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「Surface」と「iPad」の違いを比較|買うならどっちがおすすめ?

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買うならどっち SurfaceとiPad 違いを比較
Microsoft(マイクロソフト)の「Surface」とAppleの「iPad」は、どちらもタッチパネル対応で、タブレットスタイルで使える端末です。

しかし、SurfaceとiPadの違いはとてもわかりにくいと思います。どちらを購入するか迷う方も多いです。

結論から言うと大きな違いはOSです。SurfaceはWindows 11搭載、iPadはiPadOS搭載という点です。つまり、使えるアプリケーションが、異なります。

私は、どちらの端末も使いましたが、スペック的にも体感的にも大きな違いがなく、Windows系のオフィスソフトを使うならSurface、iOSのアプリを使うならiPadという選び方でいいと思います。

このページでは、Microsoft「Surface」と「iPad」の違いについて比較しました。私は両方の実機を使ったので、動画で起動や動画再生スピードの違いも紹介しています。

以下ページでは、Microsoft Surfaceを安く買う方法を紹介しています。

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SurfaceとiPadの比較表

主な仕様に関して、比較表にまとめました。大きな違いがあった箇所を赤字にしています。

SurfaceやiPadは、いくつかの種類がありますが、このページでは、タイプの似ているSurface Pro 7(2019年10月発売)とiPad Pro 12.9インチ(2020年3月発売)を比較します。

Surface Pro 7 iPad Pro
OS Windows 10 iPadOS
CPU ▽選択可能
第10世代 Intel
・Core i3-1005G1
・Core i5-1035G4
・Core i7-1065G7
64ビットアーキテクチャ搭載A12Z Bionicチップ
メモリ ▽選択可能
4GB、8GB、16GB
公式には非公開(ネット情報では6GB)
ストレージ ▽選択可能
すべてSSD
128GB、256GB、512GB、1TB
▽選択可能
128GB、256GB、512GB、1TB
光学ドライブ なし なし
ディスプレイ ・12.3 インチ PixelSense ディスプレイ
・解像度: 2736 x 1824 (267 PPI)
・12.9 インチ Liquid Retinaディスプレイ
・解像度: 2,732 x 2,048 (264 PPI)
ワイヤレス ・Wi-Fi 6: 802.11ax 互換
・Bluetooth 5.0 ワイヤレス テクノロジ
▽全モデル
・Wi-Fi 6(802.11ax)、同時デュアルバンド(2.4GHz/5GHz)、MIMO対応HT80
・Bluetooth 5.0テクノロジー
※Wi-Fi + CellularモデルではeSIM可能
本体サイズ 292 mm x 201 mm x 8.5 mm 280.6 mm x 214.9 mm x 5.9 mm
重量 ・i3、i5: 775g
・i7: 790g
・Wi-Fiモデル: 641g
・Wi-Fi + Cellularモデル: 643g
カラー ▽選択可能
ブラック、プラチナ
▽選択可能
シルバー、スペースグレイ
外部端子 ▽選択可能
・USB-C x 1
・USB-A x 1
・3.5 mm ヘッドフォン ジャック
・Surface Connect ポート x 1
・Surface タイプ カバーポート4
・microSDXC カード リーダー
・Surface Dial と互換性ありoff-screen interaction
・nano-SIMトレイ
・Smart Connector
・USB-Cコネクタ
セキュリティ ファームウェア TPM
Windows Hello 顔認証サインインによるエンタープライズ クラスのセキュリティ
▽Face ID
・TrueDepthカメラによる顔認識の有効化
・iPadのロック解除
・アプリ内での個人データ保護
・iTunes Store、App Store、Apple Booksでの購入
バッテリー駆動時間 通常のデバイス使用時間は最大10.5時間 ▽全モデル
Wi-Fiでのインターネット利用、ビデオ再生で最大10時間
▽Wi-Fi + Cellularモデル
携帯電話データネットワークでのインターネット利用で最大9時間
カメラなど ・Windows Hello 顔認証によるサインイン用カメラ (前面)
・5.0MP フロント カメラ (1080p フル HD ビデオ)
・8.0 MP のオートフォーカス機能付き背面カメラ (1080p Full HD ビデオに対応)
・デュアル マイク
・Dolby Audio Premium 搭載 1.6W ステレオ スピーカー
・広角:12MP、ƒ/1.8絞り値
・超広角:10MP、ƒ/2.4絞り値、125°視野角
・4Kビデオ撮影
・1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
・720p HDビデオ撮影
・4スピーカーオーディオ
など
センサー ・光センサー
・加速度センサー
・ジャイロスコープ
・磁力計
・Face ID
・LiDARスキャナ
・3軸ジャイロ
・加速度センサー
・気圧計
・環境光センサー
タッチパネル操作 可能 可能
ペン入力 可能 可能
キーボード タイプカバー(別売り) Smart Keyboard Folio(別売り)

