ユタカ交通「ユタカライナー」の口コミ評判|夜行バスで大阪から東京に行ってきました
ユタカライナーは、ユタカ交通が運行する高速バスです。新幹線や飛行機よりも安く旅行ができるので、学生にも人気です。
私もユタカライナーの夜行バスに乗って大阪から東京まで行ってみました。
東京到着までにかかった時間は約7時間。寝ていたらあっという間について快適でした。
今回は、ユタカ交通が運行するの「ユタカライナー」乗り方や実際に乗ってわかった口コミ情報を紹介します!
目次
ユタカライナーの予約
私は楽天トラベルで予約しました。
楽天トラベルの高速バス予約は、複数のバス会社から出発日程、行先、料金などを検索できるので、自分に合ったバスをみつけられます。
また、支払いに楽天ポイントが貯まる・使えるので、楽天ユーザーにはお得です。
今回は、大阪から東京で検索して、最安値級だったユタカライナーを予約しました。
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高速バスの予約については、以下ページにもまとめました。
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ユタカライナー 夜行バスの料金
座席は、4列スタンダード。平日の深夜に出発で大人一人、片道2,000円でした。新幹線の6分の1くらいの料金ですね。時間はかかるものの安さでは、最強です。
ユタカライナーの料金は、出発時刻や座席、曜日によって変動します。片道2,000円はおそらく最安値に近い料金だったと思います。土日祝や、その前日は割高になります。
割引クーポン
楽天トラベルでは、高速バス予約で使えるクーポンが配布されていることがあります。さらに、楽天ポイントが100円につき1ポイント貯まります。
予約するなら、楽天トラベルが最強にお得だと思います。
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- 楽天トラベル高速バスクーポンのページより、楽天トラベルで配布中のクーポンを入手して予約できます。
以下ページでは、クーポンの入手方法などをまとめています。
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ユタカライナーの乗り方
バス乗り場は、便によって異なります。必ず予約するときに出発場所を確認しておきましょう。なんば、梅田、京都のように複数のバス乗り場を経由することもあります。
今回は、梅田のプラザモータープールからの出発でした。
深夜にもかかわらず、たくさんの夜行バスが出発するため、多くの乗客でにぎわっていました。乗り遅れないためにも、10分前には到着しておいた方がいいと思います。トイレもあります。
自分が乗るバスの時刻が近づいてきたら、係員が案内してくれます。 ユタカライナーは、複数のバスが乗り入れているので、バスの乗り間違いや乗り遅れに注意しましょう。
バスに乗るときには、予約した名前を告げると座席番号を教えてくれるので、バスに乗車します。楽天トラベルでの予約には、チケットは必要なかったです(他の予約方法だと異なる場合があるかもです)。
念のため、バスの予約番号が記載された予約画面をプリントアウトしておくか、スマホで表示しておくようにすれば確実です。
バスの車内|大阪~東京へ
定刻通りに出発しました。座席は、ほぼ満席です。若い学生やサラリーマンが多かったです。女性の乗客もたくさんいました。
今回乗ったのは、4列シートです。修学旅行や遠足で乗るようなバスの座席と同じです。広さも同じですね。狭いので、後ろに誰か座っていれば、シートを限界まで倒すのは無理だと思います。
今回は「4列スタンダード」でしたが数百円プラスすれば「4列ゆったりシート」というバスが出ていることもあります。
それでも余裕がほしい方は、3列シートのバスに乗るのがいいかと思います。高速道路は、シートベルトも着用しなければならないので。座席には、ブランケットがありました。
以下ページで、VIPライナーの3列シートを紹介しています。
「4列スタンダード」には、コンセントがついていないので、スマホの充電はできません。どうしてもコンセントが欲しい方は、コンセント付きのバスを予約しましょう。
私は、旅行や出張に行くときはAnker PowerCore Fusion 5000というモバイルバッテリーを持って行ってます。充電器としてもモバイルバッテリーとしても使える1台2役の商品です。iPhoneとAndroidに対応しています。
ただ、深夜バスは、カーテン閉め切られ電気も消えます。そのため、スマホの明かりは目立ちます。動画を見たり、電子書籍を読んだりすることはできません。夜行バスに乗るなら、寝ることに徹した方がいいと思います。
高速バスでおすすめアイテムは、以下ページも参考にしてみてください。
トイレ休憩
東京までには、3回のサービスエリアでの休憩がありました。トイレはもちろん、コンビニもあるような大きなサービスエリアだったので、飲み物や食べ物を買うこともできます。
休憩時間は約15分ほど。サービスエリアは、たくさんのバスがとまっています。乗り間違えないように、自分が乗ったバスのナンバーは控えておいた方が安心です。
トイレが付いていないバスもあるので、必ず休憩時間にすませておきましょう。
東京へ到着
ほぼ定刻通りに、池袋サンシャインシティバスターミナルに着きました。
夜行バスは、渋滞や天候などで遅れることもあります。どうしても間に合わせたい予定があるなら、乗らない方がいいと思います。
また、複数のバス乗り場にとまるバスもあるので、寝過ごさないように注意しましょう。
池袋サンシャインシティバスターミナルは、池袋駅まで歩いて10分ぐらいの便利な場所にあります。新宿や渋谷など、アクセスは良好です。
待合室もあるので、次に行く場所の計画や電車の時刻表を確認することもできます。
残念だったところ
とくにありませんでした。普通の安い高速バスです。電源コンセントやトイレを希望する方、広い座席がいい方は、料金が高くなりますが、別のバスを予約しましょう。
ユタカライナーは、とにかく安い高速バスに乗りたい方におすすめです。また、利用したいと思います。
事故の心配は?安全性について
高速バスは事故のイメージが強いかもしれませんし、新幹線や飛行機と比較すれば、事故が起こる可能性はあると思います。道路は障害物が多いので。
とはいえ、一日に何百という本数が出ている高速バス。いくら気をつけていても、事故が起こってしまうことはあるはずです。安全性に関しては、利用する人がどこまで理解しているかにもよると思います。
少なくとも、今回乗ってみてユタカライナー = 悪質なバス会社という印象はありませんでした。
まとめ:ユタカライナーの感想
ユタカライナーは、何の問題もなく快適でした。
予約は、ポイントが貯まって、クーポンが使える楽天トラベルが圧倒的にお得です。
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私はさくら高速バス、ウィラー、サンシャインエクスプレス、ジャムジャムライナーの高速バスにも乗ったことがありますが、どれも大差ないです。便や料金で、都合の好さそうな方を選べばいいと思います。ただし、電源コンセントなどの設備は、バスによって異なることがあります。
高速バス以外の交通手段は以下ページにもまとめました。
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