袋麺「ラーメン仮面」を食べてみました|福岡県の長尾製麺が作る本格的なとんこつラーメン
ラーメン仮面は、長尾製麺が製造するインスタント麺です。マツコの知らない世界でも紹介されました。
独特のイラストが描かれたレトロなパッケージ。「どんな味がするの?まずいの?おいしいの?」と思われるかもしれません。そこで「チキトン」「タソガレ トンコツ」の2種類を実際に作って食べてみました。
今回は、ラーメン仮面の味の感想、口コミ情報、販売店、作り方(レシピ)などを紹介します。
目次
マツコの知らない世界でも紹介!ラーメン仮面とは
ラーメン仮面は、福岡県吉井町にある「長尾製麺」が製造するインスタント麺(袋麺)です。長尾製麺は、200年以上続く老舗製麺所。ほとんどすべての工程を、職人さんが手作業で行っています。
目を引くのが、パッケージのイラストです。哀愁と懐かしさを感じるレトロなデザイン。長尾製麺の七代目 長尾洋介さんがパッケージのイラストも手掛けているそうです。
味は「チキトン」と「タソガレ トンコツ」の2種類があります。
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ラーメン仮面の作り方(レシピ)
中身は、麺とスープのみが入っています。具材は入っていません。
作り方は、一般的なインスタント麺と同じです。鍋にお湯500mLを沸騰させ、めんを入れて、約2分~2分30秒分間ゆでます。
ストレートの細麺ということもあり、ゆで時間は短めです。
ゆでた後は、火を止めて、スープを加えます。
混ぜ合わせて、器に移せば完成です。
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味の感想
タソガレ トンコツ
タソガレ トンコツは、シンプルなとんこつラーメンです。マイルドながらすっきりした味わいでした。とんこつ臭も少なく、食べやすいとんこつラーメンです。
麺は、生麺のようなツルッとした細麺。噛めばモチモチとしたコシを感じられます。博多ラーメンで定番の細麺をインスタント麺で手軽に味わえます。
具材は、ネギやチャーシュー、紅ショウガ、きくらげなど、とんこつラーメンで定番の組み合わせがおすすめです。
チキトン
チキトンは「チキンとんこつ」の略です。上品な鶏の旨味が広がるスープでおいしかったです。後味に、ややとんこつの風味も感じられます。
チキンということで、具材は、鶏肉を入れてアレンジしてみました。スープも含め、鶏のおいしさを堪能できます。
麺は、タソガレ トンコツと同じく、ストレート細麺です。
価格
ラーメン仮面の価格は、367円(税込)でした。少し高めの価格ですが、本格的に作られていて、パッケージもかわいいです。お土産としても人気があるそうです。
販売店は?どこで売ってる?
ラーメン仮面は、ネット通販や店舗で購入できます。
私は、大和イチロウ氏が展開するインスタントラーメン専門店やかん亭で見つけて買いました。Amazonや楽天市場でも探しましたが、あまり売っていないです。
福岡県うきは市では、ふるさと納税の返礼品として、ラーメン仮面を提供しています。
↓公式Webサイトをみてみる↓
基本情報
標準栄養成分表・カロリー(1食125g当たり)
▽ラーメン仮面 タソガレ トンコツ
エネルギー427kcal、たんぱく質16.3g、脂質11.2g、炭水化物62.1g、食塩相当量:6.4g(めん1.0g、スープ5.4g)
まとめ:口コミ
ラーメン仮面は、パッケージのかわいさとは裏腹に、本格的な味わいのインスタント麺でした。
クセのないすっきりとしたとんこつラーメン。古くから続く長尾製麺の麺を味わえるのもいいです。福岡県で見かけたら、お土産にもおすすめです。
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