シンガポールのシーアクアリウム完全ガイド!見どころ・アクセス・お得なチケット情報を徹底解説
シンガポールのシー・アクアリウム(S.E.A. Aquarium)は、世界最大級の巨大水槽や約1,000種、100,000匹以上もの海洋生物が見られる水族館です。
セントーサ島にありアクセスも抜群にいいです。私も家族で行ってきましたが、巨大な水槽やトンネル、タッチプールなど、見どころも多くて楽しめました。
今回は、シーアクアリウムのおすすめの見どころや所要時間、料金、アクセス、口コミ情報を紹介します。
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目次
シーアクアリウムとは
シーアクアリウムは、シンガポールのセントーサ島にある水族館です。
セントーサ島は、シーアクアリウムのほか、ユニバーサル スタジオ シンガポールアドベンチャー コーブ ウォーターパークやといったレジャー施設やホテルがあるが多く集まる島です。
シーアクアリウムには、約1,000種、100,000匹以上もの海洋生物が展示されています。ベンガル湾、マラッカ海峡、アンダマン海、東アフリカ大湖沼群の魚や、サンゴ礁、寒冷海域など、様々なテーマで構成されています。
後ほど紹介しますが、オープン・オーシャンの巨大水槽は、2014年に中国の珠海長隆海洋王国が開館するまで、世界最大のアクリルパネル水槽として、ギネス登録もされました。
世界最大級の水族館として、見どころも多くあります。
シーアクアリウムのマップはシーアクアリウム公式サイトより確認できます。
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シーアクアリウムのおすすめの見どころ・人気エリア
シーアクアリウムは、ゾーンにわかれていて、順路通りに進めば、見逃すことなく展示が見られるようになっています。
全体的に屋内エリアであり、雨が降っても安心です。
幻想的なトンネル
入り口を入って最初にあるのが「Shipwrecked!」です。
マダラエイ(Black-blotched Fantail Ray)やシノノメサカタザメ(Bowmouth Guitarfish)、マルコバン(Snubnose Pompano)といった魚が泳いでいます。
トンネルになっていて、海の中にいるような感覚になれます。
難破船や宝箱、食器などが沈んだ海底を魚が泳いでいます。最初のエリアだけあって、写真を撮る人で混雑していました。
混雑していれば、最後のエリアで反対側に周れるので、後からゆっくり見ることもできます。
館内には、至る所に生き物の解説があります。英語です。
約5,000匹の魚を展示
School of Fishは、シンガポールの海洋生物多様性などについて学べるエリアになっています。
約5,000匹の魚が展示されていて、ナポレオンフィッシュやアリゲーターガーなどの魚が見られます。
どの水族館でも人気のチンアナゴ。
縦に長い円形の巨大水槽も迫力があって、とてもきれいでした。
ヒトデや貝などをさわれるタッチプールもありました。子供に人気です。
クラゲをみる
Ocean Diversityは、イルカやタコ、クラゲなど、魚以外の生き物が展示されているエリアです。
優雅に泳ぐ、クラゲがきれいでした。
巨大な水槽
Open Ocean Habitatには、かつて世界最大だった巨大な水槽があります。
ウシバナトビエイ(Leopard Whipray)やマンタ、ピックハンドルバラクーダ(Pickhandle Barracuda)、タマカイ(Giant Grouper)などが見られます。
近くまで寄ってみることもできます。奥行きがあり、海底を見ているかのような神秘的な空間でした。
オーシャンドームでは、頭上を魚が飛んでいるかのような展示になっています。
不思議な生き物の展示
Quirky Adaptationエリアでは、少し変わった見た目をした生き物が展示されています。
ゾウの鼻がついているかのようなエレファントノーズフィッシュが見れてよかったです。
不思議な色をしたカエルもいました。
サンゴ礁をテーマにしたエリア
Underwater Cityは、サンゴ礁をテーマにしたエリア。水槽のレイアウトもこっています。
カクレクマノミもたくさんいました。
海のギャングともいわれるうつぼ。
たくさんのサメを見る
Apex Predators of the Seaは、モリテンザメや絶滅危惧種のアカシュモクザメなど、12種100匹以上のサメが見られるエリアです。
ツマグロ(Blacktip Reef Shark)、シロワニ(Sand Tiger Shark)、アカシュモクザメ(Scalloped Hammerhead Shark)、オオテンジクザメ(Tawny Nurse Shark)といったサメを観察できます。
