BenQの「Wit MindDuo 親子デスクライト」レビュー|勉強も仕事も集中しやすい
BenQのデスクライト「Wit MindDuo 親子デスクライト」をレビューします。
Wit MindDuoは、2017年のグッドデザイン賞を受賞した卓上LEDデスクライト。最適な光環境を実現してくれる機能が満載です。
「勉強や読書、パソコン、スマホでの作業を集中したい」という方におすすめ。クランプタイプは、デスク板にはさむことができ、設置場所をとらないのも素晴らしいです。子どもの目にもやさしく、家族で使えますよ。
このページでは、BenQ Wit MindDuo 親子デスクライトを実際に使ってみた感想をレビューします。
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目次
使ってみた理由
BenQ Wit MindDuoを使ってみた理由は、我が家のリビングの光環境があまりよくなかったから。上記のように、13畳のリビングには、2つの照明を取り付けています。
一方はPanasonicのLEDシーリングライト、一方がIKEAで購入したおしゃれ照明。IKEA照明のムードはいいのですが、作業用の光環境には不向きでした。
リビングにある机で、子どもの宿題やノートパソコンでの作業、スマホやタブレットを使うことが頻繁にあり、光環境をよくしたかったのです。
PanasonicのLEDシーリングライトだけでは、13畳の広範囲に光を届けられないんですよね。机の周りの光環境を改善しようと思いました。
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BenQ Wit MindDuoの主な機能
BenQ Wit MindDuoの主な機能をまとめました。
主な機能早わかり
- BenQ Wit MindDuoのメリット
- 95cmの広範囲なLED照明
- 広域導光ルーバーでバランスのいい光環境を実現
- 21段階調光・6段階調色
- 手をかざすだけで点灯/消灯
- 人感センサーで自動点灯
- クランクタイプで設置場所をとらない
- USB充電ポート付き
- 最大で50,000時間使用可能で長持ち
使い方についても、後ほど詳しく解説します。
簡易的な卓上照明ではなく、高性能なLEDデスクライトの部類です。
使ってみて最も気に入ったのは、広範囲に照らしてくれること。光にムラがなく、作業環境のレベルがアップ。集中力を高めてくれるデスクライトだと感じました。
昼でも夜でも、机にベッタリはり付いて、作業や勉強をしている方におすすめ。在宅勤務でも、作業環境の質を向上させてくれます。
スペック
照度 | 2000 Lx(中心直下、高さ40cm) |
---|---|
光源部 | 2700K電球色~ 6000K白色、Ra>90 |
色温度の調節レベル | 6段階 |
明るさの調節レベル | 21段階 |
電源 | 100~240V AC、50~60Hz |
消費電力 | 18W(最大) |
サイズ | 38cm x 47cm x 32cm |
本体重量 | 1.2kg |
本体素材・材質 | アルミ、ポリカーボネート |
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BenQ Wit MindDuoの7つのポイントをレビュー
ここからは、実際に使ってみた感想をレビューします。BenQ Wit MindDuoについて、知りたいと思えるポイントを7つに絞りました。
1.設置場所をとらない。組み立て簡単
取っ手付きの専用箱に入っています。持ち運んで使用するときや長期間使わないときも収納できます。
内容はとてもシンプル。本体と電源ケーブル、デスク板に挟む金具だけです。
なお、BenQ Wit MindDuoには、デスク板に挟む「クランクタイプ」とスタンドで設置できる「スタンドタイプ」があります。
設置する場所にもよりますが、迷っているならクランクタイプがおすすめです。設置場所が少なく、デスクの使用範囲を最大限に使えます。私もクランクタイプにしました。
組み立ても簡単。まずは金具をデスク板にはさみます。ネジでしっかりとまりますよ。デスクにあたる部分には、ゴムが付いていて、大切なデスクを傷める心配がありません。
あとは、電源ケーブルと本体を差し込めば完成です。
設置すると上記写真のようになります。
日本語での説明書も付いていますよ。
2.稼働領域が広い
照明の角度は、上記動画のように、自由に調整できます。
