JAL国内線のWiFiの接続方法とつながらないときの対処法｜安全に使える？

JAL国内線では、フリーWiFiが利用できます。

エコノミークラスでも料金は無料です。スマホやパソコンをインターネットに接続し、ネット閲覧やメールなどができます。

このページでは、JAL国内線のWiFiの接続方法やつながらないときの対処方法、安全性などについて紹介します。

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JAL国内線のフリーWiFiについて

航空会社のJALでは、国内線でフリーWiFiを使えます。※接続できるのは対象路線のみ

国内線に関しては、エコノミークラス、クラスJ、ファーストクラス共に料金は無料です。

ただし、国際線の場合は有料です。

WiFiとは、無線でインターネットに接続できる方式です。JALでは、インターネットブラウザがインストールされている、Wi-Fi対応機器（802.11a/b/gまたはn規格）に対応しています。

対応している機器は、Android、Apple、Windowsのスマホやタブレット、パソコンです。

JALの機内でインターネットができるメリットは、ネットで観光情報を調べたり、仕事のメールをしたり、SNSを見たり時間を有効に使えることです。

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JAL国内線のフリーWiFiの接続方法

JAL国内線のWiFiの接続方法は以下です。

スマホ、タブレット、パソコン共に基本的な流れは、上記のようになります。

機内に、WiFi接続方法の説明書も用意されています。

私は、伊丹空港（大阪）⇔羽田空港（東京）で、WiFiをよく利用しています。スマホがネットにつながるだけで、暇つぶしができ、到着までの時間が過ごしやすいです。

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JAL国内線のフリーWiFiがつながらないときの対処法

JAL国内線のフリーWiFiがつながらないときは、アプリでの接続や機内モード、WiFiの設定を確認してみてください。

アプリで接続してみる

JAL国内線のWiFiは、JAL公式アプリからも接続できます。ブラウザから接続するより、アプリの方が簡単です。

JAL公式アプリのメニューより「国内線機内Wi-Fiサービス」をタップして、接続できます。

AndroidはGoogle Play、iPhoneはApp Storeよりダウンロードしてアプリをチェックしてみてください。アプリのダウンロードは無料です。

WiFi対象路線ではない

JALのWiFiは、対象路線でしか使うことができません。

すでに、飛行機に乗っている場合は、客室乗務員に確認してみてください。

機内モードをオンにする

JAL国内線のWiFiを利用するには、スマホの機内モードをオンにしましょう。

オフになっていないか確認してみてください。

WiFiをオンにする

基本的なことですが、スマホやパソコンのWiFi接続をオンにしましょう。

オフになっていないか確認してみてください。

JavaScriptとCookieを有効にする

JALのWiFiは、JavaScriptを使用しています。

そのため「JavaScriptが無効になっている」「JavaScriptを有効に対応していない機器を使用している」場合は、接続できません。

また、Cookieも有効にする必要があります。詳しくはJAL公式サイトのトラブルシューティングをご覧ください。

iPhoneのプライベートモードを解除にする

iPhoneを利用している方は、プライベートモードを解除する必要があります。

ブラウザの「safari」を起動後のメニューより、プライベートモードを解除できます。

利用状況を確認する

JALのWiFiは、個人用画面がない方は、離陸後5分後から着陸の5分前まで利用できます。

航空機が着陸態勢に入ると、自動的にWiFi接続が切られるので、つなぐことができません。

個人用画面とは、座席の後部に設置されているモニターのことです。

飛行状況によってはつながりにくい

JALのWiFiは、通信衛星を介して提供されています。

天候によっては、接続が不安定になりつながりにくくなることがあります。

JAL国内線のフリーWiFiの安全性・危険性について

JALの公式サイトでは「通常のアクセスポイント同様のセキュリティ対策をしておりますが、お客さまがご利用になる端末でのファイアウォール、ウイルス対策ソフトの導入をお勧めします。」との記載があります。

JALのWiFiは、カフェやホテル、空港、交通機関などと同じ公衆無線LANサービスです。

公衆無線LANサービスは、多数の利用者と共有して使うことから、通信の盗聴、のぞき見、ウイルス感染、情報漏洩のリスクがあります。

そのため、仕事の重要なメールの内容を見られたり、個人情報が盗み取られたりといったリスクを少しでも回避したいなら、セキュリティソフト対策をして利用するのがおすすめです。

暗号化されているサイトを閲覧する

SSL（Secure Socket Layer）は、インターネット上でのデータの送受信を暗号化する仕組みです。

SSL対応しているWebサイトやネット通販は、httpの後に「s」が付いているかどうかで判断します。

上記のように「https://～」から、はじまるURLになっていて、鍵マークが付いていれば安全性が高いです。「http://～」となっているWebサイトは、暗号化されていないので、接続しないようにしましょう。

