掃除が楽しくなる!ダイソンコードレス掃除機を使ってわかった口コミ評価
ダイソンのコードレス掃除機を購入しました。
購入したのは、ダイソンコードレス掃除機「V8 Absolute(アブソリュート)」。前モデルのV6シリーズよりも運転時間が2倍の約40分になったパワフルな掃除機です。
とはいえ、「ダイソンは人気だけどそんなにいいの?」「安い掃除機と何が違うの?」と購入を迷われているかもしれません。
しかし、実際に使ってみてダイソンのコードレス掃除機は評判以上でした。
・運転時間が40分。掃除途中で充電が切れる心配がない
・付属ツールが秀逸。エアコンの上や冷蔵庫の隙間も楽に掃除ができる
性能が素晴らしく、ダイソンを使いたいがために、掃除をするようになり、部屋が圧倒的にきれいになりました。
このページでは、実際に使って分かったダイソンコードレス掃除機のメリットやデメリットなど、口コミ情報を紹介します!
最新モデルのV10も付属ツールはほとんど同じなので、参考にしていただけます。Q&Aの項で、V8とV10の違いも紹介しています。
↓公式Webサイトをみてみる↓
目次
購入を決めた理由
我が家で使っていた掃除機は、約15年前に購入したコードタイプの掃除機。長期間使ってきたのとコードレスの方が、掃除がしやすいと思い、買い替えを検討しました。
最初は、最低限掃除ができる1万円~2万円ぐらいの掃除機で十分だと思っていたので、ダイソンは眼中にありませんでした。
しかし、電気店で店員さんにおすすめの掃除機を聞くと「やはりダイソンが一番売れてます」とのこと。その理由は、バッテリー性能です。
安いコードレス掃除機は、満充電でも10分~20分程度しか持たないので、掃除が十分にできなくストレスになります。
ダイソンは、4万~5万円しますが、運転時間は最長40分。他にも、性能やデザインを見れば見るほど、気になってきたので、おもいきって購入を決めました。
スポンサードリンク
ダイソンのコードレス掃除機を使って分かった7つのメリット
用途に応じて使える付属ツールが使いやすい
今回は、V8 Absolute(アブソリュート)というタイプのコードレス掃除機を購入しました。
V8シリーズには、V8 Absoluteに加え、Animalpro(アニマルプロ)、Fluffy+(フラフィ プラス)、Fluffy(フラフィ)の4つのモデルがあります。
性能に関してはどれも同じです。大きな違いは、付属ツールの数とホースの色、そして価格です。
最も付属ツールの少ないV8 Fluffyと最も付属ツールの多いV8 Absoluteとでは、定価で約4万円の差があります。
「付属ツールなんか絶対に使わない」という方は、V8 Fluffyで十分です。私もそう思っていたのですが、発売してから約10か月経っていて、1万円ぐらいの差しかなかったので、V8 Absoluteにしました。
とはいえ、実際に掃除をしてみると付属ツールはすごく便利。「ダイソンは、とことん考えて掃除機を開発している」のがわかりました。
以下は、V8 Absoluteに付属している9種類の付属ツールです。
ソフトローラークリーナーヘッド。全幅が、ナイロンフェルトで覆われていて、床にぴったりと密着。ホコリやお菓子の食べかすといった小さなゴミをきっちり吸い込みます。
フローリングのリビングや廊下など、平らな床はこれです。我が家でも、メインで使っています。
ダイソンの掃除機は、弱モードと強モードを切り替えられます。
上記は、実際に「弱モード」で掃除をしたところの動画です。ホコリや食べかす、髪の毛、ふりかけの切れ端も驚くほど吸い込みます。弱モードでも十分なパワーがあります。
クリーナーヘッドは回転するので、小回りが利きます。
ホースが長く、下げてもクリーナーが床に密着するので、ソファの下やテーブルの下も奥まで届きます。 これだけでも、感動ものでした。
ダイレクトドライブクリーナーヘッド。ナイロンブラシが、高速回転してごみを吸い取ります。ホコリや髪の毛、ペットの毛といった吸い込みにくいゴミをガツンと吸い込みます。
カーペットのように、ゴミがからみつくようなときや大きなゴミを掃除したいときに活躍します。「ベロアバンパー」というバンパーが、前方についていて、畳や家具、ソファなどを掃除しても、キズがつきにくくなっています。
我が家は、フローリングにコルクマットを敷いていて、ゴミがコルクの隙間に入りやすいので、気に入ってます。
ミニモーターヘッド。ナイロンブラシの小さなヘッド。後ほど、紹介しますがハンディ掃除機として使用するときに、使いやすいです。車の掃除で持ち運んで使用するとき、手を上に伸ばして家具を掃除するときに軽くていいです。
隙間ノズル。細長いノズルです。冷蔵庫や家具の隙間、窓のサッシ、テレビの裏など、届きにくい場所で活躍します。
コンビネーションノズル。ブラシで使用することもできますし、ブラシを引っ込めて使うこともできます。
コンパクトで、隙間ノズルよりも広い範囲のゴミを吸い取りたいときに便利。
ハードブラシ。付属ツールの中では、最も固いブラシが付いています。ベランダの土やたまったホコリなど、掻きとらなければとれない、頑固な汚れに最適です。
