Anker Soundcore 2レビュー!Bluetoothでつながるワイヤレススピーカー
Ankerのワイヤレススピーカー「Soundcore 2(改善版)」を購入したのでレビューします。
Soundcore 2は、約5,000円程度で購入できるワイヤレススピーカーです。スマホやタブレットとBluetoothでつながる他、AUXケーブルで有線接続も可能です。私はパソコン用スピーカーとして購入しましたが、音質もよくコンパクトでとても気に入ってます。
このページでは、Ankerの「Soundcore 2」を実際に使ってみた感想をレビューします。使い方も掲載しているので、参考にしてみてください。
目次
購入した理由|Ankerについて
Anker(アンカー)は、Googleでエンジニアとして働いていたメンバーで設立されたメーカーです。主に、モバイルバッテリーや急速充電器、スピーカーといったモバイル向けの機器を販売していて、Amazonや雑誌などでの評価も高いです。
私は、モバイルバッテリーのAnker PowerCore IIやワイヤレスイヤホンのSoundcore Liberty Neoも使ってますが、価格のわりに品質がいいので、かなり活躍してます。Ankerは、信頼できるメーカーだと思ってます。
スピーカーもいろいと販売しているので、はじめてAnkerのワイヤレススピーカーを購入してみました。
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Anker Soundcore 2をおすすめしたい7つのメリット
ここからは、実際に使ってみた感想をレビューします。今回購入したのは、Anker Soundcore 2(改善版)です。3Wドライバーから6Wドライバーになり、第1世代から低音出力が強化されています。
1.軽くてコンパクト!持ち運び&設置がしやすい
本体は、コンパクトな専用ボックスに入っています。特に丈夫というわけではないですが、使わないときは収納できます。
サイズは約168 x 47 x 56 mm、重量は約414gです。横に長く縦にも短いので、モニターの下にも置けます。
私はCreativeのステレオスピーカーをモニターの両サイドに置いていたのですが、場所をとるので横長のコンパクトなスピーカーに魅力を感じていました。Soundcore 2を購入した決め手の一つです。
他にも、寝るときに寝室に持って行ったり、キャンプやイベントなどアウトドアに持って行ったり、ワイヤレスだけあって使いやすいです。
スペースが狭く、横に置けない場合は、縦置きにして使うこともできます。
スマホと比較しても、それほど大きくないですよね。
裏面はAnkerのロゴが印字されています。前面のスピーカー部以外は、シリコン(ゴム)で、クッション性がある素材です。カラーは、ブラック、レッド、ブルーがあります。私は無難なブラックにしました。
2.使い方:Bluetoothでワイヤレス&AUXケーブルで有線接続も可能
Soundcore 2は、Bluetooth 5 規格搭載で、ワイヤレス接続が可能です。
スマホやタブレット、ノートパソコンなど、Bluetooth接続できるデバイスと接続できます。ペアリングは、Soundcore 2のBluetoothボタンを1回短く押し、青色点滅の状態にします。端末のBluetooth設置画面で「Soundcore 2」を選択するとワイヤレス接続できます。
電池残量もスマホで確認できます(iOS 6以降の機器のみ対応)。私のAndroidスマホでは、電池残量も確認できました。
Bluetoothで接続できないデスクトップパソコンなどは、AUXケーブルで有線接続もできます。私のデスクトップパソコンは、Bluetoothに対応しておらず、AUXケーブルでパソコンとつなぎっぱなしにしています。
ただし、AUXケーブルは、付属していないので別途購入しましょう。AmazonでAUXケーブルが500円前後で販売されています。
3.シンプルな操作性
各種ボタンは、Soundcore 2の上面に付いています。ボタンを押すことで以下の操作ができます。
電源ボタン | 電源のオンとオフ |
---|---|
再生ボタン | 再生・一時停止(クリック)、次の曲(ダブルクリック)、電話に出る(クリック)、着信拒否(1秒間長押し)、通話保留し新規着信に出る(クリック)、保留中の回線と通話中の回線を切り替える(クリック)、通話をスピーカーとスマホで切替(1秒間長押し)、Siriや音声認識ソフト起動(1秒間長押し) |
+-ボタン | 音量のアップダウン |
Bluetoothボタン | 端末とのペアリング |
ほとんどが、再生ボタンのクリックや長押しで操作が可能です。日本語での取扱説明書も付いていますよ。
4.音質:クリアで重厚感のあるサウンド
上記は、Soundcore 2で音楽を流した動画です。音をそのままマイクでひろっています。実際に音質を確認してみてください(有線接続してます)。
約5,000円程度のスピーカーにしては、とても優秀な音だと思います。安っぽさがなく、重低音に深みがあります。普通に聞くには十分すぎます。ハイエンドスピーカーのようなこだわりの音質を求めない限りは、音楽や動画、ゲームの音も違和感なく聞けます。
ただ、スピーカーが1台だと、一方向からしか音が届かないので、臨場感はあまりないです。2台用意すれば、ワイヤレスステレオペアリング機能で、2台接続することは可能です。ダブルスピーカーにすることで、臨場感やパワフルさは増すのではないかと思います(私はやったことがないのですみません)。
5.IPX7防水規格対応
IPX7の防水規格に対応しています。防水規格は、IPX1~IPX8まであり、数字が大きいほど防水性能が高くなります。IPX7は、一時的に水に浸しても大丈夫なぐらいの防水性能があります。海やプールなど、アウトドアで多少、水に濡れても大丈夫な作りにはなっています。
ただ、水中で潜って使うのは、やめておいた方がいいと思います。
6.充電:24時間の連続再生時間
Micro USBケーブル(付属しています)で充電可能です。
充電時間は約3時間。連続再生時間は、最大24時間(約500曲)と長いです(音量と再生する内容によって多少異なる)。外出先に本体のみ持ち運んでも、十分に持ちます。ちなみに、私はデスクトップパソコン用のスピーカーとして使っているので、パソコンにMicro USBケーブルを接続して、ずっと電源をとっています。
7.価格
価格は販売店によって異なりますが、約5,000円前後が目安です。ワイヤレススピーカーとしての音質、操作性、機能としてはとてもコスパのいい買い物だったと思います。
「安くて品質のいいワイヤレススピーカーがほしい」「コンパクトなスピーカーがほしい」という方におすすめです。
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デメリット
左右から音を出したいなら、Soundcore 2を2つ購入することになります。2つなので1万円近くかかります。
ただ、Soundcore 2は「コンパクト&持ち運びしやすい」「価格のわりにしっかりした重低音」「ワイヤレス」がメリットです。用途にマッチするなら、とてもいいスピーカーだと思います。
音質を求めるなら、もっと価格帯の高いスピーカーを購入した方がいいので、パソコンの音だし用として、単体で使うのには十分。私は購入して後悔がありません。
基本情報
連続再生時間 | 最大24時間 |
---|---|
防水規格 | IPX7 |
通信方式 | Bluetooth 5.0 |
オーディオ出力 | 12W |
まとめ:Anker Soundcore 2の口コミ評価
Anker Soundcore 2は、価格のわりに音質がよく、とても満足してます。しかも、コンパクトでワイヤレス。いろいろなシーンでの使いやすさも魅力です。
「安くて性能がいいワイヤレススピーカーがほしい」という方におすすめです。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。