ネジでしめる必要もなく、手で調整するだけでピタッと止まります。高さを調整できるので、子どもでも大人でもちょうどいい高さにできます。
広範囲に伸ばせるので、机が広くても使いやすいです。稼働領域が、とても広いデスクライトです。
折りたためば、使用しないときも邪魔になりません。
3.手をかざすだけでで点灯・消灯
ライトの点灯、消灯には、マジックスイッチが採用されています。上記動画のように、手をかざすだけで、点灯と消灯ができます。
また、スイッチをオンにすると、人感センサーでの自動点灯もできます。ライトに近づくと、自動で点灯します。
4.集中できるちょうどいい光環境
光のバランスには、BenQ独自開発の「広域導光ルーバー」という技術が採用されています。均等な光を実現し、ムラがないと感じました。
照明範囲は、95cmの広範囲。作業する周囲をしっかりと照らしてくれます。上記の写真は、わかりやすいように、リビングの照明を消して、Wit MindDuoだけで照らしています。
色温度をかえると雰囲気も違いますね。
明るさや色温度は、ノブを回して調節できます。21段階調光・6段階調色に対応していて、微調整できますよ。
また、ノブには「照度インジゲーター」が搭載されています。
赤:暗すぎる
青:明るすぎる
色によって照度状態を知らせてくれます。内蔵センサーが周囲の明るさを測定し、ちょうどいい光環境を実現できます。
私は、読書、スマホ、タブレット、ノートパソコン使用時に、点灯させています。昼でも夜でも、Wit MindDuoを使うと、かなり集中できます。
光の加減がちょうどいいんですよね。個人的には、暖色の光が好きです。
目にやさしく、子どものタブレット学習や宿題、勉強のときにも点灯しています。家族で使えるのが素晴らしいです。
我が家は、リビングの机に設置していますが、もちろん、パソコンデスクやオフィスのデスク、作業台など、使い方は様々。クランクタイプでも、取り付けは簡単で、移動させて使ってもいいと思います。
5.USBで充電できる
本体には、USB充電ポートが付いています。スマホやタブレットを充電しながら、作業できます。あるとないのとは大違い。とても便利です。
6.デザインがおしゃれ
デザインは、白を基調としていて、すっきりしています。どんな部屋でも合わせやすいと思います。ちょっと近未来的なデザインは、特別感があって気に入ってます。
2017年には「グッドデザイン賞」を受賞しています。
7.性能に見合った価格
BenQ Wit MindDuo 親子デスクライトの価格は24,800円です。※価格は変動することございます。
LEDライトは、最大で50,000時間使用できます。毎日8時間使用したとすれば、約17年間も使えます。
LEDデスクライトは、いろいろなメーカーから、たくさんの種類が販売されていますよね。1万円以下でもかなりあります。
Wit MindDuoは、高性能な部類のLEDデスクライトです。しかし、価格が高いだけの性能、機能は備わっています。安いLEDライトは自動光調整はできませんし、調光や調色、照明範囲も狭いです。
「最上級の光環境を実現したい。けど、ちょっと高いな。」と迷っているなら、購入してもベストな選択だと思います。
目にやさしく、集中できる環境で勉強や作業がはかどれば、元は取れます。私もとても満足しています。
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デメリット
高性能なライトですが、人感センサーでの自動点灯は、メリットでもありデメリットでもあります。
自動点灯をオンにしていると、使用したくないときでも点灯してしまうんですよね。ちょっと横を通ると点灯することもあります。
自動点灯の精度がもっと向上すれば、完璧なデスクライトに近づくと思います。ただ、自動点灯機能が付いているだけでも、すごいデスクライトですけど。普通は付いていないですよね。
ちなみに、自動点灯が不要な方は、オフにしておけば問題ないです。
まとめ
BenQのWit MindDuo 親子デスクライトは、以下のようなメリットがあります。
・手をかざすだけ点灯や広い稼働領域で使い勝手抜群。
・最大で50,000時間使用可能。価格に見合った性能。
やはり、一番のメリットは、目にやさしい、バランスのいい光です。
作業や勉強の質を向上させたい方、在宅勤務での集中力を高めたい方、子どもの学習環境を改善したい方にとって、素晴らしいデスクライトです。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。