【東京⇔名古屋】最強に安い!新幹線の予約と格安チケット
新幹線のチケットって高いですよね。
東京・品川⇔名古屋なら往復で、20,000円近くかかります。家族旅行であれば、交通費だけで10万円近くかかることもあるでしょう。
他にも、新幹線は、以下のようなメリットがあります。
・到着スピードが早い
・本数が多い
・すぐに乗れる
・ベビーカーでも入れる
高速バスや格安航空券といった安い交通手段と比較しても利用価値の高い交通手段です。
また、東京から名古屋までの新幹線での所要時間は約1時間30分。羽田空港から中部国際空港までのフライト時間は約1時間。中部国際空港から名古屋市の中心部までは電車で30分。新幹線でも飛行機でも移動時間はほとんど大差ありません。
なので、できるだけ安くチケットを購入して、格安で利用したいところですよね。
今回は、東京から名古屋、または名古屋から東京への新幹線の予約と格安チケットの比較、購入方法を紹介します。
目次
東京⇔名古屋の最安値はどれ!?新幹線格安チケットの比較
新幹線を格安で利用する方法はいくつもあります。それぞれ、どれくらい料金に違いがあるかをまとめました。
ここでは、東京⇔名古屋の普通指定席(大人1名)の場合です。通常料金は、11,290円でそれに対する差額です。
(指定席の場合、繁忙期は+200円、閑散期は-200円)
サービス名 | 料金 | 通常料金との差額 |
---|---|---|
新幹線+宿泊セットプラン | 例:18,900円(新幹線往復チケット+宿泊)※宿泊先によって異なる | 3,680円(往復)+宿泊付き! |
ぷらっとこだま | 8,600円 | 2,690円 |
エクスプレス予約(EX早特21) | 8,960円 | 2,330円 |
エクスプレス予約(EX予約サービス) | 10,310円 | 980円 |
金券ショップ | 約10,300円※ショップによって異なる | 990円 |
※料金は変更になることもございます。最新の料金はJRおでかけネットをご覧ください。
結論から言うと、東京⇔名古屋間で、最も割引率が高い購入方法は、日本旅行の「JR・新幹線+宿泊セット」です。
宿泊とセットにはなりますが、ホテルによっては約10,000円も安くなり、実質、宿泊代が無料になるほどのインパクトがあります。家族旅行はもちろん、出張や学生旅行など、交通費と宿泊代を大幅に節約できますよ。宿泊予定であれば、最強におすすめです。
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宿泊しない場合は、ぷらっとこだまが安いですね。「こだま」のため時間がかかるのと、疲れるのがデメリットですが、安く利用したいのであれば、選択の余地はあるでしょう。
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また、早めの予約であればエクスプレス予約を活用するのもいいでしょう。
このように、料金の安さ以外にもメリットやデメリットもあるので、特長と詳細は次項にまとめました。
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東京⇔名古屋の通常料金
比較しやすいように、通常料金もみておきましょう。
通常料金
特急券(指定席)6,380円 + 運賃4,910円 = 11,290円
特急券(グリーン席)8,370円 + 運賃6,380円 = 14,750円
特急券+運賃が、新幹線に乗るための料金になります。
料金は、「のぞみ」でも「ひかり」でも「こだま」でも同一料金なんですが、のぞみの特急券(指定席)のみ数百円だけ高くなります。
こども料金
年齢によって以下のような区分があります。
こども:6歳以上12歳未満(6歳でも小学校入学前は「幼児」です)
幼児:1歳以上6歳未満
乳児:1歳未満
こどもの乗車券、特急券、急行券、指定席券は「おとな」の半額、「幼児」、「乳児」は無料です。
しかし、グリーン席の利用など必ずしも該当しない場合もありますので、詳しくは、JRおでかけネット(JR西日本)をご覧ください。
繁忙期と閑散期
なお、指定席の場合、繁忙期は+200円、閑散期は-200円になります。
1月16日から2月末日・6月・9月・11月1日から12月20日の期間の月曜日から木曜日(ただし、祝日及びその前日と振替休日を除く)
3月21日から4月5日、4月28日から5月6日、7月21日から8月31日、12月25日から1月10日
閑散期、繁忙期以外の日
東京駅と品川駅は同一料金
なお、東京駅と品川駅は、どちらで乗り降りしても同一料金になります。東京・品川⇔名古屋という表記を見るのはそのためですね。
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各予約・購入方法のメリットとデメリット
JRでの予約・購入
当日に駅で買うのであれば、みどりの窓口・みどりの券売機で購入できます。
料金に関しては、普通に購入すれば通常料金ですが、往復割引や学割、団体割引、回数券などがあります。
詳しくは、JRおでかけネット「きっぷのルール」をご覧ください。
ネットでの予約であれば、JRおでかけネットや次に紹介するエクスプレス予約を利用しましょう。
エクスプレス予約:早めの予約で安い!
