シンガポールのセントーサ島への行き方・アクセス方法
シンガポールにあるセントーサ島(Sentosa Island)へは、MRT(地下鉄)やモノレール、ケーブルカー、Grab、バス、レンタカー、ツアー、徒歩などでアクセスできます。
このページでは、セントーサ島への行き方・アクセス方法をまとめました。
目次
セントーサ島の場所
Sentosa Gateway, Singapore 098269
セントーサ島は、ユニバーサル スタジオ シンガポールやアドベンチャー コーブ ウォーターパークやシーアクアリウムといったレジャー施設やホテルがあるが多く集まる島です。
シンガポールの街中からは、モノレールやケーブルカーでアクセスできるほか、橋がかかっていて車や徒歩でも楽にアクセスできます。
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MRT + セントーサエクスプレスでのセントーサ島への行き方
セントーサ島への最もスタンダードな行き方は、MRT(地下鉄)とセントーサエクスプレス(モノレール)を使ってのアクセスです。
以下の流れでアクセスできます。
(2)ビボシティ3階のビボシティ駅よりセントーサエクスプレスに乗車
(3)セントーサエクスプレスのセントーサ島内の各駅で下車
※料金は変更になることもあります。最新情報はセントーサエクスプレス公式サイトをご覧ください。
それぞれ詳しく紹介します。
(1)MRTのハーバーフロント駅で下車
MRT(マス・ラピッド・トランジット)とは、シンガポール国内を幅広く網羅している地下鉄です。車内や駅もきれい。
観光客や現地の人も多く乗っていて、治安もよかったです。時間帯や路線によっては空いてますが、主要駅やチャンギ空港近辺は、座れないぐらい混雑します。
出典:Land Transport Authority:陸上交通庁公式サイト
セントーサ島へ行くには、最寄り駅であるハーバーフロント駅(HarbourFront MRT Station)へ向かいましょう。
ハーバーフロント駅は、MRTのNorth East Line(北東線)またはCircle Line(環状線)で行けます。チャンギ空港からも、MRTでハーバーフロント駅へ行けます。主要ホテルや観光地もMRTの駅があり、アクセスは便利です。
路線図や時刻表、運賃はLand Transport Authority:陸上交通庁公式サイトで確認できます。
(2)ビボシティ3階のビボシティ駅よりセントーサエクスプレスに乗車
MRTのハーバーフロント駅は、ビボシティ(VivoCity)というショッピングモールに直結しています。スーパーや飲食店も多くあり、必要なものを調達するのもおすすめです。
ハーバーフロント駅を下車したら、E出口より、ビボシティ3階にあるセントーサエクスプレス(Sentosa Express)のビボシティ駅に向かいます。
セントーサエクスプレスは、セントーサ島内を走るモノレールです。
ビボシティは、駅などなさそうなショッピングモールですが、3階に行けばビボシティ駅がちゃんとあります。エスカレーターで3階を目指してください。
セントーサエクスプレスのチケットは、チケット売り場やセントーサエクスプレス公式サイトでEチケットを購入できるほか、EZ-Link、NETSフラッシュペイを改札でタッチすることでも乗車できます。
VISA、MasterCardのロゴも掲載されていました。おそらくタッチ決済に対応していれば、乗れるのかもしれないです(未確認です)。
セントーサエクスプレスの料金はS$4.00です。※入島料込み
一度、料金を支払えば、当日はセントーサ島内の各駅で、何度でも乗り放題になります。
EZ-Linkは、シンガポールの交通系ICカードです。MRT(地下鉄)に乗る際に利用しますが、チャージした金額は、他の施設でも使える場合があり重宝します。
セントーサエクスプレスのチケット売り場は、行列ができていることもあり、交通系ICカードを使うのがおすすめです。
私は、チケット購入サイトの「KKday」で、EZ-Linkを購入して、空港のカウンターで受け取りました。とても便利でおすすめです。
EZ-LinkもNETSフラッシュペイも、KLOOKやKKdayなどのチケット購入サイトで購入して現地で受け取れます。
↓EZ-Linkをみてみる↓
↓NETSをみてみる↓
セントーサエクスプレスの乗り方は、改札でカードをタッチして駅構内へ入ります。随時運行していて、到着したら乗るだけです。
(3)セントーサエクスプレスのセントーサ島内の各駅で下車
セントーサエクスプレスは、以下の駅があります。
・Resorts World Station(リゾートワールド駅)
・Imbiah Station(インビア駅)
・Beach Station(ビーチ駅)
リゾートワールド駅は、セントーサ島内の最初の駅です。ユニバーサルスタジオシンガポールやシーアクアリウムなどの施設に行くときに下車します。
インビア駅は、中間の駅です。マダム タッソー シンガポールや近隣のホテルへのアクセスに便利です。
ビーチ駅は、パワランビーチやシソロビーチなど、ビーチエリアに行くのに便利です。
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ケーブルカーでのセントーサ島への行き方|景色を楽しめる
ケーブルカーは、ロープウェイのような乗り物です。景色を眺められることから、移動手段としても観光としても楽しめます。
ケーブルカー乗り場は、MRTのハーバーフロント駅のB出口より、案内板を見ながらケーブルカーのハーバーフロント駅へ向かいます。
