Uberはロサンゼルスで便利な交通手段|使い方や安全性について紹介
Uber(ウーバー)は、個人タクシーをスマホで手配できる配車サービスです。
私もロサンゼルスで10回ほど利用しました。早朝や夜でも配車でき、空港や観光地へ行くのにとても便利でした。
このページでは、ロサンゼルスでのUberの使い方や乗り方、安全性などを紹介します。
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目次
Uberとは
Uberは、アメリカのウーバー・テクノロジーズが展開する配車サービスです。日本では、フードデリバリーのUber Eatsが有名です。
Uberは、Uberに登録している個人ドライバーをアプリで呼ぶことができます。ロサンゼルスでも日常的に使える交通手段として、現地の人や観光客に広く利用されています。
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Uberの使い方・乗り方
Uberの使い方は、以下の流れです。
(2)乗車場所と行先を指定
(3)車と料金を確認して配車依頼
(4)車のナンバーを確認して乗車
(5)目的地で降車
詳しくは以下ページをご覧ください。
日本語に対応しているので、手順に従えば簡単に登録できます。日本でアカウント登録しておくと、海外であわてずにすみます。
はじめてUberを使う方は、Uber公式アプリより会員登録(無料)できます。
AndroidはGoogle Play、iPhoneはApp Storeより、アプリも提供されています。アプリのダウンロードも無料です。
Uber(ウーバー):タクシーが呼べるタクシー配車アプリ
Uber Technologies, Inc.無料posted withアプリーチ
インターネット環境が必要
Uberを利用するには、インターネット環境が必要です。
私は、アメリカで楽天モバイルを使っていました。楽天モバイルは海外でも毎月2GBまで追加料金無料で使えて安いです。
現地の通信回線を利用でき、空港や観光地、街中でも、つながりやすかったです。Uberの利用にもおすすめです。
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ロサンゼルス国際空港からUberに乗る
日本からロサンゼルスへ行く方は、ほとんどの方がロサンゼルス国際空港を利用します。空港からUberを使って、ホテルや観光地に向かうこともできます。
ロサンゼルス国際空港(LAX)でUberに乗る場合は「LAX-it(エルエーイグジット)」と呼ばれるUber、Lyft、タクシー専用乗り場があります。
LAX-itの場所は、ターミナル1の隣です。日本から到着するトムブラッドレー国際ターミナルまたはその他の各ターミナルからは、LAX-it行きの無料シャトルバス(グリーンのバス)、または徒歩で行けます。
ターミナルからLAX-itは遠いので、基本的には無料シャトルバスを利用しましょう。3分~5分間隔で運行しています。
私は、帰りにダウンタウンのザ ウェスティン ボナベンチャー ホテルからロサンゼルス国際空港へ向かうのに、Uberを使いました。
ロサンゼルス国際空港から、ロサンゼルス市内に行くのであれば、$40.00~$50.00前後が目安になります。
ロサンゼルスのホテルや観光地から乗る
Uberは、ハリウッドやサンタモニカ、ビバリーヒルズ、ロングビーチ、リトルトーキョーなど、ロサンゼルスのホテルや観光地からも乗車できます。
私も、ホテルや観光地、スーパーマーケットに行く際に配車しました。
Uberを配車する際は、アプリで乗車場所を指定します。指定すると地図上にピンが表示されます。ピンはタップすると移動でき、細かく乗車場所を調整できます。
大きなホテルや人通りが多い観光地は、ドライバーが迷います。
迎えに来てほしい場所に、ピンポイントで正しくピンを立てるのがおすすめです。エントランスのように、乗り降りがしやすい場所を指定しましょう。
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Uberの料金やチップについて
Uberは、乗車場所と行先を指定すると「車のクラス」「料金」「到着時間の目安」「支払い方法」「ルート」が表示されます。
Uberは、料金も事前に表示されるので、安心です。表示された料金よりも多く請求されることはありません。
Uberには、いくつかの車のタイプがあり、料金や乗車できる人数が異なります。
UberXL:大型車(最大6名)
UberX シェア:相乗り
Uber Comfort:足元のスペースが広い新しい車
Uber プレミアム:高級車
など
乗車できる人数もアプリで表示されるので、確認して車のクラスを選びましょう。
降車したら、アプリからチップを支払えます。チップの支払いは任意です。金額も自分で決められます。
私は、気持ち程度でも、チップは支払うようにしています。評価もしてあげるとよいです。
Uberは、乗車場所と降車場所を指定すると、日本からでも料金の目安を知ることができます。
よくある質問
早朝や深夜でも使える?