JR東海とJR西日本が運営する会員制のネット予約サービス。早特などいくつかのプランがあり、365日安く買えます。また、予約変更手数料無料やキャンセル料が310円など、いざというときにも安心です。
料金:こんなに格安!
プランは「基本乗車プラン」と「早特」に分けられます。
【EX予約サービス、e特急券】
EX予約サービス→指定席:10,310円、グリーン車:13,970円
割引率は低いですが、乗車当日まで予約できます。
【EX早特21】
EX早特21→指定席:8,960円
早めに予約することで、大幅な割引になります。名古屋は東京からの距離がある主要都市のため、プランが豊富に用意されています。
EX早特21は、21日前までの予約で、乗車駅を6時台、昼11~15時台に出発する「のぞみ」普通車指定席が格安になるプランです。
また、利用区間に応じてポイントが貯まり、一定ポイントが貯まるとグリーン車を普通車指定席の料金で利用できます。
メリット
・スマートフォンやパソコンで予約可能。
・チケットはICカード
・365日安い
・乗車日当日の予約でも安い
・ポイントが貯まると普通車指定席の料金でグリーン車に乗れる
・予約変更しても手数料無料
・キャンセル料がいつでも310円
デメリット
・会員制のためクレジットカードの入会が必要
公式サイトを見る:エクスプレス予約
ぷらっとこだま:事前予約でこだまが安い!
JR東海ツアーズのプラン。こだまに限定されますが、東海道新幹線(東京駅、品川駅、新横浜駅、静岡駅、浜松駅、名古屋駅、京都駅、新大阪駅)の新幹線チケット(指定席)を格安料金で購入できます。
また、1ドリンク引換券がついてくるのもうれしいです。
料金:こんなに格安!
おとなは通常期と繁忙期で料金が異なりますが、こどもは同一料金です。
また、+1,260円でグリーン車にも乗車できます(東京・品川⇔新大阪の場合)。
料金については、変更になる可能性があるので、ぷらっとこだまをご覧ください。
メリット
・グリーン車も安い ・乗車時間を選べる ・指定席 ・1ドリンク引換券付き
デメリット
・こだまのみ ・途中乗降不可 ・予約後の変更は不可。取り消し扱いになる
なお、ぷらっとこだまの予約は、2024年3月1日乗車分より、JR東海のEXサービスでの予約に変更となりました。
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購入方法や詳しいメリットデメリットは以下ページにまとめました。
金券ショップ:当日ならお得!
駅の近くや繁華街にある金券ショップでも、新幹線の格安チケットを取り扱っています。
新幹線の回数券をばら売りしているため安くなっている場合が多いです。自由席、指定席、グリーン車の取り扱いもあります。
料金:こんなに格安!
どのくらい安くなるかは、ショップや区間によりますが、例えば、東京⇔名古屋では約1,000円前後安くなります。当日でも購入・使用できるメリットはありますが、割引率は大きくないため、事前に予約購入するのであれば、他の割引方法の方がお得です。
また、利用期間が決まっていたり、年末年始など使えない日もあったりと制限もあるので注意しましょう。
メリット
・当日でも購入して使える
・片道でも購入できる
デメリット
・金券ショップが近くにない
・格安チケットが販売されていない区間あり
・利用期間(通常3ヶ月)が決まっている
・GW、お盆、年末年始など使えない日がある
・他の割引サービスの方が安いかも
・クレジットカード払いができない場合が多い
東京の金券ショップ
東京駅の八重洲改札方面、品川駅前に複数の金券ショップがあります。
名古屋の金券ショップ
名古屋駅周辺のサンロード、エスカに複数の金券ショップがあります。
JR・新幹線+宿泊セット:宿泊とセットで安さ最大級!
旅行会社大手の日本旅行が販売する新幹線の往復チケットと宿泊がセットになったプラン。よくある旅行会社のツアーではなく、新幹線のチケットと宿泊予約が同時にできる、というだけの便利なサービス。現地ではずっと自由時間です。
そのため、出張でも旅行でも利用できます。「交通手段と宿泊先だけ確保して、好きなように観光地を巡ろう」という人におすすめです。
料金:こんなに格安!
