鳴尾浜臨海公園海づり広場に行ってきました！釣果・釣りポイント・料金解説
兵庫県西宮市にある鳴尾浜臨海公園海づり広場に、子どもと行ってきました！
整備された海釣り公園で、初心者でも釣りを楽しみやすいです。料金も300円と安く、釣り具やライフジャケットのレンタルも可能。釣果は、サビキ釣りで、イワシやアジなど60匹が釣れました。
このページでは、鳴尾浜臨海公園海づり広場での釣果や釣りポイント、料金、レンタル、アクセスなど、はじめてでも楽しめるようブログ記事で紹介します。
料金
鳴尾浜臨海公園海づり広場は、海づり施設使用料として、以下の料金がかかります。
| 大人（16歳以上） | 300円 |
|---|---|
| こども（6歳以上16歳未満） | 150円 |
| 見学（大人・こども） | 100円 |
| 回数券 大人 | 12枚 3,000円 6枚 1,500円 |
|---|---|
| 回数券 こども | 12枚 1,500円 6枚 750円 |
※料金は変更になることもございます。
※西宮市民で、身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方及びこの方の介護者1人、又は65歳以上の方は無料（要証明書提示）
鳴尾浜臨海公園海づり広場の入り口にある券売機で、チケットを現金で購入できます。5回以上利用するのであれば、回数券を購入するとお得です。
赤い札をもらえるので、服やズボンに付けておきます。札があれば、駐車場に荷物を取りに行くぐらいであれば、再入場ができます。
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入場制限・混雑
日曜日のお昼12時ごろに行ったのですが、定員を超えていて、入場制限がかかっていました。順番待ちのリストに名前と電話番号を記載しておくと、入場できる状態になれば、電話をしてくれます。行列に並ぶ必要はありません。
受付してから1時間半後に、入場できました。鳴尾浜臨海公園または車で来ているなら、ららぽーと甲子園で時間をつぶすのがおすすめです。
朝は、5時オープンに合わせて4時45分ぐらいに行ったところ、すでに行列ができていました。
釣りシーズンの土日祝は、オープンから釣り場が混雑し、朝から入場制限がかかることがあります。一度、朝7時ぐらいに行ったことがあるのですが、3時間待ちと言われてあきらめたことがあります。
もし混雑していれば、近くに尼崎市立魚つり公園もあります。両方混雑している可能性はありますが、あたってみてください。
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釣り具レンタル
鳴尾浜臨海公園海づり広場は、自分で釣り具の持ち込みが可能です。初心者や急に行きたくなった場合は、釣り具をレンタルできます。
アミエビ：550円
サビキ仕掛け（3号～5号）：250円
サビキカゴ：150円
氷：150円
発砲クーラー：600円
※料金は変更になることもございます。
釣り具やエサだけでなく、釣った魚を持ち帰れる氷や発砲クーラーも購入できます。そのため、手ぶらでも釣りができます。釣りのやり方が分からない場合は、スタッフさんに聞けば教えてくれます。
すべてレンタルするとそれなりにレンタル料金がかかります。釣具屋やネット通販でサビキ釣りセットを購入していくのがおすすめ。釣り竿や仕掛けなど、一式セットで、3,000円ぐらいで売ってます。
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小学3年生くらいまでの子どもは、ライフジャケットを無料でレンタルできます。子どもが海に落ちると大変。とてもありがたいサービスです。
釣りポイント
鳴尾浜臨海公園海づり広場の中に入ると、敷地内で自由に釣りができます。海沿いに堤防が300mほど長く続き、隣との間隔もあけやすいです。
人気があるポイントは、入り口付近です。軽食を購入できる屋台やトイレ、ベンチなどに近く、子供連れにおすすめです。日差しが強い夏や荷物が多い時は、ポップアップ型の簡易テントやイスを持ち込むと楽です。
軽食の販売はありますが、お昼ご飯をしっかり食べたいなら、お弁当を持って行きましょう。鳴尾浜臨海公園のフラワーガーデンの方に行けば、コンビニもあります。
