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スカイマークの口コミ評価|乗ってわかったメリットやデメリット

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スカイマーク
スカイマークは、東京羽田空港や新千歳空港、名古屋、神戸、福岡、那覇、宮古島など日本国内を運行する航空会社(MCC)です。

航空券が安いので「危険?怖いの?サービスはひどいの?」と思われるかもしれません。スカイマークは、LCC(格安航空会社)ではなく、MCC(ミドルコストキャリア)に位置し、コスパがとてもいい航空会社です。

今回は、スカイマークの乗り方や実際に乗ってわかった口コミ情報を紹介します!

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スカイマークの予約・料金


スカイマークの最大のメリットは、コスパがいいことです。例えば、神戸空港と羽田空港を片道で利用した際は以下の料金でした。

▽神戸空港 → 羽田空港のスカイマークの料金
運賃:10,990円(税込)

片道1万円ちょっとで、LCCよりは高いですがJALやANAに比べれば安かったです。日時やセールによって、料金は変わりますが、スカイマークは基本的に安いです。空席予測数に応じて運賃額が変動する「いま得」と「たす得」という運賃形態を採用しています。

出張や一人旅、女子旅、学生旅行など、交通費を節約したいときは、本当に助かります。

ただし、大阪の場合は、伊丹空港と関西国際空港に運行していません。神戸空港まで行かないといけないのは、スカイマークのデメリットといえます。神戸に住んでいる人や行きたい人は、メリットです。

スカイマークの予約は、スカイマーク公式サイトや旅行代理店、航空券最安値検索予約サービスなどから予約できます。

私は、いろいろな航空会社を利用します。そのため、航空券を比較できるエクスペディアで、その日の安い航空会社を探して予約することが多いです。エクスペディアの航空券予約は、予約手数料が無料なのもおすすめです。

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スカイマークの乗り方|国内線の場合

いつまでに空港に着けばいい?搭乗手続きについて


スカイマークの国内線は、以下のように締め切り時間があります。

出発2時間前:搭乗手続き受付開始 ※1
出発20分前:搭乗手続きおよび手荷物預けを済ませる
出発15分前まで:搭乗口へお越しください

※1 搭乗手続き受付開始時間は空港によって異なります。出発日当日、空港カウンターの営業時間開始からいつでも可能な空港もあります。詳しくはスカイマーク公式サイトをご覧ください。

スカイマークに乗るなら、最低でも1時間~1時間半前までには、空港に到着しておくことをおすすめします(国内線の場合)。

出発の20分前までには、チェックイン、手荷物預け、保安検査場通過をして、搭乗ゲートまで行かなければなりません。ギリギリだと、かなりバタバタすることになります。

駅からチェックインカウンターまでの距離やお土産購入、飲食、トイレなどの時間も考慮しておきましょう。空港は広く、はじめてなら、場所を探すのも時間がかかります。

※搭乗手続きの時間は、変更になることもございます。スカイマーク公式サイトをご覧ください。

スカイマーク
空港に着いたら、スカイマークの空港カウンターまたは自動チェックイン機で、チェックインします。スカイマークのスタッフさんがいるので、わからないことは質問できます。

航空券を購入した際にメールなどで届く、予約番号またはバーコードをかざすと、搭乗券が発券されます。

手荷物について

手荷物を預ける場合は、手荷物カウンターで手続きしましょう。スカイマークは、お預けの手荷物が合計20kgまで、および容積が1個につき50cm×60cm×120cmまでは無料で預けられます。LCCはの手荷物預けは別料金がかかることから、スカイマークのメリットです。

詳しくはお預けの手荷物|スカイマーク公式サイトをご覧ください。

チェックインと荷物預けが完了したら、保安検査場を通過します。

スカイマークの機内持ち込み手荷物は、以下の制限があります。

▽個数/重量
合計重量10kg以内で身の回り品(ハンドバッグ・カメラ・傘など)
サイズ;55cm×40cm×25cm(3辺の合計が115cm以内)1個

条件を超えてしまうと、荷物を機内持ち込みできません。手荷物を預けるようにしましょう。

詳しくは機内持込手荷物|スカイマーク公式サイトをご覧ください。

搭乗口から機内へ乗り込み

スカイマーク
保安検査場を通過したら、搭乗券に記載されている搭乗口に向かいます。出発時間が近づいてくると「何時何分発の〇〇行は搭乗口までお越しください」というアナウンスが流れます。