SSL対応しているWebサイトでは、仮に、情報を盗み取られたとしても、暗号化されているため、解読ができません。個人情報やクレジットカード情報が漏洩するリスクを減らせます。

近年は、SSLが普及していて、大手サービスは、SSL対応していることがほとんどです。海外サイトや個人ブログなどを閲覧する際は、注意してください。

機密情報や個人情報を扱わない

スマホやパソコンの画面は、第三者にのぞき込まれる可能性があります。

JALの機内は、個室ではないことから、座席の隣や後ろに第三者がいるケースが普通です。

会社の機密情報や個人情報は、扱わない方が無難です。インターネット上だけでなく、エクセルやワード、メールなどを閲覧する際も注意してください。

また、機密情報が入ったパソコンを持って帰るのを忘れたり、バッグを放置して席をたったりすることもないように注意してください。

VPNサービス・セキュリティソフトを使う

VPNは、Virtual Private Networkの略です。仮想プライベートネットワークを意味します。

仮想の専用線接続により、情報を暗号化することができ、情報漏洩の安全性を高めることができます。

VPNのメリット

VPNサーバーのIPアドレスで操作が行われたように見せられる

データが暗号化された状態で送受信される

VPN以外にも、セキュリティソフトを導入することで、マルウェア・ウイルス対策や不正Webサイトへのアクセスブロック、有害サイト規制、リモートロック・データ消去など、セキュリティを高めることができます（機能はセキュリティソフトにより異なります）。

JAL機内で、フリーWiFiを利用する方は、セキュリティソフトを導入することをおすすめします。

おすすめのセキュリティソフト

JAL機内で、フリーWiFiを利用する場合のおすすめのセキュリティソフトを紹介します。

ウイルスバスター｜日本のネット詐欺に強い人気セキュリティソフト

価格	ウイルスバスター クラウド：6,380円（税込）～ ウイルスバスターモバイル：3,122円（税込）～
更新期間	ウイルスバスター クラウド：「1年版」「2年版」「3年版」 ウイルスバスターモバイル：「1年版」「2年版」
台数	ウイルスバスター クラウド：3台
対応OS	Windows、Mac、Chromebook、Android、iOS
主なAndroid対応機能	・不正Webサイトへのアクセスブロック ・不正アプリのインストール前ブロック ・アプリの権限チェック ・ランサムウェア感染からの復旧支援 ・SNSプライバシー設定チェック ・Wi-Fi安全性チェック ・決済保護モード ・有害サイト規制 ・リモートロック・データ消去 ・SIMカード保護 など ※ウイルスバスター クラウドの場合
主なiOS対応機能	・不正Webサイトへのアクセスブロック ・Webサイト安全性チェック ・QRコードスキャン ・SMSスキャン ・イメージスキャン ・SNSプライバシー設定チェック ・WiFi安全性チェック ・Webサイトの閲覧追跡防止 ・広告ブロック ・有害サイト規制 ・パスワード設定 ・セキュリティ設定チェック ・端末の捜索・リモートアラーム ・セキュリティレポート など ※ウイルスバスター クラウドの場合
送料	ダウンロード版なら無料
割引・クーポン	あり
無料体験版	あり

ウイルスバスターは、トレンドマイクロが発売するウイルス対策ソフト・セキュリティソフトです。2023年セキュリティソフト販売本数NO.1の人気ソフトです。

※全国主要家電量販店等のPOS実売統計で年間(1～12月) 販売本数第1位のベンダーを表彰するBCN AWARDのセキュリティソフト部門をトレンドマイクロが受賞

日本国内の専門チームが、日本のネット詐欺を解析していることから、日本のネット詐欺に強いのも特徴です。

ウイルスバスターモバイル単体なら、ダウンロード1年版が3,122円（税込）と買いやすい価格です。

また、ウイルスバスターで最も定番のウイルスバスター クラウドなら、1つソフトを購入すれば、パソコン、スマホ、タブレットの好きな組み合わせで、3台までインストールできます。

つまり、Androidスマホ、Windows端末、タブレットの3台に使うこともできます。無駄のない、コスパのよさも魅力です。

ウイルス対策だけでなく「VPN（AndroidとiOSに対応）」「不正アプリのインストール前ブロック」「Wi-Fi安全性チェック」「フィッシングサイトを検知してブロック」などスマホでよく利用するシチュエーションを守る機能も付いていて、総合的に優れたセキュリティ対策ができます。

「どのソフトを購入していいか迷う」という方は、人気のウイルスバスターなら安心感があります。

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トレンドマイクロ

まとめ

JAL国内線のフリーWiFiは、無料で利用できて便利です。

ただし、無料で使えて便利な反面、暗号化されていないリスクやのぞき見される危険性があります。

セキュリティソフトでの対策や取り扱う情報に注意して、利用すると安全性を高められます。

JAL関連のお得情報

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。