うだ・アニマルパークに行ってきた感想!動物とのふれあいや遊具が楽しい公園
奈良県宇陀市にあるうだ・アニマルパークに子どもと行ってきました!
うだ・アニマルパークは、県立の公園で無料で遊ぶことができます。牛やヤギといった動物とのふれあいやロングすべり台など、家族で楽しめます。
このページでは、うだ・アニマルパークの遊び方やアクセス、駐車場、料金、感想などの口コミ情報を紹介します。
目次
アクセス
〒633-2112 奈良県宇陀市大宇陀小附75-1
車・駐車場
公式サイトに記載されている最寄りのICは「名阪国道 針IC」です。そこから16kmほど下道を走ります。京都、滋賀、三重方面から行くのであれば、その方がいいかもしれません。
我が家は、大阪から車で向かって「近畿自動車道 → 阪和自動車道美原JTC → 南阪奈道路 → 下道」を通って片道1時間30分ほどかかりました。
駐車場は、うだ・アニマルパークに隣接する専用の駐車場(第1)があります。料金は無料です。ただ、第1駐車場は13時ごろには、渋滞ができるほど混雑していました。
おすすめは、第2駐車場です。混雑しているときに臨時で開くようです。
めちゃくちゃ空いていて、待ち時間なく、すぐにとめられました。うだ・アニマルパークまで、徒歩2、3分と近いです。
平日は、第1駐車場でも大丈夫だと思いますが、休日ははじめから第2駐車場を目指しましょう。
交通機関
交通機関の場合は、近鉄電車とバスで行けます。
詳しくはうだ・アニマルパーク公式サイトをご覧ください。
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料金:入場無料
うだ・アニマルパークは、料金無料です。チケットも必要ありません。
県立公園ですので、営業時間内に中に入れば、自由に遊べます。
ただし、一部の体験イベントに参加する場合のみ料金がかかります。
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体験イベントの予約
体験イベントを利用するには、動物学習館での予約が必要です。
受付時間が近づくと行列ができていました。先着順で、定員に達すると受付終了になります。
我が家も、ポニー乗馬体験を子どもにさせたかったのですが、定員オーバーで無理でした。どうしても体験したい方は、受付時間を確認して早めに行くようにしましょう。
やぎ・羊のえさやり体験など、予約不要で遊べるイベントもあります。
イベントのスケジュールはうだ・アニマルパーク公式サイトで確認できます。
うだ・アニマルパークの遊び方ガイド!
ここからは、実際にうだ・アニマルパークで遊んだ感想を紹介します!
エリアは、「ふれあい広場(動物園)」と「展望広場」にわかれています。コンパクトな公園ですので、歩き疲れることなく、いろいろな場所で遊べますよ。
ヤギや羊とふれあれる動物園!
ヤギ・羊舎では、たくさんのかわいいヤギと羊が見られます。
人なつっこいヤギ。
開放感のある公園で、ヤギと一本の木が絵になります。
エサやり体験もできます。予約不要、料金無料です。ただし、一日に数回、食事の時間が決まっていて、エサがなくなると終了になります。予定時刻が記載されているので、確認しておきましょう。
箱に積まれた干し草を、自由にとってヤギと羊にあげましょう。
ヤギへのエサやりを動画に撮ってみました。ムシャムシャ食べる姿が、めちゃくちゃかわいいです。子どももおおはしゃぎでした。
羊のエサやり。羊もバクバク食べてくれます。
ポニーは、予約すると乗馬体験もできます。
気持ちよさそうに寝転ぶ牛。ときおり「モ~!」と鳴きます。ヤギや羊は、他の施設でもよくいますが、間近で牛を見れるのは珍しい気がします。
予約すると牛の乳しぼり体験もできます。
なだらかな傾斜の芝生に羊が放牧されています。
丘の上まで行けば、近くで羊を見れますよ。
小動物舎では、ウサギやニワトリを見れます。フレミッシュジャイアントという種類のウサギ。めちゃくちゃ大きいです。
オランダで改良されたポーリッシュというニワトリ。頭の毛冠が特徴です。
ロングすべり台が楽しい!展望広場
展望広場には、2つの長いすべり台があります。待ち時間もほとんどなく、子どもが何度も滑っていました。
青いすべり台には、動物のトンネルがあります。
丘の上には、屋根付きの展望台があります。
展望台からの景色。奈良の山々を見ることができます。
遊具広場では、小さな子どもが遊べる遊具もありますよ。
動物学習館
動物学習館では、体験イベントの予約や休憩ができます。
動物に関する展示もあります。
動物愛護センターの方に行くと、猫もいます。
飲食にていて紹介!
お弁当の持ち込み可能
うだ・アニマルパーク内に、お弁当や飲み物の持ち込みは可能です。広場にレジャーシートやテントを広げて、楽しめます。飲食代を節約したい方は、持ち込みがおすすめです。近くのコンビニなどで
小雨が降ってきたときや日差しが強い時は、テラスハウスがおすすめ。室内のテーブルとイスで食べられました。
軽食や自販機あり
軽食を購入できる売店や自販機はあります。
少し車を走らせば、ローソンやスーパーもあります。
ゴミ箱がない
公園内には、ゴミ箱がありません。食べた後の容器などを捨てる、ゴミ袋を持って行った方がいいです。
混雑状況
我が家は、11月の日曜日に行ってきました。駐車場は混雑していましたが、公園内はそれほど混雑している感じではなく、ストレスはありませんでした。
飲食できる場所もありましたし、動物や遊具もゆっくりと楽しめました。
ただし、体験イベントの予約はすぐに埋まっていました。体験したい方は、早めに行って受付した方がいいと思います。
来ていたのは、子ども連れの家族やカップルがほとんど。デートにもおすすめです。
注意事項
ボール遊びやバーベキューはできない
公園内の禁止事項です。球技や芝すべりなどはできません。
また、バーベキューなど火を使った飲食もできません。
動物に勝手にエサをあげてはいけない
動物とふれあうには、以下のルールがあります。
・大きな声を出さない
・石を投げない
・いじめない
エサをあげたい方は、やぎ・羊のえさやり体験を利用しましょう。
服装に注意
山の中にあるので、少し肌寒かったです(11月)。カーディガンや上着を持って行った方がいいと思います。夏は日差しが強いと思うので、帽子などを持って行きましょう。
また、動物とのふれあいでエサや匂いがつく可能性があります。汚れてもいい普段着やスポーツウェアなどがおすすめです。
どうしても暑さ寒さに耐えられなくなった場合は、動物学習館やテラスハウスなどの室内で、休憩できます。
ペットも連れて入れるの?
ペット進入禁止区域以外なら入れます。動物がいる「ふれあい広場」には入れないので注意しましょう。
なお、ドッグランもありますが、事前に申請が必要です。
まとめ
子どもと一緒に、動物と触れ合うことができてとても楽しかったです。
自然公園は、めちゃくちゃ広いところもありますが、うだ・アニマルパークはコンパクトなので、歩き疲れないのもよかったです。
無料で遊べますし、大阪からも近いです。休日に日帰りで遊びに行くのにいいスポットでした。
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