おしゃれで使い勝手抜群！液晶一体型デスクトップパソコン「富士通 ESPRIMO WF1/C2」レビュー

2018年6月に発売された富士通の新モデル「ESPRIMO（エスプリモ）WF1/C2」をレビューします。

ESPRIMO WF1/C2は、液晶一体型のデスクトップパソコン。スタイリッシュで場所を取らないので、ワンルームやリビングの一角にも置けます。

富士通WEB MARTなら、カスタムメイドモデルを注文できるので、CPUやメモリ、HDD/SSDを自分好みに選んで、パワフルな性能にすることも可能です。

ESPRIMO WF1/C2のよさを一言で言うと「コンパクトで使い勝手のいいパワフルなデスクトップパソコン」といえます。

部屋のスペースは狭いけど、快適にパソコンを使いたいという方に、おすすめしたいモデルです。

このページでは、富士通 ESPRIMO WF1/C2を実際に使ってみた感想をレビューします。

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ESPRIMO WF1/C2のスペック

今回は、以下のスペックのパソコンを使用しました。

OS	Windows 10 Home 64ビット版
CPU	Intel Core i7-7700HQ (4コア/8スレッド/2.80～3.80GHz)
メモリ	32GB
ストレージ	約256GB SSD+約3TB HDD
光学ドライブ	BDXL(TM) 対応 Blu-ray Discドライブ
ディスプレイ	23.8型ワイド フルHD液晶
テレビ	地上・BS・110度CSデジタル×2 (ダブル録画対応)　リモコン付
カメラ	HD Webカメラ内蔵 （有効画素数 約92万画素）
無線通信	内蔵 （IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠＋Bluetooth v4.1準拠）
拡張I/F	USB3.1 Type-C(Gen1)×1、USB3.0×4 (Core i3/Celeron選択時はUSB3.1 Type-C(Gen1)×1、USB3.0×3、USB2.0×2)
カラー	ブラック
キーボード	ワンタッチボタン付ワイヤレス・キーボード
マウス	多機能BlueLEDワイヤレス・マウス

このレビューでは、デザインを重要視したい方は見た目や使い勝手を、作業を重視したい方は性能や操作性を重視して見てください。

ちなみに、私はWeb制作会社で13年間働いていました。Adobe PhotoshopやIllustratorといった重たいソフトをバリバリ使っていたので、パソコンの性能や使い勝手には敏感です。

なお、スペックに関しては、富士通WEB MARTでの注文時に選べます。予算と相談しながら、カスタムしてみてください。

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富士通 ESPRIMO WF1/C2の7つのポイントをレビュー

ここからは、実際に使ってみた感想をレビューします。デスクトップパソコンを購入する際に、知りたいと思えるポイントを7つに絞りました。

1.デザイン：シンプルで余計な飾りがなく美しい

デザインは、モニターと台座のみのシンプルな作りです。

黒とシルバーのコントラストがかっこよくて、とてもおしゃれ。自分の部屋はもちろん、リビングやカフェ、仕事場に置いてもインテリアとマッチします。

今回紹介しているモデルはブラックですが、明るくて美しいホワイトもあります。

富士通のロゴは、モニター上部にさりげなく記載されています。

背面もシンプルなデザインで、見えるように設置してもカッコ悪くありません。

ゴツゴツしたメカニカルなパソコンが苦手な方にも、気に入っていただけるデザインだと思います。

2.設置：省スペース設計で狭いスペースでも置ける

富士通 ESPRIMO WF1/C2は、液晶一体型デスクトップパソコンです。

通常のデスクトップパソコンは、モニターとパソコンが別々です。場所も取るし、一度設置すると移動させる際も一苦労です。液晶一体型デスクトップパソコンなら、テレビのような感覚で、パソコンを設置できます。

そのため、省スペースでもパソコンを設置することが可能です。一人暮らしのワンルームや備品や設備が多い事務所に置くのにも最適です。

パソコンの幅も細いです。傾けて角度を変えることもできます。

重くないので、女性一人でも持てます。移動させる際も簡単なので「ちょっと大きなノートパソコン」のように使えます。さすがに、外に持ち運ぶことはできませんが、リビングや子ども部屋、自室など、使いたい場所に移動させて使うのもありです。

