dynabook VZ/HP評価レビュー｜13.3型5 in 1プレミアムPenノートパソコン

dynabook VZ/HP（VZシリーズ）をレビューします。今回レビューするdynabook VZ/HPは、公式直販サイト「Dynabook Direct」で購入できるWebオリジナルモデル「VZシリーズ」の1台です。

dynabook VZ/HPは、タブレットスタイルでも使える5 in 1プレミアムPenノートパソコン。13.3型のディスプレイで持ち運びがしやすさは抜群。インテル Evo プラットフォームを国内メーカーで初搭載（2020年11月20日発売）で、パワフルな性能を実現しています。仕事でもプライベートでも活躍する1台です。

このページでは、dynabook VZ/HP（VZシリーズ）の実機を使ってみた評価レビュー・口コミを紹介します。

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dynabook VZシリーズ

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dynabook VZ/HPの仕様

今回は、以下の仕様のパソコンを使用しました。

型番	dynabook VZ/HP
OS	Windows 10 Home 64ビット
CPU	インテル Core i7-1165G7 プロセッサー
CPUコア数	4コア/8スレッド
メモリ	16GB（16GBx1）/最大16GB
ディスプレイサイズ	タッチパネル付き 13.3型ワイドFHD高輝度・高色純度・広視野角 (非光沢)
SSD	512GB SSD（PCIe対応）
グラフィックス	インテル Iris Xe グラフィックス（CPUに内蔵）
光学ドライブ	なし
無線LAN	Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)+IEEE802.11ac/a/b/g/n
Bluetooth	Bluetooth(Ver5.1)
指紋認証	指紋認証なし
顔認証	顔認証あり
Office	Microsoft Office Home & Business 2019
外形寸法	約303.9mm(幅)×約17.9mm(高さ)×約197.4mm(奥行)
駆動時間	約24.0時間
重量	約979g
発売日	2020年11月

※マウスは別売りです。本体には付属していません。

公式直販サイト「Dynabook Direct」でdynabook VZシリーズを購入すれば、SSDやオフィスの有無、延長保証の有無などを選んでカスタマイズ注文もできます。

以下ページでは、dynabookのパソコンを安く買う方法を紹介しています。

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dynabook VZ/HPの7つのポイントを評価レビュー

ここからは、実際に使ってみた感想をレビューします。ノートパソコンを購入する際に、知りたいと思えるポイントを7つに絞りました。

1.デザイン（サイズ・重さ・ディスプレイ）

dynabook VZ/HPのカラーは、プレミアムブラックです。濃いグレーとブラックの中間のような落ち着いた色合い。

背面や横から見ても、スタイリッシュですっきりしています。大人っぽいデザインで、ビジネスにも最適です。

また、面加圧試験、落下試験（筐体）ヒンジ開閉試験、コネクタこじり試験、キーボードトランポリン試験といった品質試験を実施していて、耐久性にも考慮されています。

ディスプレイサイズは、13.3型ワイドFHDディスプレイ。本体サイズは、約303.9mm(幅)×約17.9mm(高さ)×約197.4mm(奥行)です。13.3型で持ち運びには最適。薄型コンパクトで、ビジネスバッグやリュックにも余裕で入るサイズ感です。

新幹線や飛行機の折り畳み式のテーブルでも作業がしやすいメリットもあります。

上記は、13.3型のノートパソコンとdynabook VZ/HPを比較したサイズ感です。

ベゼルの幅が狭いことで、ディスプレイ領域が同じ13.3型にもかかわらず、本体サイズもコンパクトにまとまっています。

重さは約979gでめちゃくちゃ軽いです。1kgを切るノートパソコンは、軽い部類に入ります。コンパクトさ、薄さ、軽さの3拍子揃ったノートパソコンです。

2.スペック・パフォーマンス・サウンド（CPU・メモリ・SSD）

今回は、インテル Core i7-1165G7 プロセッサー、メモリ16GB、512GB SSD（PCIe対応）のスペックで検証しました。

上記は、起動からネット接続したときの動画です。SSDは、HDDと比較して読み書きの速度が速く、最近のノートパソコンでは主流です。dynabook VZ/HPも512GB SSD（PCIe対応）を搭載していて、立ち上がりまで約20秒。ネットまでの接続も、めちゃくちゃ速いです。すぐに仕事や作業に取り掛かれますよ。起動音も静かです。

ベンチマークソフトのCrystalDiskMarkによるSSDベンチマーク（SSDの性能を計測）結果です。PCIe接続は、高速なデータ転送が可能な規格で、最近のノートパソコンでは一般的です。

左が読み込み速度（3528.72MB/s）、右が書き込み速度（3000.52MB/s）です。1秒あたり何MBを読み込み、書き込みできるかの数値を計測しています。3000MB/sを超えていることから、ノートパソコンとしては、かなり高速な結果であるといえます。

構成や性能にもよりますが、HDDは150MB/s前後、SSD（PCIe対応）対応のノートパソコンで2500MB/s前後、高性能なゲーミングPCなら3500MB/s前後ぐらいです。

上記は、シャットダウンの動画です。シャットダウンもとても速いですよね。音も静かです。

上記はネットを操作した動画です。もたつくこともなく、サクサクとページ移動ができます。性能に関しては、十分すぎるほど快適です。ネット閲覧や動画閲覧、電子書籍、オフィス系ソフトを使うといった用途では、ストレスは感じにくいと思います。

グラフィックスには、インテル Evo プラットフォームを国内メーカーで初搭載（2020年11月20日発売）。よりパワフルな性能で、スペック的には、動画編集やゲームもできます。

