香川県のうどん屋「なかむら」はマジで行列のできる名店だった!
ガイドブックでもよく紹介されている香川県丸亀市飯山町にあるうどんの「なかむら」に行ってきました。
目次
なかむらは映画や雑誌にひっぱりだこ
ユースケ・サンタマリアさんと小西真奈美さん主演の映画「UDON」や、漫画「クッキングパパ」などメディアで取り上げられることも多い「なかむら」。雑誌の讃岐うどん特集でも常連です。
そんなにうまいのか!と思い、今回、足を運びました。
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開店1時間前から行列が
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香川県丸亀市飯山町西坂元1373-3
なかむらは、その昔、大巨人だいだらぼっちが山と山に足をかけて小便をしてできたという、土器川沿いの何もないところに突如現れます。
到着したのは土曜日の朝8時。28台止められる駐車場にはすんなり車を止められました。警備員もいるので混んでいるときは、案内を聞いてみてください。
駐車場から、土手を降りていざお店へ。開店1時間前に着いて上出来だろうと思っていたらすでに十数人の列!20番目くらいでしたがまだマシでした。開店の9時が近づくにつれて列がどんどん伸びていきます。連休には2時間待ちくらいになるそうです。
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ようやく開店。それでも前に進まない理由
待つのに疲れて一度は帰ろうかと思いましたが、めったにこられないので我慢。
ようやく開店し、だだっと人がなだれ込むかと思いきやそのペースはとてもゆっくり。
それもそのはず、香川県のうどん屋はセルフの店が多いのです。
そのシステムは、まず好きなうどんを注文すると空の丼が渡され、うどんが茹で上がるまでじっと待ちます。
釜玉を注文する人はこの間に卵を溶いておきます。
うどんが茹であがると麺を入れて、次に天ぷらを選びます。
その後、薬味(ネギ、しょうが)やしょう油、ダシなどを入れてお会計。
行列を経て、うどんにたどり着けるまでの道のりが長いです。
その分、席に座る時間が短いので、うどんを手にしてからは速いのですが。
飲食スペースも広く、店内と上の写真のような屋根付きの屋外席があります。
もともと、このお店はネギを畑から自分でとってくるという究極のセルフシステムで有名になりました。
今はお客さんも増えたせいなのか、なくなってしまったようです。
なかむらのメニュー一覧
うどんのメニューはシンプルに3種類。天ぷら類も100円とリーズナブルです。
値段は十分安いですが、香川のうどん屋の小は100円台も多いので、香川ではやや高めかなと思います。
熱いうどん
特大(3玉)410円、大(2玉)310円、小(1玉)210円
冷たいうどん
特大(3玉)410円、大(2玉)310円、小(1玉)210円
釜玉うどん
特大(3玉)460円、大(2玉)360円、小(1玉)260円
その他
卵 1個50円
天ぷら類 各100円
お土産もあり、配送も可能。
釜玉うどんで有名な、なかむらだが
うどんに生卵をとしょう油かダシをからめて食べる釜玉うどんが有名ですが、外が暑かったので冷たいうどんに冷たいダシをかけていただきました。
しょう油もしくは熱いダシか冷たいダシを選べます。
トッピングは100円のかきあげ。他にもえびやゲソ、ちくわなど数種類の天ぷらや大きなお揚げがあります。
うどんの感想
麺は柔らかくそれほど太くもありません。適度にコシの強さを感じられます。
その分つるっといただけるので、何玉でもいけそうな感じ。
味は絶品です。たぶん、釜玉はもっとおいしいです。釜玉を選ばなかったことを激しく後悔しています(笑)
ただ、太くて強いコシのあるうどんを想像していた人はものたりないかもしれません。柔らかめの讃岐うどんが好きな方はきっと満足するでしょう。
営業時間・定休日
営業時間や定休日についてはなかむら|食べログをご覧ください。
まとめ
次は是非、釜玉うどんを食べたいです。
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