サンシャインエクスプレスの夜行バスで大阪から東京に行ってきました|乗り方と口コミ評判
サンシャインエクスプレスは、大阪かや名古屋、東北から東京を走る高速バスです。新幹線や飛行機よりも安く旅行ができるので、学生にも人気です。
私もサンシャインエクスプレスの夜行バスに乗って大阪から東京まで行ってみました。
約9時間の長旅でしたが、運転も快適でまた利用してみたくなるバスでした。
今回は、サンシャインエクスプレスの夜行バスの乗り方や実際に乗ってわかった口コミ情報を紹介します!
目次
サンシャインエクスプレスの予約
私は楽天トラベルで予約しました。
楽天トラベルの高速バス予約は、複数のバス会社から出発日程、行先、料金などを検索できるので、自分に合ったバスをみつけられます。
また、支払いに楽天ポイントが貯まる・使えるので、楽天ユーザーにはお得です。
今回は、大阪から東京で検索して、最安値に近い価格だったサンシャインエクスプレスを予約しました。
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楽天会員でない場合は、サンシャインツアーを利用するのがいいでしょう。東京ディズニーリゾートや富士急ハイランド、USJなどのチケット付きのバスツアーを予約することもできます。
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高速バスの予約については、以下ページにもまとめました。
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サンシャインエクスプレス 夜行バスの料金
座席は、4列スタンダード。平日の深夜に出発で大人一人、片道1,800円と激安でした。新幹線の7分の1くらいの料金ですね。時間はかかるものの安さでは、最強です。
サンシャインエクスプレスの料金は、出発時刻や座席、曜日によって変動します。片道1,800円はおそらく最安値に近い料金だったと思います。土日祝や、その前日は割高になります。
割引クーポン
今回は、楽天トラベルの5%割引のクーポンが使えたので、支払い合計は1,710円でした。
さらに、楽天ポイントが18ポイントつきます(100円につき1ポイント)。予約するなら、楽天トラベルがお得だと思います。
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- 楽天トラベル高速バスクーポンのページより、楽天トラベルで配布中のクーポンを入手して予約できます。
以下ページでは、クーポンの入手方法などをまとめています。
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サンシャインエクスプレスの乗り方
バス乗り場は、便によって異なります。必ず予約するときに出発場所を確認しておきましょう。なんば、梅田、京都のように複数のバス乗り場を経由することもあります。
今回は、梅田のプラザモータープールからの出発でした。
深夜にもかかわらず、たくさんの夜行バスが出発するため、多くの乗客でにぎわっていました。複数のバス会社のバスが乗り入れているので、乗り間違いや乗り遅れに注意しましょう。乗り遅れないためにも、10分前には到着しておいた方がいいと思います。トイレもあります。
自分が乗るバスの時刻が近づいてきたら、係員が案内してくれます。今回は「Nihon Kankou」と書かれたバスでした。
バスに乗るときには、予約した名前を告げると座席番号を教えてくれるので、バスに乗車します。楽天トラベルでの予約には、チケットは必要なかったです(他の予約方法だと異なる場合があるかもです)。
念のため、バスの予約番号が記載された予約画面をプリントアウトしておくか、スマホで表示しておくようにすれば確実です。
バスの車内|大阪~東京へ
定刻通りに出発しました。座席は、ほぼ満席です。若い方やサラーリーマン、海外からの旅行者が大半でした。
今回乗ったのは、4列シートです。修学旅行や遠足で乗るようなバスの座席と同じです。広さも同じですね。
狭いので、後ろに誰か座っていれば、シートを倒すのは無理だと思います。私が乗った時は、奇跡的に後ろの座席に誰も乗っていなかったので、全開までシートを倒せました。
座席が窮屈で、眠れるかどうかは人によります。私は、眠れたのであっという間に着きました。
苦痛だという人は、3列シートのバスに乗るのがいいかと思います。高速道路は、シートベルトも着用しなければならないので。
座席には、ブランケットや電源コンセントはありませんでした。コンセントがあるとスマホを充電できるのですが、なかたのは残念です。
ちなみに、以前乗ったジャムジャムライナー、さくら高速バスには、コンセントがありました。バスにもよるので、どうしても必要な方は、事前に問い合わせてみましょう。
私は、旅行や出張に行くときはAnker PowerCore Fusion 5000というモバイルバッテリーを持って行ってます。充電器としてもモバイルバッテリーとしても使える1台2役の商品です。iPhoneとAndroidに対応しています。
なお、0時を過ぎるとカーテン閉め切られ、電気も消えます。スマホの明かりは目立つので、隣の人が寝ていると、やりにくいです。ほとんどスマホを触る機会はないと思うので、あまり充電は減りません。
高速バスでおすすめアイテムは、以下ページも参考にしてみてください。
トイレ休憩
バスの中には、トイレがありません。乗る前にすませておくことは、必須です。
しかし、東京までには、3回のサービスエリアでの休憩がありました。トイレはもちろん、コンビニもあるような大きなサービスエリアだったので、飲み物や食べ物を買うこともできます。
休憩時間は約15分ほど。絶対に、乗り遅れないようにしましょう。出発前に、人数確認はしていましたが路線バスなので乗り遅れると自己責任になります。
東京へ到着
今回は、関西方面で工事による渋滞があったそうで、迂回ルートを走ったようです。そのため、予定より30分ほど遅れて、バスタ新宿へ到着。
バスタ新宿は、2016年に新宿南口に完成した高速バスターミナルです。東京メトロやJRの新宿駅に近いことはもちろん、コンビニやトイレもあるきれいな施設です。
東京に着いたら、すぐに目的地に移動できるので便利です。
残念だったところ
バス自体には、とくに問題はありませんでした。普通の高速バスです。電源コンセントがなかったのは残念でしたが、格安の高速バスは付いていないことの方が多いです。
なお、どのバス会社にもいえることですが、夜行バスは、渋滞や天候などで遅れることもあります。どうしても間に合わせたい予定があるなら、乗らない方がいいと思います。
事故の心配は?安全性について
高速バスは事故のイメージが強いかもしれませんし、新幹線や飛行機と比較すれば、事故が起こる可能性はあると思います。道路は障害物が多いので。
とはいえ、一日に何百という本数が出ている高速バス。いくら気をつけていても、事故が起こってしまうことはあるはずです。安全性に関しては、利用する人がどこまで理解しているかにもよると思います。
少なくとも、今回乗ってみてサンシャインエクスプレス = 悪質なバス会社という印象はありませんでした。
まとめ:サンシャインエクスプレの感想
何の問題もなく快適でした。
また機会があれば、サンシャインエクスプレに乗ってみたいです。
予約は、ポイントが貯まって、クーポンが使える楽天トラベルがお得です。
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私はウィラーの高速バスにも乗ったことがありますが、どちらも大差ないですね。便や料金で、都合の好さそうな方を選べばいいと思います。
高速バス以外の交通手段は以下ページにもまとめました。
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