六甲ケーブルへの行き方や乗り方を紹介｜六甲ケーブル下駅と六甲山上駅を結ぶケーブルカー

六甲ケーブルは、兵庫県神戸市灘区で運行されているケーブルカーです。

六甲ケーブル下駅と六甲山上駅の約1.7kmの区間で運行しています。車がなくても、六甲山の観光施設や有馬温泉方面へ行けて便利です。

このページでは、六甲ケーブルへの行き方や乗り方などを紹介します。

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六甲ケーブル下駅への行き方

六甲ケーブル下駅へは、阪急電車、JR、阪神電車の各駅から、神戸市バスを使ってアクセスできます。

各駅のバス乗り場より、神戸市バス106または16系統で六甲ケーブル下駅を目指します。

時刻表は16系統 停留所一覧｜神戸市交通局公式サイト、106系統 停留所一覧｜神戸市交通局公式サイトで確認できます。

今回は、阪急電車「六甲駅」から六甲ケーブル下駅へと行きます。バス乗り場は、駅内の案内板を見ればすぐにわかります。

停留所には時刻表もあります。

六甲ケーブル下行きのバスが来たら乗りましょう。支払いは、交通系ICカード（PiTaPa、ICOCAなど）も使えます。

いくつかの停留所に止まりながら、約12分ほどで、六甲ケーブル下駅に着きました。

神戸市バスは、一般的な市バスです。荷物が多い場合は、注意してください。急いでいる場合や荷物が多い場合は、各駅からタクシーを利用しましょう。

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六甲ケーブルの乗り方

神戸市バスの停留所の目の前が、六甲ケーブル下駅です。

六甲ケーブルの駅内に入れば窓口で、乗車券を購入できます。片道乗車券や往復乗車券があります。係員がいるので、わからないことは聞けます。

乗車券の料金は以下です。

※料金は変更になる可能性もあります。最新料金は六甲ケーブル公式サイトをご覧ください。

六甲ケーブルは移動手段ではありあますが、山間を走るケーブルカーということもあり、乗車券もしっかりしたデザインです。

乗車券を購入したら、改札を通って、ケーブルカーに乗ります。運行時は、毎時20分間隔で運行していて、少し待てば乗れます。

ただし、悪天候などで運行が休止される場合もあり、事前に六甲ケーブル公式サイトで、運行状況や時刻表を確認しておくのがおすすめです。

ケーブルカーは、レトロなデザインです。

車内は斜めになっています。電車のような座席が設置されていて、好きな場所に座りましょう。

私は、冬の時期に朝の8時という早い時間に乗ったので、3人ぐらいしか乗客はいませんでした。

前方からは、山道を登る風景も楽しめるので、おすすめです。

途中で上から降りてくるケーブルカーとすれ違います。

私が行ったのは冬の時期で、枯れ木が多かったですが、車内から山の風景を楽しめます。

六甲ケーブル下駅から六甲山上駅までは、約1.7km、高低差493.3mです。約10分で到着します。六甲山上駅に着いたら、普通に降りるだけです。

六甲山上駅もレトロな雰囲気です。

六甲山上駅に隣接する建物には、無料で入れる六甲山天覧台があります。展望台からは、神戸方面や大阪方面の景色を一望できます。

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六甲山上駅から観光施設への行き方

六甲山上駅からは、六甲山上バスまたは六甲摩耶スカイシャトルバスで、六甲山にある観光施設へ行けます。

バスが来たら、一般的な市バスと同じような要領で乗れます。

六甲山上バスの時刻表や運賃は六甲山公式サイトをご覧ください。

六甲ケーブル下駅や六甲山上駅で、バスの時刻表を入手することもできます。帰りもバスを利用する場合は、入手しておくと便利です。

六甲山上バスに乗って、六甲有馬ロープウェー停留所で降りると、有馬温泉へ行ける六甲有馬ロープウェーに乗ることもできます。

私は六甲有馬ロープウェーで有馬温泉に行って、神戸電鉄と北神急行を乗り継ぎ、三宮経由で帰りました。

六甲山上駅への行き方

六甲山上駅までの行き方は、上記で紹介したように、六甲山上バスまたは六甲摩耶スカイシャトルバスで、六甲山上駅に行きましょう。

時刻表や運賃は六甲山公式サイトをご覧ください。

お得なチケットもあり

六甲ケーブルを利用して六甲山を存分に楽しみたいなら、お得なチケットもあります。

詳しくは六甲山公式サイトをご覧ください。

六甲ケーブル周辺の観光スポット・遊び場

六甲ケーブル周辺の観光スポットや遊び場は、以下ページをご覧ください。

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。