入り口から遠くなればなるほど、人が少なくなります。ゆっくり釣りたい方や初心者におすすめです。我が家も、一番端っこで釣りました。
鳴尾浜臨海公園海づり広場は、海沿いに竿置き用の赤い柵が設置されています。ただ、高さが低く、落ちる危険性もあります。子どもは、ライフジャケットを必ずつけておきましょう。
釣果
鳴尾浜臨海公園海づり広場で釣れる魚は、時期によって異なります。
| 5月 | アイナメ（新子） |
|---|---|
| 6月～9月 | イワシ、サヨリ、アジ、サッパ |
| 10月～11月 | イワシ、サヨリ、アジ、タチウオ |
| 12月 | タチウオ |
| 年中 | チヌ、スズキ、ハネ（スズキの幼魚）、セイゴ（スズキの幼魚）、ボラ |
| その他 | アブラメ、マダコ、ウミタナゴ、グレ、アコウ、アナゴ、キビレ |
釣れる魚は異なりますが、1年中でも釣りを楽しめます。
今回は、サビキ釣りをしました。エサは「マルキュー アミ姫」です。チューブタイプなら、カゴにエサを入れるときも手が汚れず、匂いも少ないです。常温保存できるので、通販でも買えます。
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2021年9月末の釣果
釣りの日時は、9月末の15時～18時ぐらいです。イワシの大群が来たときは、魚が見えます。
イワシは、針を入れるとすぐ反応があるぐらい、ガンガン釣れました。時々、サバやサッパが釣れます。
夕方ごろは、夕日がきれいです。
暗くなるとライトが付いて、夜釣りもできます。
この日の釣果は、イワシ47匹、サッパ7匹、サバ5匹、アジ1匹の合計60匹でした。
イワシはから揚げ、サバは塩焼きでいただきました。
2022年9月初旬の釣果
2022年9月初旬の15時～18時ごろに、サビキ釣りに行きました。釣果は、イワシ60匹、サッパ5匹、サバ20匹、アジ1匹の合計86匹でした。
2023年10月初旬の釣果
2023年10月初旬の朝5時～9時ごろに、サビキ釣りに行きました。釣果は、イワシ、サッパ、サバ、アジなど大量でした。朝6時ごろに群れがきて、その後はエサなしでも釣れました。
アクセス
〒663-8142 兵庫県 西宮市鳴尾浜3-13
阪神の2軍練習場である鳴尾浜球場のすぐ近く。約4kmぐらいのところに、ららぽーと甲子園や阪神甲子園球場があります。西宮や尼崎、大阪方面からでもアクセスしやすいです。
交通機関
阪神甲子園駅より、阪神バスの鳴尾浜行きが出ています。リゾ鳴尾浜下車後すぐです。
電車なら、阪神電車の武庫川団地前駅から約2kmぐらい。少し遠いですが、がんばれば歩けます。
駐車場
鳴尾浜臨海公園の有料駐車場があります。
61分～90分：400円※以降30分ごとに100円
1日最大：1,100円
※料金は変更になることもございます。
鳴尾浜臨海公園海づり広場は、リゾ鳴尾浜西駐車場から、歩いてすぐです。1日最大料金が設定されているので、一日中釣りをしても、めちゃくちゃ駐車料金が高くなるわけではないです。
最初の60分は無料。混雑していて待ち時間が発生していれば、一度、外に出てららぽーと甲子園などに行くこともできます。
なお、少しでも安い駐車場にとめたい方は、akippa
(あきっぱ)がおすすめです。
月極駐車場の空いている区画や、個人所有の駐車場を誰でも利用できるように、提供してくれるサービスです。
安い駐車場に車をとめて向かうのも手だと思います。
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営業時間
早朝から夜釣りもできます。
8月～11月：5：00〜23：00
12月～3月：7：00〜22：00
※本ページの営業時間や料金は変更になることもございます。最新情報は鳴尾浜臨海公園海づり広場公式サイトをご覧ください。
まとめ
鳴尾浜臨海公園海づり広場は、料金も安く、レンタルなどもあり、初心者でも釣りやすい海釣り公園。釣り場の敷地も広く、子供連れでも利用できます。朝から夜まで、釣りを楽しめますよ。
兵庫県のおすすめの釣りスポットは、以下ページもご覧ください。
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