服部緑地のプールに行ってきました!子ども連れにおすすめ
大阪府豊中市の大型公園「服部緑地」にあるプールに行ってきました!
ウォーターランドという名前のプールで、流れるプールや子ども用プール、スライダーもあって家族で楽しめます。
今回は、施設やプールの紹介、料金、アクセス、駐車場、混雑状況、飲食、テント設置など服部緑地のプール「ウォーターランド」について紹介します!
目次
服部緑地のプール「ウォーターランド」とは
服部緑地にある大型のプールです。毎年7月~9月初旬の夏休み期間中でオープンします。
ゆったりとした大きくて浅いプールがあり、小さな子供でも遊べます。
そのため、多くの家族連れでにぎわっています。飲食物やテントの持ち込みもOKで、入場料金も安く遊びやすいのも特徴です。
服部緑地内には、大型遊具もあり、プールで遊んだ後に、遊具で遊ぶこともできます。
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服部緑地プールへのアクセス
〒561-0873 大阪府豊中市服部緑地1-8
大阪の北部にあります。電車でも車でも行くことができます。
車・駐車場
遠方からなら、最寄りICは以下です。
・阪神高速11号池田線 豊中南出入口
各ICからは約15分程度。新御堂筋からも近いです。
服部緑地には、第1~第4駐車場があります。プールで遊ぶなら、第2駐車場(151台駐車)を利用するようにしましょう。
服部緑地はかなり広いので、他の駐車場からならわりと距離があります。
もしくは、プール期間中なら「スポーツ広場A」という場所に、臨時駐車場ができていることがあります。
プール期間中は、混雑しますので土日祝は、第2駐車場は早めに行かないと駐車できないと思います。しかし、臨時駐車場なら、めちゃくちゃ広いのでおそらく駐車できます。
私は8月の日曜日の12時ごろに到着しましたが、待たずに駐車できました。お盆期間中ならもっと混雑しているかもしれません。
どちらにせよ、第2駐車場を目指していけばOKです。満車ならすぐ近くの臨時駐車場に駐車できます。
駐車料金は420円~1,240円で、駐車時間によって異なります。最大料金があるので、高すぎることにはなりません。
料金については、変更になることもございます。最新情報は、服部緑地公式サイトをご覧ください。
電車
最寄り駅は、2つあります。
・阪急電鉄(宝塚線)曽根駅
服部緑地には「緑地公園駅」が近いです。ただし、プールは公園の反対側なので、徒歩15分ぐらいかかるかもしれません。
それでも、公園内を歩いて行けるので、迷わずに行けると思います。
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服部緑地プールの営業時間と休園日
服部緑地プールの営業時間は、午前9時30分から午後6時(一部の日は、午前9時開場)です。
※入場は午後5時、遊泳は午後5時30分
日曜日やお盆期間中は、通常より早めに開園することもあります。
営業時間と休園日については、変更になることもございます。最新情報は、服部緑地公式サイトをご覧ください。
服部緑地プールの混雑状況
8月の日曜日に、服部緑地プールへ行ったところ、多くの人で混雑していました。
しかし「混みすぎて満足に遊べない」ということはありませんでした。
プールが広いので、十分に遊べます。スライダーも列はできていたものの、1時間以上待つことはなさそうな感じでした。
ロッカーもテントを置く場所もありました。ただ、テントやレジャーシートを置いて、いい位置を確保したいなら、午前中から行った方がいいと思います。
ピークは、12時~14時ぐらいだと思います。15時頃になると人が減りはじめます。少し水遊びしたいぐらいなら、15時ぐらいに行けば、ちょうどいいかもしれません。ただ、夕方になるにつれ、ちょっと寒くなってはきますが。
混雑状況については、服部緑地公式サイトでも確認できます。
服部緑地プールの料金
服部緑地プールの料金は以下です。
小人:520円(4歳~中学生)
3歳以下の幼児:無料(成年の同伴者1人につき2人まで)
コインロッカー:100円(1回の利用につき)
幼児が無料なのはうれしいですね。また、頻繁に利用する方向けに、回数券も販売されています。
入場口の横に、券売機があります。券売機でチケットを購入しましょう。現金のみで、クレジットカードや電子マネーは利用できません。
料金については、変更になることもございます。最新情報は、服部緑地公式サイトをご覧ください。
服部緑地プールを存分に楽しむために知っておきたい豆知識
飲食物の持ち込みはできる?
飲食物は、持ち込みできます。お弁当やコンビニやスーパーでペットボトル飲料を買って持ち込めば、節約できます。
プール内にも、焼きそばやうどん、カレーといった軽食や飲料、アイスは販売されています。事前に持ち込まなくても、熱中症対策できます。
個人的におすすめなのが、プールの外(入場口付近)にある売店です。
プール内よりも料金が安いです。かき氷は、このボリュームで200円でした。プールに入ってしまうと買いに行けませんが、プールで遊び終わった後に、食べるかき氷は最高でした。
テントやレジャーシートの持ち込みはできる?