ロサンゼルスでは、Uberが日常的に使える交通手段として普及しています。
Uberは、24時間配車できるサービスです。ドライバーがいれば、早朝でも深夜でも平日でも、利用できます。ロサンゼルスは、治安が悪いエリアや時間帯もあり、Uberはおすすめの交通手段です。
我が家も、早朝にロサンゼルスのダウンタウンから、Uberでカリフォルニア ディズニーランドリゾートに行きました。料金は$49.05でした。夫婦と子供1人で乗ったので、1人あたり約$17.00ほどと考えれば割安です。
パーク開園に合わせて行きたかったので、朝6時過ぎにUberに乗車。帰りも夕方くらいにUberに乗ってホテルに帰りました。早朝や暗くなってからも移動できるのでとてもよかったです。
ただし、地域によっては、ドライバーが少なくつかまらないこともあります。その場合はLyftまたはタクシーを利用しましょう。
Lyftは、Uberと同じ配車サービスです。Uberと同様にLyftの準備もしておくと、移動の選択肢が増えます。
時間通りに来る?
Uberは、基本的に近くにいるドライバーが迎えに来てくれます。
アプリでもおよその到着時間が表示されるので、大きなトラブルがなければ時間通りに来ます。
ただし、ロサンゼルスは交通渋滞が起きやすいです。また、ドライバーがすぐ近くにいるとは限らないので、時間に余裕を持ったスケジュールで配車するのがおすすめです。
ロサンゼルスのUberは安全?
私は10回ほど、Uberを使いましたが、ドライバーもいい人で、安全に移動できました。
もちろん、荒い運転や事故などのリスクがあり、絶対に安全とは言い切れません。
ただ、ロサンゼルスは治安が悪い地域や時間帯もあり、公共交通機関を使うより、Uberを使った方が安全性は高いと感じました。
また「簡単に配車できる」「英語を話せなくても乗れる」「支払いもチップもアプリで完結」と便利。ぼったくられる心配がないのもよかったです。
どうしても不安な方は、ツアーや観光バス、送迎サービスを利用しましょう。
海外現地オプショナルツアー予約サイトでは、空港からホテルの送迎サービス、観光バス、レンタカーなどを予約できます。
以下サイトは、日本語予約に対応しています。
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ロサンゼルス・アナハイムへの海外ツアーは、以下のサイトで、お得なプランを探して予約できます。送迎が必要な方は、オプションでの送迎サービスがあるか確認してください。
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チャイルドシートはついている?
チャイルドシートは、Uberで配車できるすべての車についているわけではありません。
私が利用した車で、チャイルドシートが付いている車はなかったです。
車を探す手間や時間がかかるので、チャイルドシート付のレンタカーや公共交通機関を使った方がよいかと思います。
スーツケースは入れられる?
車のトランクや座席に乗せられる大きさであれば、スーツケースも入れられます。追加料金もかかりません。
ドライバーにスーツケースがあることを伝えると、トランクをあけてくれます。私も、スーツケースを2個入れて、空港へ向かいました。
ロサンゼルス国際空港からUberを利用する人が多いので、一般的なスーツケースであれば問題なく乗せられると思います。
まとめ
Uberは、ロサンゼルスでおすすめの交通手段です。
公共交通機関や送迎サービスがない場所でも、Uberなら楽にアクセスできます。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。