フトンツール。布団や枕、クッション、ソファなどやわらかい生地のホコリやハウスダストを吸うときに扱いやすいです。ブラシがついていないので、いつも清潔に使えます。個人的には、一番気に入っています。
延長ホース。好きな長さに伸ばせるし、曲げられます。手の届きにくい場所、無理な体勢にならざるをえない場所でもホースを通しやすいです。
アップトップアダプター。好きな角度に曲げて使えるホースです。我が家のエアコンは、恥ずかしながらホコリまみれでした。アップトップアダプターを使えば、手が届かないエアコンの上も楽に掃除ができます。妻が絶賛していました。
これらの付属ツールの取り付け方も簡単。まず、青くて長いホースを本体にカチッとはめます。
付属ツールも先端にカチッとはめます。他の付属ツールにも簡単に付け替えられます。パーツが分かれていることで、コンパクトに収納できるメリットもあります。
とはいえ、ハードブラシのように滅多に使わない付属ツールもあります。先ほども書きましたが、性能は同じなので「付属ツールは、こんなに必要ない」のであれば、最も安いV8 Fluffyでもいいと思います。
ただ、付属ツールはあれば意外と使います。お客さんが来店するお店やオフィスの掃除で、毎日、隅々まできれいに保ちたい方は、重宝すると思います。
吸い取りたいときだけボタンを押す手軽さ
使い方は、本体の赤いボタンを指で押しっぱなしにします。指を離すと止まります。
一般的な掃除機は、ボタンを押したらずっと稼働しっぱなし。移動しているときに余計な物を吸い込みそうになることがあります。
ON/OFFを指で、操作できるので、掃除したい場所のみダイレクトにきれいにできます。
ある意味おもちゃのように使えるので、子どもが面白がって、進んで掃除をするようになりました(完全に遊んでいるときもありますが)。
ハンディ掃除機としても使えて便利
長いホースは、本体から簡単に取り外せます。そして、本体に直接、付属ツールを付けられます。
こうすることで、ハンディ掃除機として使えます。一石二鳥で得した気分になります。
妻が持ったときに「軽い!」と言ってました。女性でも扱いやすいです。車やちょっとした掃除で手軽に使えて、素晴らしいです。もう別のハンディ掃除機は、必要ありません。
パワフルなのに音が静か
購入するまでは「ダイソン = うるさい」というイメージが勝手にありました。
しかし、実際に使うとすごく静かです。上記は、「15年前に購入した一般的な掃除機」「ダイソンの強モード」「ダイソンの弱モード」の順で、音を比較した動画です。
また、音が「軽い」です。耳障りなうるささがなく、テレビを見ていても気になりにくいです。
調べると、V8シリーズは、前モデルよりも運転音を50%低減しているそうです。これから出る新商品も、さらに静かになる可能性がありますね。
たまったゴミが一目でわかり手入れがしやすい
吸い取ったゴミは、本体の透明な容器(クリアビン)に貯まります。
ゴミの捨て方は、ゴミ箱の上で、赤いレバーを上に持ち上げるだけです。底がパカッと開いてゴミがドサッと落ちます。上記の動画をご覧ください。
容器を取り外せば、付着したゴミを水洗いできます。
吸い込んだゴミを目視できるので、大事な物を誤って吸い込んでもわかりやすいです。
ホコリがたまる様子がわかり、部屋がきれいになっていることを実感できます。掃除が楽しくなる掃除機です。
運転時間40分。十分に掃除ができる
付属の電源コードで、バッテリーを充電できます。満充電には、約5時間かかります。
通常モードで40分、モーター駆動ヘッド使用で約25分/30分、強モードで約7分の運転が可能です。
このパワフルな掃除機が、コードレスで40分も持てば十分です。掃除の途中で、バッテリーがなくなり困ったことはありません。車の掃除でも、しっかり時間をかけてきれいにできます。
ストレスがないので、運転時間が長いダイソンを選んだのは正解でした。
しかも、最新モデルのV10は、最長60分まで運転時間がアップしています。
なお、収納用ブラケットを使うことで、立てかけたまま充電できます。ただし、壁に穴をあけないといけないです。
賃貸などで穴をあけたくなければ、以下のような収納スタンドも販売されています。
性能を考えるとコスパがいい
ダイソンの掃除機は「価格が高い」「定価のイメージ」があると思われるかもしれません。
しかし、他の家電製品のように、発売から時間が経つと価格は下落します。
新製品の発売前などは、旧モデルが定価の40%~50%OFFになることもあります。
私が購入したV8 Absoluteも定価は、約10万円です。ところが、約8か月経ち、新商品のV10の直前に購入したので、約55,000円で購入できました。Fluffyでも45,000円ぐらいになっていました。
4万円~5万円であれば、日立やシャープ、パナソニックから出ている上位機種と同じくらいの価格です。もちろん、他社製品にもいいところはたくさんあります。
好みや使い方にもよりますが、本ページで紹介した性能やダイソンの話題性を考えると、コスパは抜群にいいです。
