シンガポールのナイトサファリへの行き方・帰り方・アクセス方法
シンガポールにあるナイトサファリ(Night Safari)へは、MRT(地下鉄)やバス、Grab、レンタカー、ツアーなどでアクセスできます。
このページでは、シンガポールのナイトサファリへの行き方・アクセス方法をまとめました。
目次
シンガポールのナイトサファリの場所
80 Mandai Lake Rd, Singapore 729826
ナイトサファリは、シンガポールのマンダイ地区にあります。シンガポールの北部にあり、マリーナベイ・サンズやセントーサ島からは、約15kmほどの距離があります。
マンダイ地区は、マンダイ・ワイルドライフ・リザーブの「ナイトサファリ」「シンガポール動物園」「リバーワンダー」「バードパラダイス」の4つのパークがあります。
4つのパークは別の施設です。入場するには、それぞれの単体でチケットを購入するか、マルチパーク(複数パーク)のチケットの購入が必要です。
ナイトサファリの見どころは、以下ページも参考にしてみてください。
スポンサードリンク
MRT + シャトルバスでのナイトサファリへの行き方|安く行ける
ナイトサファリへは、MRT(地下鉄)とセントーサエクスプレス(モノレール)を使ってアクセスできます。
時間はかかりますが、料金が安いです。Grabやタクシーが混雑している場合でも、乗り方を知っておけば、街中のホテルまで帰れます。
以下の流れでアクセスできます。
(1)MRTのカティブ駅で下車
(2)カティブ駅の出口Aの停留所より「マンダイ – カティブ駅間マンダイシャトルバス」に乗車
(3)マンダイシャトルバスに乗車後、約15分でナイトサファリに到着
マンダイシャトルバスの運行状況や料金などは、変更になることもあります。詳しくはナイトサファリ公式サイトをご覧ください。
我が家も、MRTのカティブ駅からマンダイシャトルバスに乗りました。帰りもナイトサファリから、マンダイシャトルバスでカティブ駅に行き、ホテルに帰りました。
それぞれ詳しく紹介します。
(1)MRTのカティブ駅で下車
MRT(マス・ラピッド・トランジット)とは、シンガポール国内を幅広く網羅している地下鉄です。車内や駅もきれい。
観光客や現地の人も多く乗っていて、治安もよかったです。時間帯や路線によっては空いてますが、主要駅やチャンギ空港近辺は、座れないぐらい混雑します。
出典:Land Transport Authority:陸上交通庁公式サイト
ナイトサファリへ行くには、マンダイシャトルバスの停留所があるカティブ駅(Khatib)へ向かいましょう。
カティブ駅は、MRTのNorth-South Line(南北線)で行けます。チャンギ空港からも、乗り換えをすることで、MRTでカティブ駅へ行けます。主要ホテルや観光地もMRTの駅があり、アクセスは便利です。
路線図や時刻表、運賃はLand Transport Authority:陸上交通庁公式サイトで確認できます。
(2)カティブ駅の出口Aの停留所より「マンダイ – カティブ駅間マンダイシャトルバス」に乗車
MRTのカティブ駅の改札を抜けると「Mandai Shuttle」の案内板があります。矢印の方向へ進みます。
道沿いに「Mandai Shuttle」の案内板があり、そこがバス乗り場です。
マンダイシャトルバスが来たら、乗り込みましょう。バスを乗り間違えないよう、必ず行先を確認してください。
バスは営業時間内は10 ~15分ごとに運行しています(午後11時から午前0時までは20分ごとに到着)。運行状況は、変更になることもあります。詳しくはナイトサファリ公式サイトをご覧ください。
マンダイシャトルバスの料金は、大人S$1、子供(3歳~12歳)S$1と安いです。
支払いは、EZ-Link、NETSフラッシュペイ、VISA、MasterCardが可能です。現金は不可なので注意してください。
バスに乗る際に、タッチできる機械で支払えます(先払いか、後払いか忘れました。他の乗客に合わすか、運転手に聞いてください)。
EZ-Linkは、シンガポールの交通系ICカードです。MRT(地下鉄)に乗る際に利用しますが、チャージした金額は、他の施設でも使える場合があり重宝します。
私は、チケット購入サイトの「KKday」で、EZ-Linkを購入して、空港のカウンターで受け取りました。とても便利でおすすめです。
