須磨浦山上遊園|須磨観光リフトに乗ってきました!ちょっと恐い一人乗りの乗り物
兵庫県神戸市にある須磨浦山上遊園の須磨観光リフトに行ってきました!
須磨観光リフトは、昭和34年7月に開通した須磨浦山上遊園にある乗り物で、回転展望閣から山上遊園まで、一人乗りのリフトで移動できます。リフトから見える素晴らしい景色とちょっとしたスリルを味わえます。
このページでは、須磨浦山上遊園の須磨観光リフトに乗ってきた感想や料金などの情報を紹介します。
須磨浦山上遊園の須磨観光リフト
須磨浦山上遊園には、須磨浦ロープウェイ、カーレーター、観光リフトの3つの乗り物があります。観光リフトは、最後に乗る乗り物です。
須磨浦ロープウェイ、カーレーターについては、以下ページも参考にしてみてください。
須磨浦山上遊園の観光リフト乗り場は、カーレーターを降りたところにある「せっつ駅」です。
ちなみに、連休の月曜日に行ったのですが、混雑しておらず、待たずにすぐ乗れました。乗るときには、購入したチケットをスタッフさんに見せましょう(チケットの買い方は後ほど紹介します)。
観光リフトは、一人乗りです。3歳になった子どもは一人で乗ることになります。3歳未満の子どもは、抱っこバンドを使って大人と一緒に乗ります。
秒速1mでゆっくり動きますが、268mの距離を約4分15秒かけて進みます。2mの高さがあり、ちょっと恐さもあるので、子どもが嫌がった場合は、ハイキングコースを15分ほど歩けば、山上遊園に行けます。
足を置く台ははなく、ブランコのようにぶらぶら乗ります。イスと手すりしかないので、大人でも少し恐いです。もちろん下はネットなどがあるので、落ちても大丈夫なようにはなっています。
ポケットのスマホやカメラなどの荷物を落としてしまわないかちょっと心配です。
観光リフトに乗りながら景色を楽しめます。明石海峡大橋も見えて、景色は抜群にいいですよ。
観光リフトの降り場「はりま駅」に着くと終了です。グルグルと止まらずに周っているので、タイミングよく降りなければなりません。降りるときはスタッフさんがフォローしてくれます。
はりま駅を降りたところにある山上遊園には、サイクルモノレールやチビッコ広場、ふんすいランドなどがありますよ。帰りも観光リフトに乗って帰れます。
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料金・チケット
須磨観光リフトに乗るには、以下の料金がかかります。
大人(中学生以上):片道440円、往復600円
小人(小学生):片道440円、往復600円
ロープウェイ ⇔ カーレーター ⇔ 展望閣 ⇔ 観光リフト
大人:1,800円
小人:1,350円
ロープウェイ ⇔ カーレーター ⇔ 展望閣
大人:1,200円
小人:750円
※団体割引(25人以上99人以下)、身体・知的障がい者割引ありもあります。
※料金は変更になることもございます。最新料金は須磨浦山上遊園をご覧ください。
ロープウェイやカーレーターも乗るなら、観光リフトのみよりも、往復割引回遊券を購入した方がお得です。我が家も往復割引回遊券Aコースを購入しました。
チケットは、山陽電車「須磨浦公園駅」を下車したところにある須磨浦山上遊園のロープウェイ乗り場のところの券売機、または窓口で購入できます。窓口ならクレジットカードが使えました。
ロープウェイとカーレーターで上まで行って、観光リフトに乗りたくなったら、観光リフトきっぷうりばで、後から購入することもできます。
須磨浦山上遊園を割引料金で利用する方法は、以下ページも参考にしてみてください。
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営業時間
3月~10月:10:00~18:00
11月~2月:10:00~17:00
※季節によって変更になることもございます。
※営業時間は変更になることもございます。最新情報は須磨浦山上遊園をご覧ください。
アクセス
〒654-0076 兵庫県神戸市須磨区一ノ谷町5丁目3
まとめ
須磨観光リフトは、自然の景色やアトラクション性もあって、とても楽しかったです。7歳の子どもも一人で乗って「また乗りたい!」と言ってました。山上遊園までの移動手段としてもおすすめです。
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