3.端子：電源ケーブルのみでごちゃつかない

配線は、電源ケーブル（ACアダプタ）のみです。

配線がごちゃごちゃしていないので、パソコン周りが美しく、ホコリもたまりにくいです。

WiFiを搭載しているので、LANケーブルを通す必要もありません。

もちろん、WiFi環境がなければ、LANケーブルでネットに接続することもできます。

しかし、バッファローやNECから発売されているWiFiルーターを購入すれば、簡単にWiFi環境を作れます。富士通 ESPRIMO WF1/C2は、配線が少ないのが魅力。WiFiルーターでネット接続するのがおすすめです。

付属のキーボードとマウスもBluetoothで接続できます。ケーブルは不要です。

パソコンを使用していないときは、キーボードとマウスをモニターの下に収納できます。

4.液晶と音質：テレビの代わりにもなる！動画も地上波、ブルーレイもOK

液晶は、23.8型ワイド フルHD(1920×1080)です。鮮やかで、ずっと見ていたいほど美しいです。

モニターの下部に、Pioneer製のスピーカーが搭載されているので、音質もクリアで聞き取りやすいです。よほどのこだわりがなければ、別のスピーカーはいらないと思います。

オプションで、Blu-ray Discドライブ、テレビ（地上・BS・110度CSデジタル）機能を搭載することもできます。

リモコンも付属しています。富士通 ESPRIMO WF1/C2があれば、テレビは不要です。

5.使い勝手：キーボードとマウス

Bluetoothの無線キーボードと無線マウスが付属しています。

キーボードは、シンプルな配列で使いやすいです。軽いキータッチで万人受けするキーボードです。

側面で、microSDカード、SDカード、HDMI、USB、マイク、ヘッドフォンを使えます。SDカードなど、よく使うものが背面ではないので、使いやすいです。

背面で、3つのUSB、電源ケーブル、LAN、アンテナが使えます。USBは計4つあるので、スマホやデジカメの充電、外付けHDDを使っても十分足ります。

モニターの上部には、HD Webカメラを内蔵しています。使わないときは、収納できます。

省スペースの液晶一体型のデスクトップパソコンですが、最低限の機能は付いていて、使い勝手がいいです。

6.性能：起動もネットもサクサク動く

今回、使用しているパソコンは、CPU：Intel Core i7-7700HQ、メモリ：32GBのハイスペックです。ストレージは、標準ではHDDのみですがオプションでSSDも選べます。

上記は、パソコンの起動を撮影した動画です（約256GB SSD + 約3TB HDD）。電源ボタンを押してから、最初のWebページを表示させるまで約30秒という早さです。しかも、音がほとんどしていないところにも注目してほしいです。

シャットダウンもわずか3秒と爆速です。

SSDは、HDDよりも高速で静かという特徴があります。そのため、パソコンやソフトの起動も早くなります。HDDよりも価格は高くなりますが、より快適に使いたい方は、SSD + HDDを選ぶことをおすすめします。

ネットも瞬時に画面が切り替わるほど快適。ストレスフリーで、すごくいいです。動画編集やデザイン、ゲームをしたい方には、最高です。

もしも「ネットや動画を見たいだけ」「エクセルやワードで事務作業をしたいだけ」という方は、CPU：Core i3、メモリ：8GBを選んでおけば、ストレスはないと思います。

スペックをよくすれば、当然価格も高くなります。予算と使い方によって選んでみてください。

7.価格

標準装備で約15万程度です。富士通の公式通販である、富士通WEB MARTなら、カスタムメイドできるので、CPUやメモリ、HDDなどのオプションを好きなように装備できます。

「家電量販店は、自分にとって不要なオプションやスペックが付いて高い！」という方は、富士通直販 WEB MARTで購入するのがおすすめです。

また、クーポンが配布されていることもあるので、安く購入できます。

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以下ページでは、富士通のパソコンを安く購入できるクーポンを紹介しています。

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まとめ

富士通 ESPRIMO WF1/C2は以下のようなメリットがあります。

「ノートパソコンよりも液晶が大きく、ハイスペックなパソコンが欲しい方」、「パソコンを設置するスペースが限られている方」、「おしゃれなデスクトップパソコンが欲しい方」におすすめです。

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