トンネルになっていて、真下からサメを見ることもできます。
グッズショップでお土産も購入できる
館内には、ぬいぐるみやTシャツ、おもちゃなどが販売されている売店「SEAA Treasures」「SEAA Wonders」もあります。
かわいい色やデザインのグッズが多くありました。日本の水族館では見かけないグッズが多くあり、お土産にもおすすめです。
軽食やドリンクも購入できる
軽食やドリンクを購入できるショップもありました。
サンドイッチやマフィン、ケーキ、ポップコーンなどを食べながら、巨大水槽を眺められます。
本格的なランチやディナーがしたい方は、シーアクアリウムの地下1階に、オーシャンレストラン(Ocean Restaurant)があります。水槽を泳ぐ魚を見ながら、食事ができます。
イベント
シーアクアリウムは、イルカショーやペンギンウォーク、アシカショーといった無料イベントはありませんが、一般向けの有料ツアー(VIP Experience)があります。
詳しくはシーアクアリウム公式サイトをご覧ください。
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所要時間・混雑状況
我が家は、平日の朝からお昼過ぎまで、アドベンチャー コーブ ウォーターパークで遊んだ後、15時頃にシーアクアリウムに行きました。
それなりに人はいましたが、混雑しすぎて歩けないというほどではなく、自分のペースで展示を見られました。
一通り見るだけなら、所要時間は、1時間~2時間程度見ておけば楽しめます。我が家も1時間ぐらい滞在して、十分に満足しました。
料金・チケット
シーアクアリウムの料金は以下です。
:子供(4歳~12歳):S$32.00
※料金は変更になることもあります。最新料金はシーアクアリウム|セントーサ島公式サイトをご覧ください。
シーアクアリウムのチケットは、混雑を避けるため、事前購入することをおすすめします。スマホで表示されるQRコードをエントランスでかざすことで入場できて簡単です。
我が家も、事前にネットで購入しました。
レジャー施設チケット購入サイトのKLOOKやKKday、楽天トラベル観光体験は、日本語に対応しています。日本語でチケットを購入したい方におすすめです。
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チケットの買い方について、詳しくは、以下ページも参考にしてみてください。
アクセス
8 Sentosa Gateway, Sentosa Island, Singapore 098269
シーアクアリウムの場所は、シンガポールのセントーサ島にあるリゾート・ワールド・セントーサにあります。
シンガポールの街中からは、モノレールやケーブルカーでアクセスできるほか、橋がかかっていて車(Grab・タクシー・レンタカー)や徒歩でも楽にアクセスできます。
(1)MRTのハーバーフロント駅で下車
(2)ビボシティ3階のビボシティ駅よりセントーサエクスプレスに乗車
(3)セントーサエクスプレスのリゾートワールド駅で下車して徒歩でシーアクアリウムへ
シーアクアリウムへの行き方は、以下ページをご覧ください。
営業時間・定休日
シーアクアリウムの営業時間は、毎日午前10時開館~閉館時間は日により異なります。
営業時間や定休日は変更になることがあります。最新情報は必ずシーアクアリウム公式サイトをご覧ください。
シーアクアリウム周辺のホテル
シンガポールのシーアクアリウム周辺には、観光や出張に便利なホテルが多くあります。
シーアクアリウム周辺では、セントーサ島のホテルが近いです。また、マリーナベイサンズやオーチャード ロードにあるホテルからもアクセスはいいです。
私はザ・リッツ・カールトン・ミレニア・シンガポールに宿泊し、Grabで行きました。
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宿泊のみや宿泊 + 航空券は、以下のサイトで、お得なプランや格安航空券を探して予約できます。
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まとめ:口コミ評価
シーアクアリウムは、多種多様な生き物が、スケールの大きな水槽で見られてよかったです。
1時間~2時間程度で見られることから、セントーサ島の他のレジャー施設と合わせて訪れるのもおすすめです。
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旅行サイト関連のお得情報
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。