※SurfaceもiPadもキーボード、マウス、ペンは別売りです。本体には付属していません。

Surface Pro 7とiPad Proの違いは以下。

OS
WindowsとiPadOSで全く異なる。Surface Pro 7は、Windowsのパソコンと同じソフトウェアが使える。iPad Proは、iOSのアプリが使える。
スペック
体感的に動画閲覧やネット、電子書籍を読む、イラストを描くといった使い方なら大差ない。ただし、Surface Pro 7はCPU、メモリ、SSDを選べ、ハイスペックなWindowsパソコンとしても使える
サイズ・重量
iPad Proの方がやや大きく、サイズもやや軽い。微々たる差なので、気にしなくていい
使い勝手
Surface Pro 7は、USB-Aを搭載。外付けHDDやUSBメモリ、外付けDVDドライブなどが使えて便利。Surface Pro 7もiPad Proも別売りのキーボードを購入して、キーボード入力が可能。

スペック的には、タブレット端末としての使い方なら大きな差はありません。パソコンとして使うなら、Surface Pro 7の方が圧倒的に使いやすいです。

最も大きな違いとしては、OSです。Surfaceはエクセルやワードといったオフィス系ソフトやWindows向けのAdobeのデザインソフトも使えます。iPadは、サイズを大きくしたiPhoneと考えてください。iOSのアプリゲームや便利アプリも使えます。

Surfaceは、以下ページで特徴を詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

スペックの違い

Windows 11
SurfaceはすべてのシリーズでOSはWindows 11です。※旧モデルはWindows 10の場合もあります。

Surface Book 3
Surface Book 3」のように、CPU、メモリ、SSDのハイスペックモデルもあり、Windows向けのデザイン系ソフトを使って、動画編集やデザイン、写真編集もできます。

Windowsということで、マウスでの使い勝手も抜群にいいです。

マイクロソフトオフィス(エクセル、ワード、パワーポイント)も使えることから、ノートパソコンでの仕事に慣れているビジネスマンには、Surfaceの方が使いやすいです。

SSDを搭載しているので、起動も速いですよ。

iPad
iPadはすべてのシリーズで、OSはiPadOSです。

App StoreからダウンロードできるiOS向けのアプリを使えるのがメリット。

iPadでゲーム
大画面でゲームもできます。iPadは、タブレット端末としてのスペックもいいので、AmazonのFireタブレットよりもできることが多いです。普段からiPhoneに慣れている方は、使いやすいです。ただし、Mac(パソコン)向けのアプリケーションは使えないので注意してください。

YouTubeや動画配信サービスでの動画閲覧、ネット閲覧など、情報収集やエンタメとしての使い方なら、SurfaceでもiPadでもほとんどかわりありません。

サイズ・重量の違い

SurfaceとiPadは、以下のようにディスプレイサイズが異なるモデルを販売しています。

主なSurface Surface Book 3:13.5インチ、15インチ
Surface Laptop 3:13.5インチ、15インチ
Surface Pro 7:12.3インチ
Surface Go 2:10.5インチ
主なiPad iPad Pro:11インチ、12.9インチ
iPad Air:10.5インチ
iPad:10.2インチ
iPad mini:7.9インチ

Surfaceは、パソコンとして使うニーズでもこたえられるよう、15インチのモデルも販売しています。当然、画面が大きい方がクリエイティブな作業や仕事はしやすいです。

キーボードが分離
ちなみに、Surface Book 3は、15インチの大画面でありながら、ディスプレイとキーボードを分離できます。大きなキャンパスに見立てて、イラストを描くこともできます。

Surface Go 2、iPad Pro、Surface Book 3
上記は、左から、Surface Go 2(10.5インチ)、iPad Pro(12.9インチ)、Surface Book 3(15インチ)を比較した写真です(Surface Pro 7は、iPad Proと同じぐらいと考えてください)。iPad miniは、Surface Go 2より、まだ一回り小さくなります。

タブレットスタイルにするとデザインは、どれもシンプルですね。フレームの幅(ベゼル)は、iPadがやや細いです。

サイズには、かなりの違いがありますが「ソファやベッドで使うならiPad miniかSurface Go 2」「持ち運び用として使うならSurface Pro 7やiPad Air」「自宅やオフィスで使うならSurface Book 3、iPad Pro」といったように用途によって適切なサイズを選びましょう。

SurfaceとiPadの薄さ
なお、薄さと軽さではiPadが少しだけ優れています。上記はFire 7 タブレット(7インチ)、iPad Pro(12.9インチ)、Surface Book 3(15インチ)を比較した写真です。iPadがやや薄いですよね。iPadもSurfaceも。新モデルが出るたびに、薄型・軽量になるかもしれませんし、モデルによります。

