパソコン。約15万円前後の価格帯ながら、スペック、機能性、携帯性もよく、パソコン初心者やビジネスにもおすすめです。

このページでは、dynabook SZ73（SZシリーズ）の実機を使ってみた感想をレビューします。

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dynabook SZシリーズ

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dynabook SZ73（SZシリーズ）の仕様

今回は、以下の仕様のパソコンを使用しました。

型番	dynabook SZ73/P
OS	Windows 10 Pro 64ビット
CPU	インテル Core i5-8250U プロセッサー
CPUコア数	4コア/8スレッド
メモリ	8GB(8GB×1)/最大8GB
ディスプレイサイズ	13.3型 FHD 高輝度・高色純度・広視野角 (ノングレア)
SSD	256GB SSD
光学ドライブ	なし
無線LAN	IEEE802.11a/b/g/n/ac
Bluetooth	Bluetooth(Ver4.2)
指紋認証	指紋認証あり
Office	なし
外形寸法	約316.0mm(幅)×約19.9mm(高さ)×約227.0mm(奥行)
駆動時間	約19.0時間
重量	約1.199kg
発売日	2020年4月

※マウスは別売りです。本体には付属していません。

このレビューでは、デザインを重要視したい方は見た目や使い勝手を、作業を重視したい方は性能や操作性を重視して見てください。

ちなみに、私はWeb制作会社で13年間働いていました。オフィス系のソフトやネット閲覧は日常的に行ってきたので、パソコンの性能や使い勝手には敏感です。

なお、公式直販サイト「Dynabook Direct」でdynabook SZシリーズを購入するなら、CPUやメモリ、SSDを選んでカスタマイズ注文もできます。

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dynabook SZ73（SZシリーズ）の7つのポイントをレビュー

ここからは、実際に使ってみた感想をレビューします。ノートパソコンを購入する際に、知りたいと思えるポイントを7つに絞りました。

1.サイズ・重さ

dynabook SZ73のカラーはブラックです。写真ではわかりにくいかもしれませんが、細かく刻まれた横線と落ちついたカラーリングで、スタイリッシュです。背面の「dynabook」のシルバーロゴもおしゃれ。ビジネスでも使いやすいデザインです。

ディスプレイサイズは13.3型。本体サイズは、約316.0mm(幅)×約19.9mm(高さ)×約227.0mm(奥行)です。持ち運びしやすいサイズで、ビジネスバッグやリュックにもスッと入ります。自宅とオフィスを行き来するテレワークやカフェでの作業でも使いやすいです。大学生にもおすすめ。

またディスプレイ周りのベゼルの幅も狭く作られています。左がdynabook SZ73、右も13.3型のノートパソコンです。

ベゼルの幅が狭いことで、本体サイズもコンパクトです。

重さは約1.199kgでとても軽いです。片手でも余裕で持てます。ノートパソコンは、1kg以下のモデルも販売されていますが、耐久性や発熱が心配なんですよね。薄く軽くするあまり、素材や冷却性能が弱くなりがちです。

しかし、dynabook SZ73は、衝撃や振動の厳しい検査を実施しています。26方向からの76cm落下テスト、部位ごとの強度シュミレーションなどの品質試験で、軽さがありながらも強堅なノートパソコンを実現しています。

耐久性を考慮しているせいか、少し厚みがあるのですが許容範囲です。軽いので、持ち運びは苦になりません。

2.性能

今回は、インテル Core i5-8250U プロセッサー、メモリ8GB、SSD 256GBのスペックで検証しました。

上記は、起動からネット接続したときの動画です。SSDは、HDDと比較して読み書きの速度が速く、最近のノートパソコンでは主流です。dynabook SZ73もSSDを搭載していて、立ち上がりまで約20秒。すぐに仕事や作業に取り掛かれます。起動音も静かです。

上記は、シャットダウンの動画です。シャットダウンもとても速いですよね。音も静かです。

上記はネットを操作した動画です。もたつくこともなく、サクサクとページ移動ができます。性能に関しては、かなり快適です。ネット閲覧やYouTubeでの動画閲覧、電子書籍、オフィス系ソフトを使うといった用途では、ストレスは感じにくいと思います。

動画編集やデザイン系ソフトを使うのが中心なら、もっとハイスペック（Core i7以上、メモリ16GB以上）なパソコンがいいと思います。dynabook SZ73は、モバイルノートパソコンなので、オフィス系ソフトでの資料作成やネット閲覧に向いています。

購入後のWindowsセットアップについては、取扱説明書も付いています。日本のメーカーだけあって、初心者にもやさしいです。

3.キーボード

キーボードは、アルファベットや数字がセンターに配置されていて視認性がいいです。また、キートップ中央に0.2mmのへこみがあり、指がかりがよく、打ち心地にも考慮されています。キーストローク（キーが沈み込む深さ）は、1.5mmで打刻感もあり、打ちやすいキーボードでした。

トラックパッドも付いているので、マウスなしでも操作可能です。また、生体認証「Windows Hello」に対応した指紋認証も付いています。セキュリティを強化したい方は、指紋認証でもサインインできますよ。

4.端子

外部端子は以下のような構成です。

USB	USB 3.0コネクタ×2、USB Type-Cコネクタ×1
HDMI	HDMI出力端子×1
LAN	有線LANコネクタ
SDカード	microSDカードスロット×1
その他	マイク/ヘッドホン出力端子、セキュリティロック・スロット、電源コネクタ

USB 3.0が2つ付いているので、マウスや外付けHDD、USBメモリ、外付けDVDドライブなど、外部機器も接続しやすいです。有線LANコネクタは、ホテルなどで有線接続してインターネットが可能です。ビジネスに必要な、必要最低限の端子はそろっています。

フロントには、約92万画素のWebカメラも付いています。Web会議もできますね。

5.通信

通信はBluetooth4.2、無線LANに対応しています。イヤホン、スピーカーなどBluetooth機器の接続やワイヤレスでのインターネットが可能です。

6.バッテリー・充電

充電は、ACアダプターが付属しています。ACアダプターも小型で持ち運びしやすいです。

駆動時間は、約19時間（メーカー記載）。ノートパソコンは、10時間前後の駆動時間が多いです。19時間は、かなりの長時間駆動。外出先での使用も安心です。

7.価格

今回紹介したdynabook SZ73の価格は以下。

スペックや丈夫な機能性を考えるととてもコスパがよく、買いやすい価格です。

公式直販サイト「Dynabook Direct」なら、無料の会員登録での割引や送料無料でお得です。CPU、メモリ、SSDも選べるので、予算に応じて買いやすいです。

特別販売

Dynabook特別販売：左記の特定サイト限定の特別販売ページよりDynabook Direct掲載価格（税込）よりお得な限定価格で購入できます。以下、IDとPWでログインできます

ID ：dyna204cls

PW ：T8Y7GRSV

アウトレット

Dynabook公式通販のアウトレットでは、旧商品や再調整品、梱包箱不良品のパソコンが格安で購入できます。

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dynabook SZシリーズ

dynabookをお得に購入する方法は、以下ページも参考にしてみてください。

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まとめ

dynabook SZ73は以下のようなメリットがあります。

仕事でもプライベートでも、快適に作業できるコスパのいいノートパソコンといえます。

軽くて丈夫なので、持ち運んで使うビジネスマンや学生にもおすすめ。パソコン初心者が買うはじめてのノートパソコンでも使いやすいです。

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dynabook SZシリーズ

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