持ち込みできます。一部の場所には、日よけの屋根があるところもありますが、スペースがあるので、日よけ対策として、テントを広げるのがおすすめです。
いい場所は、午前中にとられていますが、隅っこの土の場所ならあいていたりします。
我が家は、3人用のワンタッチテントを持って行きました。設営や収納も簡単で、素人でも組み立てられるのでおすすめです。
テントがなくても、レジャーシートを持って行けば、重宝すると思います。
売店の近くには、一時的にくつろげるイスやテーブル、ベンチもあります。
うきわやビーチボールは持ち込みできる?
持ち込みできます。流れるプールがあるので、うきわを持って行くのはおすすめです。
大きめのイルカやベッドを持ち込んでいる人もいました。空気入れは、順番待ちの列ができていましたが、プール内には、無料の空気入れもありました。混雑を回避したい方は、小型の電池で動く空気入れがおすすめです。我が家でも使っています。
忘れた方は、プール内で購入することもできます。およそ500円~3,500円ぐらいで販売されていました。
ビーチサンダルは持ち込みできる?
持ち込みできます。服部緑地のプールは、周りに木々があるので、わりと土が入ってきます。
ビーチサンダルがあると、足が汚れずにすみます。ただし、ビーチサンダルをはいたままプールの中に入ることはできません。
以下ページでは、プールに持って行くと役立つ持ち物をまとめました。参考にしてみてください(施設により持ち込み可能な荷物は異なります)。
ゴミ箱はある?
燃えるゴミ、ペットボトル、カン、ビンを捨てるゴミ箱がありました。
ゴミを持ち帰らなくてすむので、ありがたいです。
ロッカーやシャワーはある?
更衣室にロッカーがあります。数がたくさんあったので、混雑していても使えるかと思います。
利用するには、100円必要です。一度ロックすると、100円は戻ってこないので、忘れ物がないか確認してから閉めましょう。
シャワーは、更衣室を出たところにります。
服部緑地プール「ウォーターランド」の見所ガイド!
ここからは、服部緑地プールのプールや遊び方を紹介します。
なぎさプール
海辺のようになっている開放感のある広いプール。だんだんと底が深くなり、最大水深は1.2mです。
波打ち際では、小さな子供も遊べますし、うきわをつければ、遠くまで行けます。
ただし、だんだんと深くなるプールなので、小さな子供と遊ぶなら、目を離さない方がいいです。
流水プール
1周250m、水深1.0mの流れるプールです。うきわでぷかぷかと浮いているだけでも前に進むので楽しいです。
子どもが一番気に入って、何週も回りました。一部、滝がある場所もあります。
一番混雑していて、場所によっては渋滞がおこったり、他のうきわにぶつかったりすることもあります。
幼児プール
水深0.3mの幼児用プールです。浅いので、水遊びができます。
カメのスライダーがあり、子どもに大人気でした。大きなスライダープールは、身長120cm以上しか利用できないので、子どもがすべり台で遊ぶならここです。
きのこの形をした滝も人気でした。
スライダープール
5本のスライダーがあります。身長120cm以上がすべれます。小学生以上ですね。
岩場
水が流れる岩場です。深さがないので、赤ちゃんはここで水遊びができます。
ラジオ体操
1時間おきにラジオ体操があります。その間は、プールには入れません。
写真に人がいないのは、ラジオ体操時間に撮ったからです。
注意事項
以下の決まりがあるので注意しておきましょう。
・犬・猫などのペットを連れて入場することはできません。
・火気の持込みは禁止です。
・テント・タープ等は持ち込み禁止です。
・簡易なサンシェード等は持ち込み可能ですが、他のお客様にご迷惑をお掛けしないよう、十分注意してご使用ください。
・入墨・刺青・タトゥーが入っている方は、他のお客様に見えないようにしてください。入墨・刺青・タトゥーを露出している方は、退場していただく場合がございます。
・幼児の入場は、成年の同伴者1人につき2人までです。
・飲食・喫煙は指定された場所で行ってください。
・お子様から絶対に目をはなさないでください。
・衛生、風紀、保安上障害となったり、他の人に迷惑をかけた方は、入場をお断り又は退場していただくことがあります。
服部緑地ウォーターランド公式サイトより
残念なところ
スパワールドやひらかたパーク THE BOONと比べると、アトラクション性はありません。
くねくね曲がるスライダーや高速スライダーなどがないので、学生や大人は、物足りないかもしれません。
ただ、料金が安いですし、プールも広いです。家族で楽しむならおすすめです。
鶴見緑地プールは、流水プール、造波プール、ウォータースライダーがあります。服部緑地よりはやや狭いですが、屋内プールもあるので、暑い日差しを避けることはできます。
まとめ
子どもが「また行きたい!」と言っていたので、よかったです。
飲食やテントが持ち込めるのも、子ども連れにはありがたいですね。
夏休みに、気軽に遊びに行けるプールとして、おすすめです。
大阪のプール関連のおすすめランキング
大阪でおすすめのプールは、以下ページも参考にしてみてください。
また、以下ページでは、子どもと遊べる公園も紹介しています。
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