通常であれば、新幹線と宿泊(ホテルや旅館)は別々に予約しますよね。新幹線のチケットなら当日に駅で購入する人も多いでしょう。
それを、セットで予約することで、新幹線を特別割引運賃で利用できるようになります。
ホテルや発着駅によりますが、ホテル代も含めれば数千円~数万円も安くなりますよ。割引率なら最も格安。
宿泊を考えているなら、絶対にお得ですよ。
メリット
・ホテルとセットで安い ・発着駅、ホテルは全国 ・出発3日前まで予約OK ・チケットは送料無料で自宅へ郵送してくれる
デメリット
・2名以上、往復同一行程(発着駅・利用列車)でしか利用できない ・宿泊することが前提
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なお、「パッと乗レール」なら同じ内容でも、直前(出発2日前17時)までの予約が可能です。チケットは、前日・当日にJR内の店頭で受けとります。
公式サイトを見る:パッと乗レール近畿日本ツーリスト2024歳末感謝セール:最大20,000円割引
近畿日本ツーリストの2024歳末感謝セールでは、国内ダイナミックパッケージ (交通+宿泊)がクーポンで最大20,000円割引で予約できます。
新幹線を利用した旅行におすすめです。以下ページより、クーポンを取得して予約できます。
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JTB|JR・新幹線日帰りがチケットのみでも安い
JTBのJR・新幹線日帰りツアーは、日帰り往復または片道でJR・新幹線利用でお得なツアーです。新幹線またはJR在来線特急で行く、日帰りツアーを安く予約できます。
新幹線ツアーを利用することで、以下のメリットがあります。
例えば、東京⇔静岡の新幹線指定席は、片道6,270円(往復12,540円)です。JTBの「東京・品川・新横浜・小田原⇔静岡ずらし旅 新幹線で行く日帰り静岡」なら、11,800円で予約できて、740円お得です。
※ツアー内容は一例です。内容は変更になることもあります。最新のツアーはJR・新幹線日帰りツアー|JTB公式サイトをご覧ください。
予約時には、座席指定も可能です。
また、ツアー内容にもよりますが「旅の過ごし方クーポン」や「ずらし旅選べる体験クーポン」が付いている場合があります。クーポンを利用することで、旅先のレジャー施設やレストラン、EXサービス会員向けラウンジ、手荷物預かりなどが、お得に利用できます。
新幹線チケットのみ、お得に購入したい方に、おすすめです。
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JTB|JR・新幹線で行くずらし旅
ずらし旅とは、ピーク時間やオフシーズン、一人旅など、人気のスケジュールからずらすことで、お得に予約できる旅行プランのことです。
JTBでも、往復新幹線チケット、ホテル、ずらし旅 選べる体験クーポン、旅の過ごし方電子クーポンがセットになったずらし旅プランを予約できます。
人気ホテルや旅館、ビジネスホテルなど、選べるホテルも多くおすすめです。
ずらし旅は各旅行会社でも提供されていますがJTBのメリットは「ずらし旅 選べる体験クーポン」「旅の過ごし方電子クーポン」がつくこと。旅先のレジャー施設やレストラン、交通機関などが、お得に利用できます。
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【終了】全国旅行支援
2022年10月11日からは、地域観光事業支援・県民割にかわって、全国旅行支援が開始されています。
2023年明け以降の全国旅行支援では、割引率やクーポン額が変更になっています。
2023年4月1日(土)以降も延長されました。期間は、各都道府県によって異なります。
日本旅行など、全国旅行支援対象の新幹線+宿泊のプランが予約できる旅行予約サイトがお得です。
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乗り換え・アクセス方法
新幹線の駅からの乗り換え、または新幹線の駅までのアクセス方法を紹介します。複数の交通機関が乗り入れていますので、それらの運賃も考えておきましょう。
東京駅
JR在来線:東海道本線、東北本線、総武本線、京葉線
東京メトロ:丸ノ内線
名古屋駅
JR在来線:東海道本線、中央本線、関西本線
名古屋市営地下鉄:東山線、桜通線
名古屋臨海高速鉄道:西名古屋港線(あおなみ線)
名古屋鉄道(名鉄):名古屋本線
近畿日本鉄道(近鉄):名古屋線
名古屋駅は、とても便利で複数の地下鉄や私鉄が乗り入れています。栄やナゴヤドーム方面へ行くのも便利ですし、近鉄に乗れば伊勢・鳥羽・志摩方面へも旅行に行けます。
名古屋市営地下鉄に乗る方は、乗り放題切符もおすすめです。以下ページも参考にしてみてください。
まとめ
宿泊するなら「JR・新幹線+宿泊セット」、チケットのみなら「ぷらっとこだま」が安いですね。のぞみなら、エクスプレス予約を利用するのもいいでしょう。
新幹線の格安チケットは「割引率」「時間」「予約」を基準に考えると、あなたにとって最良のチケットを見つけることができますよ。
名古屋おでかけ情報
当サイトでは、名古屋の遊び場やグルメ情報を豊富に紹介しています。レジャー施設のレポート記事やお得な情報もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
旅行サイト関連のお得情報
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。