dynabook AZ/MY実機レビュー｜16型ノートパソコン

dynabook AZ/MYは、Windows 11を搭載した16.0型のノートパソコンです。2025年2月発売。

ブルーレイディスクドライブを搭載し、映画やスポーツ中継といった動画も16型の大画面で楽しめます。リビングや自室で使う家庭用のノートパソコンにおすすめです。

今回は、dynabook AZ/MYの実機をレビューします。

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dynabook AZシリーズ

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dynabook AZ/MYレビュー

dynabook AZ/MYは、以下のような特徴があります。

dynabook AZ/MYの特徴

Windows 11搭載の16.0型ノートパソコン

インテル Core i7-1355U プロセッサー搭載

32GBメモリ搭載

Copilotキーを搭載

ブルーレイディスクドライブ搭載

バッテリー駆動約5.0時間（動画再生時）、約8.0時間（アイドル時）

Wi-Fi 6E、Bluetooth搭載

次項から、詳しくレビューします。

デザイン・ディスプレイ

dynabook AZ/MYのカラーは、アッシュゴールドです。

淡いゴールドカラーは、上品で大人っぽいです。明るいリビングや自室に設置しても、インテリアとマッチします。

本体の重さは、約1.99kg（構成によって異なる）。16.0型の大きさですが、2kg以下の重さです。基本的には、据え置きで使いますが、持ち運びも可能です。

本体サイズは、約360.0mm(幅)×約23.7～25.7mm(高さ)×約251.5mm(奥行)。上記は、一昔前の13.3型のノートパソコンと比較したサイズ感です。

dynabook AZ/MYは、ベゼルの幅が狭く、本体サイズはコンパクトにまとまっています。狭いデスクにも設置しやすいです。

液晶は、16.0型WUXGA高輝度・広視野角(非光沢)です。※液晶ディスプレイは、液晶パネルの特性や製造工程により、各製品で色合いが異なる場合があります。

ノングレア液晶（非光沢）は、映り込みが少なく、画面が見やすいメリットがあります。自分の体や太陽光、蛍光灯の反射などの映り込みを抑え、集中しやすい環境で作業ができます。また、目が疲れにくいのもノングレアのメリット。

薄型で横から見てもスタイリッシュです。

ディスプレイは、上記の角度まで開きます。タブレットのように使うことはできません。

キーボード

キーボードは、日本語配列のキーボードです。テンキーも付いていて、数字を打ちやすくなっています。

「Copilot」キーを搭載し、生成AIを活用した「Copilot in Windows」を簡単に呼び出せます。

キーストローク（キーが沈み込む深さ）は、2.0mmです。最近のノートパソコンは1.5mmが多いので、やや高めです。しっかりとした打刻感があり、打ちやすいです。

スペック

今回は、Windows 11 Home 64ビット、インテル Core i7-1355U プロセッサー、メモリ32GB（16GB×2）/最大32GB、インテル Iris Xe グラフィックス（CPUに内蔵）、512GB SSD（PCIe 4.0対応）のスペックで検証しました。

上記は、起動からネット接続したときの動画です。起動が速く、すぐに仕事や作業に取り掛かれます。起動音も静か。

ベンチマークソフトのCrystalDiskMarkによるSSDベンチマーク（SSDの性能を計測）結果です。PCIe接続は、高速なデータ転送が可能な規格で、最近のノートパソコンでは一般的です。

左が読み込み速度（3052.48.39MB/s）、右が書き込み速度（2369.64MB/s）です。1秒あたり何MBを読み込み、書き込みできるかの数値を計測しています。ノートパソコンとしては、高速な結果であるといえます。

上記は、シャットダウンの動画です。シャットダウンもとても速いですよね。音も静かです。

上記は、ネット閲覧した動画です。反応速度もよく、サクサクとページ遷移できました。資料作成やネット閲覧、動画視聴、オンライン学習などの事務用途であれば、問題ないスペックです。

CPUは、インテル Core i7-1355U プロセッサー、グラフィックスには、インテル Iris Xe グラフィックス（CPUに内蔵）が搭載されています。CPUベンチマークソフト「Cinebench Release 20」での計測結果です。

スペック的には、オフィス系ソフトでの事務作業やネット閲覧、動画閲覧、Web会議、オンライン学習などに問題ないスペックです。

ただし、高性能なスペックを要するゲームをするには、冷却機能に優れたデスクトップパソコンの方がおすすめです。

端子・通信・充電

dynabook AZ/MYの外部端子は以下のような構成です。

USB	USB3.2（Gen1）Type-Aコネクタ×3（うち1つはUSBパワーオフアンドチャージ機能付き）、Thunderbolt 4（USB4™ Type-C）コネクタ×1（PD対応）
HDMI	HDMI出力端子×1
SDカード	microSDカードスロット
有線LAN	LAN（RJ45）×1
その他	マイク入力/ヘッドホン出力端子×1

USB Type-AとType-Cを搭載していて、十分な外部端子を兼ね備えています。スマホ充電やマウス、USBメモリ、外付けHDD、外付けDVDドライブなどの周辺機器も接続しやすいです。

通信はBluetooth(Ver5.3)、Wi-Fi 6Eに対応しています。イヤホン、スピーカーなどBluetooth機器の接続やワイヤレスでのインターネットが可能です。

ブルーレイディスクドライブ（BDXL対応、DVDスーパーマルチドライブ機能対応）も搭載しています。16型の大画面で、DVDやブルーレイを楽しめます。

充電は、アダプターが付属しています。コンパクトで邪魔になりません。バッテリー駆動時間は、約5.0時間（動画再生時）、約8.0時間（アイドル時）です※メーカー記載。

テレワークに快適な機能（カメラ・音）

dynabook AZ/MYは、テレワークにが快適に行える機能が充実しています。

有効画素数約200万画素のWebカメラを搭載。ZOOMなどのWeb会議でも問題ない画質です。

カメラのレンズを物理的に隠せるプライバシーシャッターも付いています。

スイッチを切り替えるとカメラのシャッターが閉じます。Webカメラをハッキングされると、遠隔操作で盗撮されたり、映像が流出したりといった被害にあうケースもあります。物理的にシャッターを閉じれる機能は、セキュリティ対策にも有効です。

自宅でのZOOM会議中に、急に子供が映り込んでも、すぐに隠せます。

上記は、dynabook AZ/MYで音楽を再生した動画です。スピーカーは、ステレオスピーカーを搭載。しっかりとした臨場感のあるサウンドです。

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価格と購入方法

dynabook AZ/MYの価格は約18万円～24万円前後です。

公式直販サイト「Dynabook Direct」なら、無料の会員登録での割引や送料無料でお得です。スペックやofficeのありなしも選べるので、予算に応じて買いやすいです。

特別販売

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アウトレット

Dynabook公式通販のアウトレットでは、旧商品や再調整品、梱包箱不良品のパソコンが格安で購入できます。

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dynabook AZシリーズ

dynabookをお得に購入する方法は、以下ページも参考にしてみてください。

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まとめ

dynabook AZ/MYは、16.0型ノートパソコンです。

ブルーレイディスクドライブを搭載し、大画面で映画やアニメを楽しみたい方におすすめ。

オフィス系ソフトやネットなど、複数のウインドウを立ち上げても、作業がしやすいです。

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。