シンガポール航空のエコノミークラス搭乗記|関空⇔シンガポール・チャンギ空港
関西国際空港からシンガポール・チャンギ空港の往復で、シンガポール航空のエコノミークラス(B787-10)を利用しました。
機材(飛行機)は「ボーイング787-10 ドリームライナー(B787-10)」です。
このページでは、シンガポール航空のエコノミークラスの搭乗記(関西国際空港⇔シンガポール・チャンギ空港)を紹介します。
目次
【往路】シンガポール航空のエコノミークラス搭乗記
チェックイン・荷物預け
日本からは、大阪からシンガポールに行くために、シンガポール航空に乗りました。関西国際空港からは、直行便が運航していて、とても便利です。
朝の10時55分発(SQ619便)だったので、3時間前の8時頃に空港に着くように向かいました。今回は、荷物預けもあったので、カウンターでチェックインしました。日本人のスタッフさんが、日本語で対応してくれます。
シンガポール航空は、出発の48時間前から1.5時間まで、オンラインまたはSingaporeAirモバイルアプリからチェックインも可能です。早めに行ったので、15分待ちぐらいで、チェックインと荷物預けを済ませました。
あらかじめオンラインでチェックインしておくと「インターネットチェックイン」のカウンターで手続きができます。人がほとんど並んでいなかったので、オンラインの方がスムーズです。
詳しくはオンラインチェックイン|シンガポール航空公式サイトをご覧ください。
搭乗
早めにチェックインできたので、保安検査場を通る前にフードコートで朝ごはんを食べました。シンガポール行きは、機内食も出るので、食事は軽めにしておくのがおすすめです。
出発は、第1ターミナル 国際線ゲートエリア 南ウイングの30番ゲートでした。
搭乗締め切り時間は、搭乗券に記載されています。必ずチェックして、搭乗締め切り時間までに、保安検査場と出国手続きを済ませ、搭乗口に向かいましょう。
南ウイングへは、無料で乗れるウイングシャトルで行けます。2分~6分間隔で運行していますが、搭乗時間ギリギリならもたつく可能性があります。余裕をもって、搭乗口付近に向かっておきましょう。
南ウイングに到着後、時間があったので、カードメンバーズラウンジ金剛で休憩しました。空港ラウンジ特典付きのクレジットカードで、無料利用できます。
予定時間通りに、搭乗開始。エコノミークラスは最後の方に呼ばれます。係員の指示に従って、順番を待ちます。
ただ、今回は座席に座った後で、上空の天候不良で、予定より30分ぐらい出発が遅れました。
座席・機内設備
今回、乗った機材(飛行機)は「ボーイング787-10 ドリームライナー(B787-10)」です。ブルーとゴールドのデザインが上品です。
シンガポール航空は、スターアライアンスに加盟しているので、ロゴもデザインされています。
なお、日本語で対応してくれるCAさんもいました。CAさんによっては、英語対応になりますが、日本人に慣れているので、言語に関しては心配する必要がないです。
ボーディングブリッジを通過している途中で、イヤホンが配られていました。無料なので、もらっておきましょう。
エコノミークラスの座席は、左3列、中央3列、右3列となっています。家族3人で利用したので、ちょうどよかったです。
シート幅は、45.7cmです。広くもなく、狭くもなく、ちょうどよかったです。クッション性があり、快適でした。リクライニングも可能です。
小物を収納できるポケットもあります。毛布と枕も、あらかじめ座席に用意されていました。
座席には、11.6インチHDタッチスクリーンのテレビモニターが設置されています。無料で映画や音楽、フライトマップが見られます。日本語の国内アニメ作品もあってよかったです。子供も退屈しませんでした。
USB-Aのコネクタもありました。スマホやゲーム機を充電できます。テーブルやドリンクホルダーもあります。
足元には、コンセントもありました。
機内WiFiは、ファーストクラスやビジネスクラスは無料で利用できます。エコノミークラスに関しては、クリスフライヤー会員に入会すると無料で使えます。詳しくは機内Wi-Fi|シンガポール航空公式サイトをご覧ください。
ちなみに、ビジネスクラスの座席は、左1列、中央2列、右1列です。
