Microsoft モダン USB-C スピーカーの使い方・レビュー|Web会議に活躍!持ち運びに便利なスピーカー
Microsoft モダン USB-C スピーカーは、USB-C接続できるスピーカーです。
広範囲に音が聞こえる&マイクで音を拾えることから、複数人でのWeb会議や音声を聞きたい場合に活躍します。
このページでは、Microsoft モダン USB-C スピーカーの使い方やメリットなどを口コミレビューします。
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目次
Microsoft モダン USB-C スピーカーとは
Microsoft モダン USB-C スピーカーは、Microsoftが販売する有線接続のスピーカーです。
Microsoft Teams 認定の製品。Microsoft Teamsは、パソコンやスマホで、Web会議やチャット、通話ができるサービスです。Microsoft Teamsを便利に利用できるボタンが配置されています。
Microsoft Teams以外でも、スピーカーとして、動画配信サービスや音楽、ゲームも楽しめます。Windowsだけでなく、Mac OSでの利用も可能です。
本体サイズ | 長さ: 138 mm (5.43”) 幅: 70 mm (2.756”) 奥行き: 29 mm (1.142”) |
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重量 | 約 191 g |
外形 | 色: マットブラック 素材: 布 + シリコン |
再生周波数帯域 | 音楽再生時: 200 Hz ~ 20 kHz 会議機能使用時: 300 Hz ~ 10 KHz |
スピーカー | 50 mm フル レンジ ドライバー |
音圧レベルの出力 | 最大 83 dB SPL (1 kHz@0.5 m、電源オンの状態でケーブル接続時) |
Microsoft Teams 認定の詳細 | 1.5mの会議室仕様に合格 |
ケーブルの長さ | 680m |
入力 | USB-C コネクタ |
マイク | 無指向性マイク 2 個 |
互換性 | Windows 10 Windows 8/8.1 Mac OS X 10.15 Mac OS 11.0 |
保証 | 1年間の製品保証 |
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使い方の基本・接続方法
USB-Cでの有線接続
Microsoft モダン USB-C スピーカーは、USB-Cの有線接続です。Bluetoothでの無線接続はできません。
パソコンのUSB-C端子に接続するだけで使えます。
Microsoft Teamsで使用する場合は「Microsoft Teams → 設定 → デバイス → オーディオデバイスでスピーカーとマイクをMicrosoft モダン USB-C スピーカーに設定」します。
有線接続のメリットは、通話が安定すること。Bluetoothのように、相手の声が途切れたり、聞き取りにくいといった心配を低減できます。
Web会議では、大事な内容を伝えたいときや目上の人の会話を聞き逃したくないときがあると思います。有線接続の方が、安心感があります。緊急時もBluetoothにつながらなくて、バタバタしてしまう心配がありません。
ボタンで操作できる
本体には、ミュート、応答・通話の終了、音量(上げる・下げる)、Microsoft Teams ボタンが配列されています。ボタンの役割と操作方法は、以下です。
Microsoft Teams ボタン | ・Microsoft Teamsで電話をかける ・Microsoft Teamsで会議に参加する |
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応答・通話の終了 | ・Microsoft Teamsの着信呼び出しに応答する(ボタンを押す) ・Microsoft Teamsの着信を拒否する(ボタンを長押し) ・Microsoft Teamsの通話を終了(ボタンを押す) |
ミュート | ・自分の声をミュート(ボタンを押す) |
音量 | ・+ボタンで揚げる ・-ボタンで下げる |
主には、Microsoft Teamsで便利なボタンが配列されています。音量は、他のサービスを使用しているときでも、使えます。
各ボタンを押すとライトが光り、視覚的にもわかりやすくなっています。
