ベトナム航空のエコノミークラス機内食レビュー！メニューや楽しみ方を紹介
ベトナム航空の国際線の対象路線では、エコノミークラスでも機内食を提供してくれます。
私も、関空からホーチミン行のベトナム航空で機内食を食べました。日本人にも合う味付けでとてもおいしかったです。
このページでは、ベトナム航空のエコノミークラス機内食のメニューや提供時間などを紹介します。
目次
ベトナム航空のエコノミークラス機内食メニュー
ベトナム航空の機内食は、路線によりメニューが異なります。私が実際に乗った路線の機内食を紹介します。
小学生の子供と一緒に乗りましたが、大人も子供も同じ内容でした。
機内食は、航空券の料金に含まれていて、エコノミークラスでも追加料金なしで無料で提供してくれます。
ベトナム航空は、デルタ航空や大韓航空が所属するスカイチームに加盟したナショナルフラッグキャリアです。
関西国際空港⇒タンソンニャット国際空港の機内食
関西国際空港からホーチミンのタンソンニャット国際空港までのベトナム航空直行便に乗った時のエコノミークラス機内食です。
機内食は「ハンバーグ」と「チキン」2種類から選べました。
メイン料理がハンバーグの機内食。内容は、メイン料理とおかず、サラダ、パン、デザート、ドリンクがセットになっています。おかずは鴨ロースと生野菜、デザートはミニケーキでした。
日本のファミレスのハンバーグのようなクオリティ。デミグラスソースで味付けされていて、おいしかったです。付け合わせにポテトフライやブロッコリー、にんじんが付いていて、ボリュームもありました。
メイン料理が、チキンの機内食。ごはんの上に、卵でとじた鶏肉がのっている親子丼のような内容でした。おかずは、煮物や玉子焼きの和惣菜で、日本人好みの味わいです。
デザートは、粒あん最中でした。
ドリンクは、ジュースやお茶、ミネラルウォーター、アルコールなどがあります。
ビールは、アサヒスーパードライでした。
【深夜便】タンソンニャット国際空港⇒関西国際空港の機内食
タンソンニャット国際空港から関西国際空港までのベトナム航空直行便に乗った時のエコノミークラス機内食です。
深夜0時過ぎにホーチミンを出発し、朝に関西国際空港に到着する深夜便です。深夜便は、夜中の出発となるため、到着の2時間前に、朝食として提供されました。
機内食は、2種類から選べましたが、私の座席では品切れとなり、1種類しか選べませんでした。
内容は、オムレツとクロワッサン、フルーツ、ヨーグルト、ドリンクでした。オムレツは、弾力のある卵料理。ベーコンやじゃがいももトッピングされていました。朝にはちょうどいい量です。
目覚めのホットコーヒーももらえました。
ベトナム航空の機内食は何回提供される？
ベトナム航空は、羽田空港、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港セントレア、福岡空港の発着便があります。
関西国際空港⇔タンソンニャット国際空港の機内食は、1回だけ提供されました。日本からホーチミンまでのフライト時間は、5時間程度です。1回で十分でした。
ベトナム航空の機内食はいつでる？
関西国際空港からホーチミン・タンソンニャット国際空港行きは、離陸の約1時間後ぐらいに提供されました。機内食を食べて、到着までゆっくりする感じです。
ホーチミン・タンソンニャット国際空港から関西国際空港行きの深夜便は、到着の2時間前ぐらいに提供されました。出発してすぐには提供されないので、すぐに眠ることができます。朝に起きたときに、朝食として、提供される感じでした。
ドリンクとお菓子がもらえる
ベトナム航空では、機内食の前に、ドリンクとお菓子がもらえました。お菓子は、おつまみミックスという豆菓子でした。
深夜便の時には、出発後すぐに、ドリンクと豆菓子が提供されました。
メニューは変更になることもある
ベトナム航空の機内食のメニューは、変更になることもあります。
また、メニュー内容は、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスで異なります。
事前予約で特別食（アレルギー）を選択できるサービスもあります。
ベトナム航空の機内食メニューは、行時間が3時間以上の国際線のフライト、ベトナム航空公式サイトで確認できます。
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まとめ
ベトナム航空の機内食は、洋食、和食メニューが提供され、日本人好みの味付けでおいしかったです。
ただ、バインミーやフォーといったベトナムらしい料理ではなかったです。
ドリンクメニューやお菓子といったサービスも充実していて、エコノミークラスの機内食として、とてもよかったです。
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