仕切りのあるプライベート空間となっていて、当然ながら、エコノミークラスよりも快適です。
機内食
搭乗してすぐに、ドリンクとお菓子がもらえました。ちなみに、深夜便の時には、お菓子の提供はなかったです。
関西国際空港 → シンガポール・チャンギ空港間のエコノミークラス機内食は、1回だけ提供されました。日本人に寄せた内容でおいしかったです。
機内食は、航空券の料金に含まれていて、エコノミークラスでも追加料金なしで無料で提供してくれます。
離陸の約1時間後ぐらいに提供されました。
機内食については以下ページをご覧ください。
到着
関空からシンガポール・チャンギ空港の直行便でかかる時間は、6時間前後が目安です。映画を見ていると、あっという間です。
窓際の座席だったので、空からの景色も楽しめました。シンガポールが見えてくると、テンションが上がります。
シンガポール・チャンギ空港到着後は、入国審査、税関検査などがあります。私が行ったときは、かなりスムーズで、ほとんど待たずに入国審査を通過できました。
入国審査を通過し、預け入れ荷物を受け取ったら、シンガポールの街へ出かけましょう。
私は、シンガポールで楽天モバイルを使っていました。楽天モバイルは海外でも毎月2GBまで追加料金無料で使えて安いです。シンガポール現地の通信回線を利用でき、観光地や街中でも、つながりやすかったです。
シンガポール・チャンギ空港到着後もすぐに使えるようになったので、おすすめです。
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【復路】シンガポール航空のエコノミークラス搭乗記
チェックイン・荷物預け
日本への帰路も、シンガポール・チャンギ空港から関西国際空港行のシンガポール航空直行便(SQ0618便)に乗りました。
出発時刻は、深夜1時25分。深夜便は、日中にシンガポール観光できるので、おすすめです。
チェックインは、自動チェックイン機が大量に設置されていて、全く待ちませんでした。チェックイン後は、預け入れ荷物を預けて、保安検査場を抜けて、搭乗口に向かいます。
シンガポール・チャンギ空港は、巨大なショッピングモール「ジュエル」やレストラン、フードコート、空港ラウンジなどが充実しています。
我が家も、搭乗時刻の6時間前ぐらいに、空港に行って、食事や観光を楽しみました。暇つぶしできるスポットが多くあります。
搭乗
保安検査場と出国手続きを済ませ出発ロビーへ。出発は、第3ターミナルでした。搭乗締め切り時間は、搭乗券に記載されています。必ずチェックして、搭乗締め切り時間までに、搭乗口に向かいましょう。
搭乗券に、ゲートナンバーが記載されていない場合は、空港内のいたるところにある、時刻表を確認しましょう。
シンガポール・チャンギ空港は、保安検査場を通過後も、お土産物店が充実しています。買い忘れたお土産を購入するのもおすすめです。
ちなみに、搭乗口でも、手荷物検査がありました。子供が持っていたミネラルウォーターを没収されました。
座席・機内設備
復路で乗った機材(飛行機)も「ボーイング787-10 ドリームライナー(B787-10)」です。往路と同じなので、省略します。
機内食は、到着の1時間半前ぐらいに提供されました。深夜便だったので、朝ごはんみたいな感じです。
到着
疲れていたので、爆睡していたら、あっという間に到着しました。なお、行きは大丈夫でしたが、深夜便は、夏でも機内がとても寒かったです。
毛布はありますが、寒さが苦手な方は、羽織るものやアウターを持っていた方がいいです。
関空に着いたら、検疫・入国手続き、税関申告、預け入れ荷物を受け取って、帰路につきます。
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まとめ:シンガポール航空の口コミ評価
シンガポール航空のエコノミークラスは、普通に快適でした。日本からシンガポールまでは、6時間程度なので、何の問題もないです。
機内食も出ますし、テレビモニターも設置されています。日本語対応してくれるCAさんもいて親切。
シンガポールに行くなら、おすすめの航空会社です。
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