便利なのがミュートボタン。例えば、Web会議中に、緊急で誰かに話しかけられても、ミュートボタンを押せば、自分の声が相手に聞こえなくなります。赤いライトが付くと、マイクオフの状態です。
パソコンの各種設定・接続できない場合
Microsoft モダン USB-C スピーカーをパソコンに接続すると、接続済デバイスとして認識されます。
パソコン側でも、音量や会話の基本設定ができます。
パソコンに接続しても、本体やスピーカー、マイクが認識されないときは「設定 → システム → サウンド → 出力または入力デバイス」で、Microsoft モダン USB-C スピーカーが設定されているか確認してみてください。
設定をカスタマイズする
Microsoft Accessory Centerアプリを使用すると、カスタマイズが可能です。
・デバイスの情報を表示する
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Microsoft モダン USB-C スピーカーのメリット
持ち運びやすいケース付き
本体は、チャックで開閉できるケースに入れられます。会議室や自宅、イベントなど、持ち運びがしやすく、破損のリスクを減らせます。
コンパクトで設置しやすい
本体サイズは、長さ138 mm、幅70 mm、奥行き29 mmとコンパクト。手のひらサイズです。複数人が集まるテーブルや設置スペースが少ない場所でも置きやすいです。
マイクロソフトらしい、シンプルでモダンなデザインもいいです。使う用途や人を選ばず、ビジネス利用に最適です。
ケーブルを収納できる
底面は、デスクも本体も傷つけないシリコン素材です。
側面にあるタグを引っ張ると、そこに収納されているケーブルが出てきます。ケーブルがごちゃごちゃせず、すっきりと使えます。
クリアな音質で聴きやすい
音質は、クリアで音がはっきりと聞こえます。音のバランスもよく、Web会議での人の声や音楽、映画、YouTubeなども、素直な音質を楽しめます。音質は、上記の動画もご覧ください。
小さいながらも広範囲に音を届けてくれます。複数人が集まって聴くWeb会議や動画閲覧に向いています。一人で使う場合も、いい音質で聴けます。
仕事ではWeb会議用、プライベートでは音楽を聴く用のスピーカーとしても活躍します。
無指向性マイクで周囲の音を拾いやすい
マイクは、ノイズ低減マイクになっています。無指向性でバックグラウンド ノイズを低減しています。
無指向性とは、集まった音のすべてが、同じ感度で振動板に届くマイクのこと。本体の向きや角度に関係なく、音の大きさに反応します。ちなみに、特定の方向からの音を拾うマイクを単一指向性と言います。
無指向性であることから、Microsoft モダン USB-C スピーカーの周りに集まった周囲の人の声を均一に拾います。また、一時的に席を立って、離れた場所から声を出すときも有効です。
Microsoft Teams 認定では、1.5mの会議室仕様に合格しています。私も1mぐらい離れた場所から会話してみましたが、問題なく相手に声が聴こえていました。
価格
Microsoft モダン USB-C スピーカーは、Microsoft公式通販で購入できます。
※価格は変更になることもございます
Microsoftの公式通販は送料無料です。
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Microsoft製品をお得に購入する方法は、以下ページも参考にしてみてください。
注意点・デメリット
スピーカーですので、当然、音が出ます。静かな場所やカフェなどでは使いにくいです。
一人で使うなら、ヘッドセットでもいいと思います。Microsoft モダン USB-C スピーカーは、複数人の声を拾ったり、ヘッドセットをつけなくても聴き取りやすい声が聞こえるメリットがあります。スピーカーとして、メリットがある製品です。
ヘッドセットは、以下ページも参考にしてみてください。
まとめ
Microsoft モダン USB-C スピーカーを実際に使ってみて優れていると感じたポイントは以下の3つです。
・無指向性のノイズ低減マイクで周囲の音を拾ってくれる
・クリアで聴き取りやすい音質
Web会議用としてもプライベートの音楽鑑賞用としても使え、1台持っておくと便利です。ケース付きで、持ち運びしやすいのもメリット。
ワイヤレススピーカーではなく、USB-Cの有線接続スピーカーを選ぶことで、接続がしやすく安定した音質で使えます。
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