【信楽】滋賀県立陶芸の森に行ってきました|公園の見どころ・料金・アクセス紹介
滋賀県甲賀市信楽町にある滋賀県立陶芸の森に行ってきました。
自然公園のような広い施設で、信楽焼の陶芸展示を見たり、カフェレストランでランチをしたりできます。広場にもなっていて、子連れで行く信楽観光にもおすすめのスポットです。
このページでは、滋賀県立陶芸の森の見どころや料金、アクセス、駐車場など、口コミ情報をブログで紹介します。
目次
料金は無料
滋賀県立陶芸の森の入園料金は無料です。レストランで食事をしたり、買い物をしたりしなければ、料金はかかりません。
ただし、陶芸館(陶芸美術館)というミュージアムに入館する場合は、企画展の料金がかかります。
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滋賀県立陶芸の森の見どころ
滋賀県立陶芸の森は、広い敷地内にいろいろなスポットがあります。すべて歩いて行ける範囲にあります。
見どころが多く、しっかり見ようと思えば、所要時間は1~2時間ぐらいはかかります。
太陽の広場|ピクニックに最適
太陽の広場は、中心部にある多目的広場です。緑がきれいで開放感のある空間です。お弁当を持ってピクニックもおすすめ。
火の丘からは、信楽ののどかな風景を一望できます。
泉の広場・窯の広場|伝統的な窯を見られる
泉の広場は、小さな川が流れているスポットです。子供と散策するのにおすすめ。
窯の広場には、穴窯、登り窯、金山再現窯、ビードロ焼成用穴窯、イッテコイ窯、スイッチバックキルンといった窯が並んでいます。
信楽の伝統的な窯を一度に見られるスポットです。陶芸の森創作研修館で滞在している陶芸家や一般の方に貸しているそうです。
これらの窯は、自由に見学できます。大きくて迫力のある窯は必見です。
おしゃれなカフェレストランで食事も
カフェレストラン「Brown Rice and Water(ブラウンライス アンド ウォーター)」で食事もできます。
テラス席もあり、とてもおしゃれです。家族連れやカップル、女子旅でにぎわっていました。
信楽産有機コシヒカリの玄米と発酵食をテーマにしていて、ランチやカレー、ピザ、担々麺などを味わえます。工夫された料理は、信楽観光のランチスポットとしてもおすすめです。テイクアウトも可能で、ピクニックもできますよ。
詳しくはBrown Rice and Water公式サイトをご覧ください。
信楽のお土産も買える信楽産業展示館
信楽産業展示館では、信楽焼の展示やお土産を買える施設です。
たくさんの陶器が販売されていて、見るだけでも楽しいスポットでした。
陶芸館(陶芸美術館)
陶芸館(陶芸美術館)は、陶芸をテーマにした展示を見られるミュージアムです。入館料金は有料です。
期間限定で企画展や特別展が開催されていて、我が家が行ったときは「Human and Animal 土に吹き込まれた命 21世紀陶芸の最先端」という企画展でした。
館内は、写真撮影NGです。上記作品に関しては、写真撮影、SNS投稿OKだったので掲載しています。
展示にまつわるグッズや陶製フィギアのガチャガチャも、陶芸館で買えます。
また、屋外作品の展示も豊富。リンダ・ケアーズさんの「とぎざたぬき」や星の広場で、多くの展示を見られますよ。
陶芸館について、詳しくは以下ページを参考にしてみてください。
イベントもチェック
滋賀県立陶芸の森では、期間限定でイベントも開催されています。親子向けの体験イベントやワークショップ、陶芸体験もできます。開催中のイベントはイベント|滋賀県立陶芸の森公式サイトをご覧ください。
また、多くの陶芸作家が出展即売する信楽作家市も人気があります。
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アクセス
〒529-1804 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2188-7
車・駐車場
新名神高速道路の信楽インター出口から、10分程度です。
第4駐車場は、太陽の広場、泉の広場、窯の広場信楽産業展示館、Brown Rice and Waterに近いです。料金は無料です。駐車場の車止めが、子犬になっていてユニークです。
陶芸館や星の広場は、第1駐車場が近いです。料金は無料です。
交通機関
電車またはバスでも行けます。
基本情報
▽開園時間
午前9時30分~午後5時00分(ただし、陶芸館、信楽産業展示館への入館は午後4時30分まで)
▽休園日
毎週 月曜日(ただし、月曜日が祝日、および振替休日の場合はその翌日)、年末、年始
陶芸館のみ展示替え期間および冬季は休館していることがります。
営業時間や定休日は変更になることもあります。最新情報は滋賀県立陶芸の森公式サイトをご覧ください。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。