私も少し背伸びをして購入しましたが、後悔がまったくないです。心から購入してよかったです。
↓Amazonでみてみる↓
スポンサードリンク
デメリット
稼働させるときの押しボタンが疲れる
メリットで紹介しましたが、ダイソンの掃除機は赤いボタンを押しっぱなしにすることで、稼働します。
しかし、家電量販店の店員さんが「高齢者の方から疲れやすいと言われることがある」と言ってました。
ボタンが固いわけではありませんが、長時間使用すると指が疲れやすいのかもしれません。
↓Amazonでみてみる↓
知っておきたいQ&A
V8とV10の違い
V10は、2018年3月末に発売された新商品です。V8も販売されているので、今ならどちらを買うか迷うかもしれません。
V8とV10の大きな違いは以下です。
・充電時間が約5時間から約3.5時間に短縮
・吸引力アップ。吸引モードが強・中・弱の3段階に変更(V8は強・弱のみ)
充電時間が短くなり、最大運転時間が伸びたのは、大きな違いです。
そして、モータの変更、直線的な配置で吸引力をアップさせたことで、デザインが代わっています。V10の方が、シャープな印象。重さは、V8が2.61kg、V10が2.58kgとほとんど変わりません。
吸引力が上がったのは素晴らしいですが、個人的にはV8でも満足しています。家庭で普通に掃除するなら、十分です。そのため、最大運転時間が伸びたことが、選ぶ決め手になるかもしれません。
価格は、V8と同様に付属ツールの数で価格が違います。V10は、発売されたばかりで価格が高く、安く購入したいならV8です。しかし、V8は徐々に、市場からなくなっていくと思います。V10を安く購入したいなら、数か月待って、価格が下落するのを期待した方がいいでしょう。
詳しくは、ダイソン公式オンラインストアをご覧ください。
お手入れ方法
ダイソンの掃除機は、水洗いできません。モータなどの機械部分に水が入ると故障の原因になります。
ただし、フィルタとゴミがたまる容器(クリアビン)のみ水洗いができ、繰り返し使えます。汚れやすい部分が、水洗いできるので、清潔に保てます。
本体が汚れたときは、乾いた布で拭くようにしましょう。
紙パックは必要?
ダイソンの掃除機は、サイクロン式なので、紙パックは不要です。
上記で紹介したように、フィルタとゴミがたまる容器(クリアビン)は水洗いで掃除します。
紙パックは、そのままゴミ箱に捨てられるメリットがありますが、都度、買いかいなければならないデメリットがあります。
サイクロン掃除機は、自分で掃除すれば、繰り返し使えます。
説明書は付いているの?
日本語の説明書が付いています。はじめてでも、わかりやすいです。
ダイソンコードレス掃除機の種類 V8シリーズ
付属ツールの数とホースの色が異なります。性能はどれも同じです。
すべての付属ツールが付いたモデルです。私も購入しました。
ソフトローラークリーナーヘッドが付属していないモデルです。
ダイレクトドライブクリーナーヘッドが付属していないモデルです。
ダイレクトドライブクリーナーヘッド、ハードブラシ、フトンツール、延長ホースが付属していないモデルです。
ダイソンコードレス掃除機の種類 V10シリーズ
付属ツールの数とホースの色が異なります。性能はどれも同じです。
なお、付属ツールはV8で付属していたハードブラシの代わりに、ミニソフトブラシが付いています。その他の付属ツールもセット内容が異なっています。
すべての付属ツールが付いたモデルです。
ソフトローラークリーナーヘッド、ミニソフトブラシが付属していないモデルです。
ダイレクトドライブクリーナーヘッド、ミニソフトブラシが付属していないモデルです。
ダイレクトドライブクリーナーヘッド、延長ホース、アップトップアダプター、フトンツールが付属していないモデルです。
ダイソン公式オンラインストア
ダイソンコードレス掃除機は、ダイソン公式オンラインショップ、楽天市場やAmazonなどのネットショップ、家電量販店で購入できます。
ダイソン公式オンラインショップは、公式の安心感があります。また、キャンペーンが開催されていれば、安く購入できます。
新製品が、先行販売されたり、ここでしか買えない直販限定モデルが販売されていたりすることもあります。
↓公式Webサイトをみてみる↓
他にも、ダイソンのコードレス掃除機を安く買う方法を以下ページにまとめました。
まとめ
ダイソンコードレス掃除機は、期待以上の商品でした。人気があるのも納得です。
具体的なメリットをもう一度まとめます。
・吸い取りたいときだけボタンを押す手軽さ
・ハンディ掃除機としても使えて便利
・パワフルなのに音が静か
・たまったゴミが一目でわかり手入れがしやすい
・運転時間40分。十分に掃除ができる
・性能を考えるとコスパがいい
運転時間が長いことが、購入の決め手になりましたが、実際に使ってみると「掃除のしやすさ」にも満足しました。
妥協しないダイソンの製品づくりに好感が持てます。買い替えるときがきたら、またダイソンを選ぶと思います。
↓公式Webサイトをみてみる↓
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。