スターハブのプリペイドSIMカードをシンガポールで使ってみました|購入方法や設定方法を紹介
シンガポールでは、旅行に行った際に、スターハブ(StarHub)のプリペイドSIMカードを実際に使ってみました。
スターハブは、シンガポールの大手通信会社です。シンガポールのチャンギ空港でプリペイドSIMカードを受け取って、すぐにスマホで使える状態になりました。
このページでは、スターハブのプリペイドSIMカードをシンガポールで使ってみた感想や使い方、設定方法を紹介します。
↓スターハブのSIMをみてみる↓
目次
スターハブのプリペイドSIMカードでできること
スターハブは、シンガポールの大手通信会社です。旅行者は、スターハブのプリペイドSIMカードを購入することで、期間内にスマホで通信ができるようになります。
スマホでそのままGoogleマップやネット閲覧、動画閲覧などができます。海外用のWiFiルータを持ち歩かなくても、スマホのみで通信できるメリットがあります。
ただし、SIMカードを変更することで、電話番号が変更となり、使えなくなってしまいます。通話をしたい場合は、スターハブの電話番号を教えるか、LINEを利用しましょう。
スターハブのプリペイドSIMカードは、有効期間やデータ容量によってプランがあります。私はネットで、10日で100GB使えるプランを1,030円(税込)で、購入しました。とても安く、通信速度も速かったので、よかったです。
安いので、子供用に持たせたり、予備でSIMフリーのスマホで、ネットを使えるようにしておくのもおすすめです。
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スターハブのプリペイドSIMカードの購入場所
スターハブのプリペイドSIMカードは、シンガポール・チャンギ国際空港やシンガポール内のセブンイレブン、小売店、StarHub店舗、インターネットなどで購入できます。
インターネットの場合は、ネットで購入して、シンガポールのチャンギ空港や引き換え可能なストアでSIMカードを受け取れます。日本円で事前に購入できて、SIMカードを受け取るだけなので、言葉が話せなくても楽です。
スターハブのプリペイドSIMカードは、およそ以下の価格で安いです。100GBも使えたら、動画やゲームをしなければ十分なデータ容量です。ネットやGoogleマップ、Grabを使うぐらいなら、数GBしか消費しないと思います。
30日間100GB:3,000円前後
180日間8GB:1,500円前後
※国内通話&国際通話対応
※価格は目安としてご覧ください。購入場所によって異なります。
スターハブのプリペイドSIMカードは、チケット購入サイトのKLOOKやKKday、楽天トラベル観光体験で購入できます。日本語でチケットを購入したい方におすすめです。
- KLOOKのキャンペーン情報
- KLOOKのクルックの日クーポンでは、毎月9日と6日に最大9%OFFになるクーポンが配布されます。
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私はKLOOKで購入し、チャンギ空港での受け取りにしました(購入時に受け取り場所を選べます)。
チャンギ空港の到着ロビーのUOB(ユナイテッド・オーバーシーズ・バンク)両替カウンターで受け取れるとのことで、到着後、すぐに受け取りに行きました。
UOBは、荷物受け取りをした後の到着ロビーにあり、すぐにわかりました。UOBで、購入時に発行される電子バウチャー(QRコード)とパスポートを提示すると、SIMカードを受け取れます。
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スターハブのプリペイドSIMカードの設定方法・使い方
私は、AndroidのSIMフリースマホで、スターハブのプリペイドSIMカードを使いました。特に設定することなく、SIMカードを挿したら、すぐに使えるようになりました。
通信は4Gに対応しています。現地の通信会社だけあって、速度も速く、シンガポール滞在中は問題なく使えました。
なお、SIMカードをスマホに挿す際には、スロットを取り出せす「ピン」が必要です。日本から持っていきましょう。忘れた場合は、販売員に貸してもらえないか聞いてみてください。
スターハブのプリペイドSIMカードは、通話にも対応しています。電話番号は、裏面に記載されている8桁の番号です。いざというときに、通話ができるのも安心です。
スターハブのプリペイドSIMカードがつながらないときの対処法
つながらない場合は、以下を確認してみてください。
・スマホを再起動する
・機内モード(通信できない状態)になっていないか確認する
・スマホにSIMロックがかかっている
・スマホが対応していない
設定方法は「つながらなかったら、これを見てね」ということで、APNの設定方法の説明書を見せてくれました。ホテルなどで設定する場合は、スマホで写真を撮っておきましょう。
- APN設定とは
- APNはAccess Point Nameの略です。スマホからインターネットに接続するためには、中継地点(アクセスポイント)を経由する必要があります。APN設定をすることで、携帯電話事業者のネットワークであることを認識させることができます。MVNO(格安SIM)の携帯電話事業者でスマホを使う場合に、設定を要する場合が多いです。大手キャリアの場合は、自動的にインターネットに接続されるため、基本的にAMP設定は不要です。
スターハブのプリペイドSIMカードのNAMEは「SH Data Prepaid」、AMPは「shppd」です。ユーザー名やパスワードは、指定しなくても大丈夫です。
不安な方は、SIMカードを受け取る際にその場で設定して、わからなければ販売員に確認してみてください。スターハブのプレペイドSIMカードは、基本的に、旅行者が購入するので、おそらく慣れていると思います。
まとめ
スターハブのプリペイドSIMカードは、安くて、通信速度も十分に速かったです。
事前にインターネットで予約購入しておけば、空港で受け取るだけで簡単です。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。