ハワイアン航空の口コミ評判|関空からハワイ・ホノルルに行ってきました
ハワイアン航空は、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル国際空港)を拠点としているアメリカの航空会社です。
私も家族旅行で、ハワイアン航空に乗って関空からハワイ・ホノルルまで行ってみました。JALやANAと比較しても遜色なく、機内食やキャビンアテンダントの対応もよかったです。
今回は、ハワイアン航空の乗り方や実際に乗ってわかった口コミ情報を紹介します!
目次
ハワイアン航空の乗り方
日本からは、成田、羽田、福岡、札幌、関空などから、ハワイアン航空の便が出ています。今回は、関西国際空港から、ダニエル・K・イノウエ国際空港までのフライトです。
ハワイアン航空の乗り方の流れは、以下のようになります。
- ハワイアン航空の乗り方
- (1)チェックインカウンターで搭乗手続き(チェックイン)
- (2)手荷物検査、ボディチェック
- (3)税関(申告が必要な場合は申請)
- (4)出国審査(パスポートと搭乗券の提示)
- (5)搭乗ゲートから飛行機に乗る
空港に着いたら、国際線の出発フロアに、ハワイアン航空のチェックインカウンターがあります。まずは、チェックインしましょう。日本語で大丈夫です。
持ち物は、パスポートと予約番号(eチケットなど)と受託手荷物です。予約番号は、航空券を予約した際の手続きに従ってください。我が家は、HISで予約し、eチケットの提示が必要でした。
チェックインを済ませると搭乗券をもらえます。出国審査や搭乗ゲートで必ず必要です。なくさないように保管しておきましょう。
チェックイン終了時間になると、受付終了になります。時間に余裕を持って、2時間前には空港に到着しておきたいです。ハワイアン航空の公式サイトや予約時に記載されているチェックイン時間を必ず確認して空港に向かいましょう。ハワイ行きの便は人気で、チェックインカウンターに行列ができます。我が家も、30分ぐらいかかりました。
チェックインさえ済ませておけば、食事したり、両替したり、出発まで時間に余裕ができます。ただし、手荷物検査、税関、出国審査を終え、指定時刻までに搭乗ゲートに行かなくてはなりません。
搭乗ゲートに行くまでに距離があり、手荷物検査の状況によっても時間がかかります。チェックイン時に、搭乗ゲートに何時までに着いていたらいいか、確認しておきましょう。
搭乗ゲートまで着いたら安心です。出国審査後のエリアにも、空港ラウンジやトイレ、ショップなどがあります。そこで、時間をつぶせます。私はカードラウンジ「六甲」に行きました。
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのようなクレジットカードなら、空港ラウンジが無料で使えます。
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ハワイアン航空の機内(往路)|関空~ハワイ・ホノルルへ
座席
定刻通りに出発しました。座席は、エコノミークラスです。座席は、真ん中の4列シートに、家族3人で座りました。座席は予約時に指定したのですが、窓際などは人気で、席をとりずらいです。家族と離れることもあります。
座席は、狭くもなく、広くもなく普通でした。JALやANAと、ほとんどかわりありません。シートもしっかりしていて、乗り心地もよかったです。座席には、枕とブランケットがあります。
ハワイまでは、約8時間ぐらいかかりますが、子どももすやすや寝ていました。暇つぶしに、Nintendo Switchやタブレット端末を持って行くのがおすすめです。
座席前には、モニターが付いています。映画をみたり、音楽を聴いたりできます。洋画や邦画、アニメなど、わりと新しい映画もありました。
USBがあるので、スマホやデジカメを充電できます。充電器は、機内に持って行きましょう。
イヤホンとアイマスクももらえます。
フライト情報で今、どこを飛んでいるかわかります。私は、飛行機が少しづつ進むのが楽しく、フライト情報ばかり見ていました。
外を見たい方は、シートベルト着用サインが消えた後に、トイレに行きましょう。トイレに行く途中の窓から、外が見れました。
機内食
出発の約1時間後ぐらいに、機内食が出ました。メニューは、ハンバーグ、たまごやき、ライス、ポテトサラダ、クッキー、ミネラルウォーター、ドリンクです。ドリンクは、ジュースやコーヒーなど、好きな物を選べます。味は普通です。コンビニ弁当のようなイメージですね。
1回目の機内食が出た5時間後ぐらいに、2回目の機内食が出ます。メニューは、マフィン、タカナシヨーグルト、りんご、岩おこし、ドリンクです。簡単な軽食ですね。ランチバッグがおしゃれ。お腹が空いていれば、ハワイに着いてから、食べましょう。
キャビンアテンダントの方も親切です。外国の方でしたが、日本人に慣れているので、片言の英語や簡単な日本語でも通じます。
