エキスポシティ「竹清」|揚げたて天ぷらと本場香川で行列ができる讃岐うどん
大阪府吹田市のエキスポシティにあるうどん店「竹清(ちくせい)」に行ってきました!
昭和四十三年の創業の竹清は、讃岐うどんの本場、香川県高松市で行列ができる名店です。
芸能人が訪れたり、メディアにも紹介されたりしていて、あの福山雅治さんも訪れたようですね。
チェーン展開するのでしょうか。大阪でも楽しめるようになりました。揚げたての天ぷらが人気なのですが、大阪でもしっかりと味わえますよ。
アクセス
万博記念公園近くのららぽーとEXPOCITY内にあります。
最寄り駅は、大阪モノレールの万博記念公園駅。車の場合は、万博記念公園かエキスポシティの駐車場にとめられます。詳しくは以下ページもご覧ください。
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広くて入りやすい店内
金曜日の19時頃に到着。平日のせいか、半分くらい埋まっている程度でしたね。休日は行列ができることもあるようです。
ショッピングモールの店舗だけあって、広くて清潔。カウンター席、テーブル席、座敷があって一人でも子供連れでも入りやすいですよ。
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メニュー
名物は、半熟玉子天とちく天がトッピングされている竹清うどん。かけは280円と安いですね。
ショッピングモールは割高なイメージがありますが、リーズナブルな価格設定です。
うどん
竹清うどん、かけ、きつね、ざる、おろしぶっかけ、温玉ぶっかけ、肉おろしぶっかけ、肉温玉ぶっかけ
1玉、1.5玉、2玉と50円ずつ価格が上がります。3玉以上も可能です。
天ぷら
単品でも注文可能。「半熟玉子天」「ちくわ天」「げそ天」は注文を受けてから揚げてくれます。
サイドメニュー
おにぎり、いなり、ごはん、温泉卵、きつねあげ、肉追加など
お土産用のうどんもありますよ。
自分で注文して運ぶセルフサービス
セルフサービスのお店ですので、自分でおぼんを持って注文をとり、席まで運びます。
香川県のうどん屋では当たり前の注文方式ですが、その先駆け店は、この竹清だと言われています。
今では、丸亀製麺やはなまるうどんといったチェーン店でも採用されていますし、なじみがあるのではないでしょうか。
うどんを注文したら、天ぷらやおにぎりを自分でとります。
肉のトッピングも。味が染みておいしいそうですね。肉ぶっかけはかなりおいしいですよ。
注文が終わったら、その場で精算します。
薬味の青ネギ、わかめ、天かすは食べ放題です。
だしも自分で入れます。温かいだし、冷たいだしがあります。
その後、席まで持って行き、食べ終わったら、自分で返却口に返すという仕組みになっています。
揚げたて天ぷらが最高!竹清うどん
はじめてだったので、迷わず一番人気の竹清うどん(520円)を食べてみました。
半熟玉子天とちく天は、あらかじめトッピングされています。わかめと青ネギはセルフコーナーでとりました。
味はおいしいですが、うどんのコシは弱く感じました。芯はあるし、ふにゃふにゃではないので、たぶん、温かいダシだからですね。
3歳の子どもにとっては、食べやすかったようで、一気に完食していました。
小麦粉は、さぬきうどんならではの風味とコシを出す「香川特雀」が使用されていいます。
「うるめ」「イリコ」「昆布」を使っただしは、見た目通りにあっさりとしています。
天ぷらは、この店が発祥といわれる半熟玉子天、そしてちく天の2種類。注文してから揚げてくれますよ。
器からはみ出しているちく天は、サクッとした衣と弾力あるちくわの食感が最高です。
半熟玉子天は、割るととろっとした黄身がでてきます。うどんと絡めて食べてもおいしいです。
総評
この味とボリュームで520円なら安いと思います。私は夕食で食べましたが、ランチでもちょうどいいですね。
揚げたての天ぷらを気軽に食べられるのもポイント高いです。
エキスポシティでは、フードコートに入っている天丼の「金子半之介」やうどんの「まごころ」辺りがライバルになるでしょう。
竹清は、ニフレル付近から階段を上がったところにあって、立地がいいので、立よりやすいのも魅力です。
基本情報
大阪府吹田市千里万博公園2-1 ららぽーとEXPOCITY内 1F
元祖セルフうどんの店 竹清 ららぽーとEXPOCITY店|食べログで地図や営業時間をみる
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