EZ-LinkもNETSフラッシュペイも、KLOOKやKKdayなどのチケット購入サイトで購入して現地で受け取れます。
↓EZ-Linkをみてみる↓
↓NETSをみてみる↓
(3)マンダイシャトルバスに乗車後、約15分でナイトサファリに到着
マンダイシャトルバスから、ナイトサファリへの所要時間は15分ほどです。シンガポールの街並みを見ながら過ごしましょう。
我が家は、19時頃に乗りました。それなりに乗客はいましたが、座席に座れました。
ナイトサファリに到着したら、バスを降ります。バス乗り場から、ナイトサファリへは歩いてすぐです。案内板もあり、すぐにわかります。
ナイトサファリからの帰り
ナイトサファリからマンダイシャトルバスで帰ることもできます。
バス乗り場でバスを待ち、料金を支払って乗るだけです。案内板もあり、すぐにわかります。
帰りもMRTのカティブ駅まで、15分ほどで到着します。
スポンサードリンク
Grab・タクシーでのナイトサファリへの行き方|夜遅くや複数人での利用におすすめ
ナイトサファリは、Grabやタクシーでもアクセスできます。市内からは、車で約30分ほどです。
Grabは、個人タクシーをスマホで手配できる配車サービスです(Uberのようなサービスです)。
シンガポールでは、Grabが日常的に使える交通手段として普及しています。私も何度も使いましたが、早朝でも平日でも、ドライバーはすぐに見つかりました。
ナイトサファリへ行く際は、大丈夫だと思いますが、帰りはナイトサファリから帰る人が多いです。時間帯によっては、Grabやタクシーが、なかなかつかまらない可能性もあります。
ただ、Grabやタクシーなら、ホテルやチャンギ空港から直行で行けて、とても便利で早いです。ナイトサファリで帰りが夜遅くなり、疲れや治安が心配な場合でも安心感があります。
Grabは、AndroidはGoogle Play、iPhoneはApp Storeより、アプリをダウンロードできます。アプリのダウンロードは無料です。
レンタカーでのナイトサファリへの行き方
レンタカーで行く場合は、ナイトサファリ駐車場に車をとめましょう。
駐車料金は1時間ごとに追加されます。1日の最大駐車料金も設定されています。詳しくはナイトサファリ公式サイトで確認できます。
路線バスでのナイトサファリへの行き方|ルートが豊富
シンガポールの路線バスでも、ナイトサファリへとアクセスできます。シンガポール内には、バス停が多く、MRTが近くにない場合も乗りやすいです。
MRTのNorth-South Line「Ang Mo Kio駅」下車 → 138番バス
MRTのThomson-East Coast Line「Springleaf駅」下車 → 138番バス
市内からは、MRTで最寄り駅まで行き、路線バスに乗り換えます。市内からは、約1時間程度です。
路線図や時刻表、運賃はLand Transport Authority:陸上交通庁公式サイトで確認できます。
ツアー・観光バスでのナイトサファリへの行き方|不安な方におすすめ
現地の交通機関に乗るのが不安な方や夜の治安が心配な方は、ツアーや観光バスを利用しましょう。
ナイトサファリの駐車場には、多くのツアーバスが止まっていました。ツアーで来ている人も多いと思います。
海外現地オプショナルツアー予約サイトでは、送迎サービスや観光バス、レンタカーなどを予約できます。以下サイトは、日本語予約に対応しています。
↓送迎サービスをみてみる↓
ナイトサファリのチケットは事前購入がおすすめ
チケットは、レジャー施設チケット購入サイトのKLOOKやKKday、楽天トラベル観光体験などで購入できます。日本語でチケットを購入したい方におすすめです。
チケットを購入後に発券されるコードをマンダイ・ワイルドライフ・リザーブ公式サイトに入力して日時予約します。
※チケット購入前に、各購入サイトでチケット購入後の流れや注意事項を確認してください。
当日は、スマホで表示されるコードをエントランスでかざすことで入場できて簡単です。我が家も、事前にネットで購入しました。
↓お得なチケットの値段をみる↓
ナイトサファリのお得情報
ナイトサファリのチケットの買い方について、詳しくは、以下ページも参考にしてみてください。
シンガポール交通関連のお得情報
旅行サイト関連のお得情報
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。