ケーブルカーの料金は、以下です。
大人:S$35.00
子供:S$25.00
大人:S$33.00
子供:S$22.00
大人:S$15.00
子供:S$10.00
※料金は変更になることもあります。最新情報はセントーサ島公式サイトをご覧ください。
ケーブルカーは、セントーサ島へと向かうMount Faber Lineとセントーサ島内のSentosa Lineの2つの路線があります。
・Mount Faber Station
・HarbourFront Station
・Sentosa Station
・Imbiah Station
・Siloso Point Station
・Merlion Station
シンガポールの街からは、Mount Faber LineのHarbourFront Stationで乗車し、Sentosa Stationで下車します。
徒歩で、Sentosa Lineの駅に移動して、目的地の最寄り駅まで乗車します。
ケーブルカーのチケットは、KLOOKやKKdayなどのチケット購入サイトでも購入できます。
↓公式Webサイトをみてみる↓
Grab・タクシーでのセントーサ島への行き方|早朝や複数人での利用におすすめ
セントーサ島へは、橋がかかっていて、Grabやタクシーでもアクセスできます。
Grabやタクシーなら、ホテルやチャンギ空港から直行で行けて、とても便利で早いです。おすすめの交通手段です。
私もGrabでセントーサ島へ行ってみました。Grabは、個人タクシーをスマホで手配できる配車サービスです(Uberのようなサービスです)。
シンガポールでは、Grabが日常的に使える交通手段として普及しています。私も何度も使いましたが、早朝でも平日でも、ドライバーはすぐに見つかりました。
料金は、宿泊先のザ リッツカールトン ミレニア シンガポールから、セントーサ島のユニバーサル スタジオ シンガポールまで、JustGrabで、S$16.30でした。家族3人で利用したので、一人当たりの料金は約S$5.50。かなり安かったです。
マリーナベイサンズやマーライオン付近からも同じぐらいの料金だと思います。
Grabは、AndroidはGoogle Play、iPhoneはApp Storeより、アプリをダウンロードできます。アプリのダウンロードは無料です。
レンタカーでのセントーサ島への行き方
レンタカーで行く場合は、セントーサ島内の駐車場に車をとめましょう。
駐車料金は曜日によって異なります。1日の最大駐車料金も設定されています。詳しくはリゾートワールドセントーサ公式サイトで確認できます。
路線バスでのセントーサ島への行き方|ルートが豊富
シンガポールの路線バスでも、セントーサ島へとアクセスできます。シンガポール内には、バス停が多く、MRTが近くにない場合も乗りやすいです。
10、30、57、61、65、80、97、100、123M、131、143、145、166または855番に乗り、VivoCityで下車。VivoCityのバス停14141またはハーバーフロントのメリルリンチのバス停14121からバスRWS8に乗る。リゾートワールドセントーサ降車地点で下車。
ルート1は、ショッピングセンターのビボシティのバス停まで各系統でアクセスして、ビボシティからリゾートワールドセントーサまで向かう方法です。
123、188R、またはNR6に乗り、リゾートワールドセントーサのバス停14519で下車。
ルート2は、シンガポールの街中から、リゾートワールドセントーサまで直通で行ける系統です。どのバス停から乗るかによりますが、ルート2の方が便利です。
路線図や時刻表、運賃はLand Transport Authority:陸上交通庁公式サイトで確認できます。
徒歩でのセントーサ島への行き方|安い
セントーサボードフォークを徒歩で渡れば、セントーサ島へとアクセスできます。
MRTのハーバーフロント駅で下車後、ビボシティ(VivoCity)というショッピングモール1階より、案内板を見ながら、セントーサボードフォークへ向かいましょう。
セントーサボードフォークは、車が渡る橋と並行している遊歩道です。景色を見ながら、メリットがあります。
距離にして、約600mほどです。15分~20分ほどでセントーサ島へ行けます。
入島料は、セントーサ島公式サイトを見ると無料となっていました。
ただ、入島料がS$1.00かかるという情報もあり、時期により違うかもしれません。乗り物に乗らないことから、セントーサエクスプレスやケーブルカーを使うより、安いのは確かだと思います。
ツアー・観光バスでのセントーサ島への行き方|不安な方や観光したい方おすすめ
現地の交通機関に乗るのが不安な方や周辺観光もしたい方は、ツアーや観光バスを利用しましょう。
海外現地オプショナルツアー予約サイトでは、空港からホテルの送迎サービスや観光バス、レンタカーなどを予約できます。以下サイトは、日本語予約に対応しています。
↓公式Webサイトをみてみる↓
セントーサ島内の交通手段
セントーサ島内で、交通機関を使って移動したい場合は、以下の方法があります。
・Bus B(バス)
・Beach Shuttle(バス)
・ケーブルカー
・セントーサエクスプレス
BUS AとBUS Bは、セントーサ島内を約15分間隔で運行しているバスです。セントーサエクスプレスやケーブルカーの駅から、徒歩で行くには少し遠い目的地に行くのに便利です。
路線図や運行情報はセントーサ島公式サイトをご覧ください。
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