時間が来れば、機内に移動します。スカイマークは、白とブルーのカラーリングとスターマークがかっこいい飛行機です。

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スカイマークの機内

座席

スカイマーク座席
座席は、左3列、右3列で中央に通路があります。

スカイマークの座席
私は、神戸から羽田までスカイマークを利用しました。座席は、広さがあり快適。約1時間程度のフライトでしたが、無理な姿勢になることなく過ごせました。スカイマークの料金で、この乗り心地なら最高です。

座席指定
座席指定は、搭乗日当日に出発空港カウンターで指定できます。Webサイトで予約する場合は、予約と同時に座席を選んで指定できます。

スカイマークからの景色
早く降りたい場合やトイレに行きやすい方がいい方は、通路側がおすすめです。窓際なら、外の景色を楽しめます。

テーブル
テーブルがあるので、飲食もできます。

なお、有料で「足のばシート」というもっと広い座席もあります。お子さんがいる方やケガをしている方など、足をのばしたい方は、検討してみましょう。

お菓子がもらえた

スカイマークオリジナルパッケージのキットカット
私が乗ったときは、機内で、スカイマークオリジナルパッケージのキットカットが無料でもらえました。

一部の路線で無料ドリンクあり

スカイマークは、基本的に飲み物の無料サービスはありません。

無料のドリンクサービスがない路線でも、機内販売があります。しかも、100円前後という安い価格で、コーヒーやミネラルウォーター、ジュース、お茶、お菓子などを販売しています。

機内のWiFiはなし

スカイマークの機内では、WiFiサービスはありません。

暇つぶしには、スマホに動画をダウンロードできるAmazonプライムU-NEXTなどの動画配信サービスを使うのがおすすめです。

Anker PowerCore Fusion 5000
コンセントは、座席の下にあります。ただし、未設置の機体もあるので注意してください。

私は、旅行や出張に行くときはAnker PowerCore Fusion 5000というモバイルバッテリーを持って行ってます。USBポートが2つ付いていて、スマホ2台同時充電も可能。めちゃくちゃ重宝しています。

機内にトイレもある

機内の後方にはトイレもあります。ベルト着用サインが消えたら、座席から立ってトイレに行けます。

到着

到着地の空港に着いたら、荷物預けをしている場合、荷物を受け取ります。

荷物預けをしていない場合は、そのまま空港を出られます。一般的な航空会社と同じです。

残念だったところ

スカイマークのデメリットは、以下です。

・LCCよりも料金は高い
・機内の飲み物有料

ピーチやジェットスターといったLCCよりは、料金は高いです。しかし、ANAやJALよりは安いです。つまり、中間に位置します。

ただ、LCCは、手荷物預けや座席指定が有料で、料金が高くなるケースもあります。スカイマークは、無料です。

機内サービスの少なさは「料金が安い」ということで割り切っています。私にとっては、デメリットではありません。サービスの不便さが嫌だという方は、ANAやJALを利用しましょう。

出発が遅延することがある

飛行機は、機材故障、機材繰り、天候などの影響で、遅延することがあります。遅延に関しては、どの航空会社でも起こりえることです。

国土交通省の資料によると、スカイマークの遅延率は約15%ほど。JALやANAは、約5%~10%程度であり、スカイマークはやや遅延しやすいです。

参考:特定本邦航空運送事業者に関する航空輸送サービスに係る情報公開(平成25年7~9月)のポイント

私は、神戸空港から羽田空港の便で、スカイマークを利用しましたが、定刻通りに出発しました。

事故の心配は?安全性について

スカイマークの料金が安いのは、機内サービスの簡略化など、コストの削減をしているからです。安全性に欠けるということではありません。

安全性に関しては、どの航空会社も同じ。利用する人がどこまで理解しているかにもよると思います。

私も利用していますが、スカイマーク = 悪質な航空会社という印象はありません。

まとめ:スカイマーク航空の感想

スカイマークは、安い料金で飛行機に乗りたい方に、おすすめの航空会社です。

手荷物預けや座席指定も無料。コスパは抜群にいいです。子連れや出張、旅行でも利用しやすいです。

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


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