Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4実機レビュー｜小型のデスクトップパソコン

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4は、小型のデスクトップパソコンです。

コンパクトで省スペースにも設置できます。最大第13世代インテル Core プロセッサーや豊富な外部端子など、モニターに接続しての事務作業に最適です。

今回は、Lenovo（レノボ） ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4の実機をレビューします。

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ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

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Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4レビュー

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4は、以下のような特徴があります。

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4の特徴

Windows 11搭載のデスクトップパソコン

コンパクトなサイズで省スペースで設置できる

最大第13世代インテル Core プロセッサー搭載（Core i3・Core i5）

HDMI、USB Type-A、USB Type-C、有線LANなど多彩な端子

Wi-Fi 6、Bluetooth対応

Lenovo 有線キーボード（カスタマイズによる選択可能）

Lenovo 有線光学ホイールマウス（カスタマイズによる選択可能）

次項から、詳しくレビューします。

デザイン

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4のカラーは、ブラックです。

無難な色合いで、スタイリッシュなデザインがかっこいいです。プライベートでもオフィスでも使いやすいです。

サイズは、約36.5 x 182.9 x 179mm。上記写真は、スマホと比較したサイズ感です。

コンパクトで薄いです。

重さは約1.11kg（最大構成）。片手で持てるほど軽いです。

省スペースでデスクに設置できます。付属のスタンドを取り付ければ、縦置きもできます。

大型のモニターを接続しやすく、2つのモニターを並べてデュアルディスプレイにもできます。

横置きなら、モニターの下にも設置できます。

側面のデザインもすっきりしています。

上面（横置きなら側面）に吸気口があります。

端子・通信・充電

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4の外部端子は以下のような構成です。

USB	USB3.2 Gen2ポート × 3、USB2.0 ポート × 2、USB3.2 Gen2 Type-Cポート × 1
HDMI	HDMIポート × 1
SDカード	なし
LAN	イーサーネットポート（RJ-45）
光学ドライブ	なし
その他	DisplayPort、マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャック、セキュリティ スロット、電源コネクター

前面には、電源ボタン、USB Type-AやUSB Type-C、マイク入力/ヘッドホン出力コンボジャックが搭載されています。スマホの充電やUSBメモリ、ヘッドホンなど、取り外しを頻繁に行う外部機器を簡単に接続できます。

背面には、USBやHDMI出力、有線LANなどがあります。モニターや有線キーボード、有線マウスなど、つけっぱなしにしておく、外部機器を接続するのにおすすめです。

インターネット接続は、Wi-Fi 6と有線LANに対応しています。Bluetoothにも対応し、イヤホン、スピーカー、ワイヤレスマウス、ワイヤレスキーボードなどBluetooth機器の接続が可能です。

モニターとの接続は、HDMIやDisplayPortで接続しましょう。モニターを2つ並べて、デュアルディスプレイにすることも可能です。

なお、Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4にはモニターは付属していません。別途購入しましょう。

電源は、アダプターとケーブルが付属しています。とてもコンパクトです。

スペック

今回は、Windows 11 Home、インテル Core i5-13420H プロセッサー、メモリ16GB（DDR4-3200MHz（SODIMM））、インテル UHD グラフィックス（CPU内蔵）、256 GB SSD M.2 PCIe-NVMe（OPAL対応）のスペックで検証しました。

上記は、起動からネット接続したときの動画です。起動が速く、すぐに仕事や作業に取り掛かれます。起動音も静か。

ベンチマークソフトのCrystalDiskMarkによるSSDベンチマーク（SSDの性能を計測）結果です。PCIe接続は、高速なデータ転送が可能な規格で、最近のパソコンでは一般的です。

左が読み込み速度（3233.72MB/s）、右が書き込み速度（1292.10MB/s）です。1秒あたり何MBを読み込み、書き込みできるかの数値を計測しています。デスクトップパソコンとしては、十分い高速な結果であるといえます。

構成や性能にもよりますが、HDDは150MB/s前後、SSD（PCIe対応）対応のノートパソコンで2500MB/s前後、高性能なゲーミングPCなら3500MB/s前後ぐらいです。

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4は、十分に高速な結果であるといえます。

上記は、シャットダウンの動画です。シャットダウンもとても速いですよね。音も静かです。

上記は、ネット閲覧した動画です。反応速度もよく、スムーズにページ遷移できました。資料作成やネット閲覧、動画視聴、オンライン学習などの事務用途であれば、問題ないスペックです。

CPUは、インテル Core i5-13420H プロセッサー、メモリ16GB（DDR4-3200MHz（SODIMM））、インテル UHD グラフィックス（CPU内蔵）が搭載されています。CPUベンチマークソフト「Cinebench Release 20」での計測結果です。

スペック的には、エクセルやワードなどのオフィス系ソフトでの事務作業、ネット閲覧、動画閲覧などに最適。負荷のかからない動画編集であれば可能です。

Adobe PhotoshopやPremiere ProやIllustratorといったAdobe Creative Cloudを使っての動画編集やデザイン、ゲームなどもしたい方は、NVIDIA GeForceのグラフィックスカードを搭載したモデルの方がおすすめです。描画速度が向上し、画像や映像をなめらかに表示できます。

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4は、事務用途におすすめです。

マウスとキーボード（オプション）

レノボの公式通販では、Lenovo 有線キーボード、Lenovo 有線光学ホイールマウスをオプションで購入することも可能です。

購入しない場合は、自分で用意しましょう。Bluetoothに対応しているので、無線のマウスやキーボードを使うこともできます。

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価格と購入方法

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4は、レノボ公式通販などで購入できます。

価格はモデルによって異なりますが、割引クーポンやセールで、7万円～10万円前後の価格帯で安いです。※価格は変更になることもございます。

メモリは、8GBと16GBのモデルがあります。事務作業なら8GBでもいいですが、予算が許すのであれば、16GBのモデルがおすすめです。複数のソフトを立ち上げて作業する場合も、8GBよりはスムーズになります。

10万円以下の低価格帯のデスクトップパソコンとしておすすめです。

開催中のセール

レノボ公式通販のブラックフライデーでは、対象のパソコンが最大433,268円割引のセール価格で購入できます。人気製品やノートパソコン、デスクトップ、ゲーミングPCなどセール品も豊富です。※2024年11月28日（木）まで

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ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4

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まとめ：口コミ評価

Lenovo ThinkCentre neo 50q Tiny Gen 4は、小型のデスクトップパソコンです。

省スペースで設置でき、デスク周りをすっきりとできます。大型のモニターを接続して作業したい方におすすめ。

10万円以下の価格帯で、事務作業にも最適なスペック。コスパのいいデスクトップパソコンです。

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・当サイトは、レノボ・ジャパンより、実機を貸し出していただき、本レビューを執筆しています。

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