到着
到着予定時刻とほぼ同じぐらいに、ダニエル・K・イノウエ国際空港に着きました。着いたら入国審査をして、受託手荷物を受け取ったら、飛行機の旅は終わりです。
入国審査で必要な出入国カードは、機内でもらえます。
ワイキキ方面に行くには、タクシー、レンタカー、エアポートシャトルといった選択肢があります。TheBus(公営バス)は、大きな荷物を持って乗車できないので、注意しましょう。
我が家は、HISのレアレア・スマートパックBで空港送迎バスを予約しました。
レアレア・スマートパックBは、以下の3つがセットになっているHISのオプションです。
・LeaLeaラウンジ(ワイキキ)
・空港~ホテル間の往復混乗送迎
トロリーと往復の空港送迎バスが付いていて、はじめてハワイに行く方にもおすすめです。空港送迎バスは、宿泊予定のホテルの前で降ろしてくれます。
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ハワイアン航空の機内(復路)|ハワイ・ホノルル~関空へ
飛行機の乗り方は、関空と同じ流れです。
- ハワイアン航空の乗り方
- (1)チェックインカウンターで搭乗手続き(チェックイン)
- (2)手荷物検査、ボディチェック
- (3)税関(申告が必要な場合は申請)
- (4)出国審査(パスポートと搭乗券の提示)
- (5)搭乗ゲートから飛行機に乗る
空港には、日本語が話せるスタッフの方もいます。わからなければ質問しましょう。ちなみに、ダニエル・K・イノウエ国際空港は、ハワイアン航空への搭乗ゲートまで遠いです。チェックイン後も、時間に余裕を見ておきましょう。
機内食
定刻通りに飛行機は出発しました。関空までは約10時間ほど。復路の方が、時間がかかります。座席は、往路と同じでした。
まず、最初にスナック菓子とドリンクをもらえます。
1回目の機内食は、チキン、にんじん、ブロッコリー、ライス、ポテトサラダ、クッキー、ミネラルウォーター、ドリンクでした。味はコンビニ相当。
2回目の機内食は、たまごとチーズのサンドイッチ、チョコレート、ドリンクでした。
到着予定時刻と同じぐらいに、関空に着きました。
残念だったところ
とくにありませんでした。エコノミークラスでも座席は十分の広さです。もっと広い座席がいい方は、ビジネスシートに乗るのがいいかと思います。ただし、料金は高くなります。
安全性については、どの航空会社でも同じです。いくら気をつけていても、事故が起こってしまうリスクはあるはずです。安全性に関しては、利用する人がどこまで理解しているかにもよると思います。
少なくとも、今回乗ってみてハワイアン航空 = 悪質な航空会社という印象はありませんでした。
ハワイアン航空の予約と料金
我が家は、HISで、航空券もホテルもまとめて予約しました。
乗ったのは、3月中旬の春休み前。飛行機にかかった料金は以下です。
航空券 | 40,000円 × 3人(往復)=120,000円 |
---|---|
航空保険料・燃油サーチャージ等 | 22,000円 × 3人 =66,000円 |
出入国税等 | 7,140円 × 3人 =21,420円 |
関西国際空港施設利用料 | 3,040円 × 大人2人 =6,080円 1,680円 × 子ども1人 =1,680円 |
国際観光旅客税 | 1,000円 × 3人 =3,000円 |
手配旅行に係る取扱い料金 | 7,560円 × 3人 =22,680円 |
航空券代とは別に、航空保険料、燃油サーチャージ、各種税金、空港施設利用料は必ずかかる費用です。「手配旅行に係る取扱い料金」は、おそらくHISに支払う手数料だと思います。
ハワイ旅行に行く場合、飛行機代に多くの費用がかかります。
料金が変動しやすいのは「航空券」です。航空会社の早割や時期によって、大きく変わります。
はじめてハワイに行く方は、HISやJTBがおすすめ。ハワイのトロリーバスが使えたり、現地にサポートデスクがあったりと安心感があります。ホテルと航空券がセットになったツアーで、自由行動のプランを選ぶと楽しめます。
一人旅行や慣れている方なら、エクスペディアなどで、格安の航空券とホテルを探してもいいと思います。
ハワイ旅行にかかった費用は、以下ページにまとめています。
まとめ:ハワイアン航空の感想
ハワイアン航空は、安くハワイに行きたい方におすすめ。私はハワイアン航空とJALの見積もりをとったのですが、JALの方が10万円ぐらい高かったんですよね。
座席や機内食、キャビンアテンダントのサービスも普通。普通で満足です。
また、利用したいと思います。
↓公式Webサイトをみてみる↓
ハワイ行きの格安航空券を予約したい方は、以下ページも参考にしてみてください。
旅行サイト関連のお得情報
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。