スピーカーは、harman/kardonステレオスピーカーです。クリアなサウンドで音楽も動画の音声も聞きやすいです。よほど音にこだわりがなければ、別途スピーカーはなくてもいいです。

3.タブレット・キーボード

dynabook VZ/HPは、回転させることで、タブレットスタイルにもなります。資料を説明したり、子どもとオンライン学習をしたりといった使い方もできますね。

テントモードなら狭い場所でも設置できます。ベッドサイドやローテーブルなど、スペースが少ない場所での動画視聴に最適です。

画面は、タッチパネルになっていて、指やタッチペンを使って、スマホのように操作できます。イラストを描くのもOKです。ペンは、Wacom製アクティブ静電ペンが同梱されています。ボールペンと同じような感覚で持ちやすかったです。

キーボードは、キーピッチ19mm、キーストローク1.5mmです。一般的なノートパソコンといった感じです。

キーストローク（キーが沈み込む深さ）は、深すぎず浅すぎずちょうどいい打ち心地です。トラックパッドも付いているので、マウスなしでも操作可能です。

バックライトキーボードを搭載していて、暗闇でキーボードが光ります。薄暗い部屋でも、見やすくなります。

4.インターフェイス（端子・USB・Webカメラ）

外部端子は以下のような構成です。

USB	・USB3.1（Gen1） × 1 ・Thunderbolt 4（USB4 Type-C） × 2
HDMI	HDMI出力端子
SDカード	microSDカードスロット × 1
その他	電源スイッチ、セキュリティロック・スロット、ヘッドフォン出力 / マイク入力

USB Type-Cだけでなく、USB Type-Aが1つ付いているのはありがたいです。マウスや外付けHDD、USBメモリ、外付けDVDドライブなど、外部機器も接続しやすいです。ビジネス用途でも十分な構成。

フロントには、約92万画素のWebカメラも付いています。Web会議でも問題ない画質です。

また、キーボード側には約800万画素のリアカメラが付いています。タブレットモードにして、写真を撮影することが可能です。

5.通信

通信はBluetooth(Ver5.1)、Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)(2.4Gbps)+IEEE802.11ac/a/b/g/nに対応しています。イヤホン、スピーカーなどBluetooth機器の接続やワイヤレスでのインターネットが可能です。

6.バッテリー・充電

充電は、ACアダプターが付属しています。ACアダプターも小型で持ち運びしやすいです。

駆動時間は、約24.0時間（メーカー記載）。長時間駆動で、外出先での使用も安心できる時間です。

また、お急ぎ30分チャージに対応しています。30分の充電で、バッテリー駆動時間の約40%を充電できます。いざというときでも、素早く充電が可能です。

7.価格

今回紹介したdynabook VZ/HPの価格は以下。

※価格は変更になることもございます。最新価格は、dynabook VZシリーズ（dynabook公式）をご覧ください。

パフォーマンス性を考えると妥当な価格設定です。仕事でもプライベートでも、もたつくのを避けて、スムーズに作業したい方におすすめ。ワンランク上のノートパソコンです。

公式直販サイト「Dynabook Direct」なら、無料の会員登録での割引や送料無料でお得です。SSDや延長保証、officeのありなしも選べるので、予算に応じて買いやすいです。

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dynabook VZシリーズ

dynabookをお得に購入する方法は、以下ページも参考にしてみてください。

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dynabook VZシリーズ比較

dynabook VZシリーズは、複数の種類があります。

VZ/HP	2020秋冬Webモデル 13.3型フルHD 価格：188,100円（税込）～
VZ/HR	2020夏Webモデル 13.3型フルHD 価格：199,100円（税込）～
VZ82/P	2020春Webモデル 12.5型フルHD 価格：199,100円（税込）～
VZ82/N	2019秋Webモデル 12.5型フルHD 価格：237,600円（税込）～
VZ82/J	2018夏Webモデル 12.5型フルHD 価格：226,600円（税込）～
VZ62/J	2018夏Webモデル 12.5型フルHD 価格：188,100円（税込）～

※価格は変更になることもございます。最新価格は、dynabook VZシリーズ（dynabook公式）をご覧ください。

dynabook VZシリーズは、毎年、新しいモデルが発売されています。旧モデルも在庫があれば公式直販サイト「Dynabook Direct」で購入可能です。

毎年、スペックや性能、重量、外部端子などが改善され、高性能になっています。2020夏から、ディスプレイサイズが12.5型から13.3型へと大きくなりましたが、ベゼルの幅が細くなったことで、本体サイズはほぼかわらないコンパクトさになっています。

価格帯もほぼかわらないので、最新モデルを購入するのが無難だと思います。

特別販売

Dynabook特別販売：左記の特定サイト限定の特別販売ページよりDynabook Direct掲載価格（税込）よりお得な限定価格で購入できます。以下、IDとPWでログインできます

ID ：dyna204cls

PW ：T8Y7GRSV

アウトレット

Dynabook公式通販のアウトレットでは、旧商品や再調整品、梱包箱不良品のパソコンが格安で購入できます。

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dynabook VZシリーズ

まとめ

dynabook VZ/HPは以下のようなメリットがあります。

持ち運び用に、ワンランク上のノートパソコンがほしい方にはおすすめできるノートパソコンです。軽くて薄いので、持ち運びにも最適。

インテル Evo プラットフォームやCPU、メモリ、SSDも妥協しない仕様で快適にパソコン作業ができます。

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dynabook VZシリーズ

dynabookの関連ページ

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。