Surface
ただ、WindowsのタブレットPCとしては、Surfaceはかなりの薄型軽量です。持ち運び用のノートパソコンとして使うには、かなり便利です。

使い勝手

Surface ペン
SurfaceもiPadも共通しているのは、タッチ操作、ペン入力が可能です。

Surfaceは、Surface ペンが便利です。

Apple Pencil
iPadは、Apple Pencilが人気ですよね。両方とも使いましたが、SurfaceペンもApple Pencilも鉛筆のような使い勝手で、どちらも書き心地はいいです。

ペンに関しては、なんでも使えるというわけではないです。購入する際は、Surface、iPad対応しているかを必ず確認してください。価格は高いですが、使い勝手がいいので、純正のSurfaceペン、Apple Pencilを使うのがおすすめです。

タイプカバー
キーボードに関しては、SurfaceもiPadも別売りです。ノートパソコンのように、キーボード入力したいなら、Surfaceはタイプカバー、iPadはSmart Keyboard Folioを購入しましょう。

Surface Go 2とSurface Book 3
スタンドになっているので、ノートパソコンのようなスタイルで使えます。

外部端子
それとノートパソコンとして見た場合、外部端子にも注目してください。Surface Book 3やSurface Pro 7には、USB端子が付いています。USB端子があるSurfaceは、外付けHDDやUSBメモリ、外付けDVDドライブといった周辺機器が使えます。仕事ではかなり活躍すると思います。

iPadは、接続できる周辺機器が少なく、使い勝手の拡張性ではSurfaceが優れています。

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価格の違い

CPU、メモリ、SSDによって価格が異なります。ここでは、Surface Pro 7(2019年10月発売)とiPad Pro 12.9インチ(2020年3月発売)の価格の違いを比較します。

Surface Pro 7

Core i3、4GB、128GB 109,780円
Core i5、8GB、128GB 131,780円
Core i5、8GB、256GB 153,780円
Core i5、16GB、256GB 193,380円
Core i7、16GB、256GB 204,380円
Core i7、16GB、512GB 247,280円
Core i7、16GB、1TB 295,680円
Surface ペン 12,980円
Surface Pro Signature タイプ カバー 21,340円

※税込です。
※2020年5月現在のMicrosoft Storeでの価格です。価格は変更になることもございます。

カラーは、プラチナとブラックで選べる仕様が異なるので、注意してください。

iPad Pro

12.9インチのWiFiモデルの価格です。

128GB 定価104,800円~
256GB 定価115,800円~
512GB 定価137,800円~
1TB 定価159,800円~
Apple Pencil(第1世代) 10,800円
12.9インチiPad Pro(第4世代)用Smart Keyboard Folio 20,800円

※税抜きです。
※2020年5月現在のApple公式ストアでの価格です。価格は変更になることもございます。

主な違い

比較表は税込と税抜きで違うのでご了承ください(公式ストアの表記に準じました)。

価格に関しては、一見、iPadの方が安いです。ただ、SurfaceはCPU、メモリ、SSDを選べることから、ノートパソコンとして見た方がいいんですよね。

そのため、価格での比較対象にはならないです。タブレットとしての用途のみで考えるなら、ストレージ128GBの最低スペックモデルで比較すると、大きな違いはありません。

キーボード、ペンに関しても同じぐらいの価格です。

SurfaceもiPadも定価販売が基本です。各ショップのポイント還元やセールで一定期間安くなることもあります。

Surfaceに関しては、公式のMicrosoft Storeでセールや旧モデルを割引で販売していることがあります。そのため、Surfaceは安く購入できるチャンスは多いです。

以下ページでは、Surfaceのお得な購入方法を紹介しています。

iPadは、Apple公式公式通販で整備済製品やiPadの下取りで安く購入できることもあります。しかし、基本は定価です。

購入するならAmazonがおすすめです。少しだけ現金値引きされている他、1%のAmazonポイントが貯まります。例えば、50,000円のiPadなら500ポイントが貯まります。

以下ページでは、iPadのお得な購入方法を紹介しています。

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まとめ:どちらを買うのがおすすめか

OSの違いをうとらえるかが決め手になります。私は両者ともに、実機を操作していますが、ネット、動画閲覧、イラストを描くといった用途で使うなら、ほとんど同じです。デザインの好みで選んでもいいと思います。

Windows向けソフトを使って、ノートパソコン兼タブレットとしてバリバリ使いたいならSurfaceです。外部端子も多く、拡張性があり、ビジネスでも使いやすいです。デザイン系ソフトを使ってのクリエイティブな作業をしたい方にも、高いスペックを選べるSurfaceがおすすめ。

iOS向けアプリが使いたいなら、iPadです。ゲームや便利アプリも使えます。エンタメ用途としても使いやすいです。

私個人としては、Surface派です。スマホの向けのアプリは、iPadでやらなくともiPhoneやAndroidでできるので。Surfaceにすれば、Windowsノートパソコンとタブレットを2台持ちしなくていいので便利でかつコスパがいいと思います。

おすすめのSurfaceは、以下ページで紹介しています。

おすすめのノートパソコン

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