絶景も楽しめる生駒山上遊園地に行ってきました|アトラクションや遊び方などを紹介
奈良県生駒市にある生駒山上遊園地に、子供と行ってきました。
標高642mの生駒山頂にある遊園地。絶景が楽しめるアトラクションがたくさんあり、大人から子供まで楽しめます。
今回は、生駒山上遊園地に行ってわかった口コミ情報やアトラクション、料金、駐車場、アクセスなどをブログ記事で紹介します。
目次
料金
生駒山上遊園地の入場料は無料です。
アトラクションで遊ぶには、チケットを券売機で購入して遊べます。1人の料金はおよそ300円~500円です。大人も子供も同じ料金がかかります。
以前は、乗り放題の「のりものフリーパス」が販売されていましたが、販売停止になっています。かわりに「とくとくチケット」という回数券を購入して遊ぶとお得です。
詳しくは、以下ページを参考にしてみてください。
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生駒山上遊園地のアトラクションと遊び方
生駒山上遊園地は、コンパクトな遊園地です。アトラクションが密集していて、にぎやかな雰囲気。階段もないので、ベビーカーや車椅子でも回れます。
階段があるのは、駐車場から、生駒山上遊園までの道のり。しかし「DONDONどんぐリス」という乗り物もあります。
片道300円
※2歳から有料
ベビーカーや車椅子の場合は、DONDONどんぐリスを利用しましょう。節約したい方は階段で行くこともできます。
絶景を楽しめるアトラクション
生駒山上遊園地でぜひ乗りたいのが、高さを活かしたアトラクションです。高さ約30mの飛行塔は、鉄塔の周りをくるくる回るアトラクション。
飛行塔からの景色は圧巻。大阪や奈良の絶景を楽しめます。アトラクションに乗らなくても、展望台から景色を楽しむこともできます。
サイクルモノレールは、空中サイクリングを楽しめるアトラクション。遊園地の端っこにあり、ゆっくりと大阪の景色を楽します。
ぷかぷかパンダは、パンダのゴンドラに乗って空中散歩ができるアトラクション。ゆっくり進むので、小さな子供にもおすすめ。付添者ありなら、0才でも乗れます。
スリル満点のアトラクション
生駒山上遊園地には、本格的な絶叫アトラクションやジェットコースターはありません。
爽快感を味わいたいなら、急流すべりゴールドラッシュがおすすめ。丸木船での急流下りはスリル満点です。生駒山上遊園地の中では、一番スリルがあり、大人も楽しめます。高い位置の水路を進むので、景色も見どころです。
ミュージックエキスプレスは、円形に猛スピードで進むライドアトラクションです。途中から逆回転し、結構なスピードが出ます。うちの子が一番おもしろかったと言ってました。
イーグルフライは、飛行体験アトラクション。ロープに沿って一気に下るスピード感があり、スリルがあります。
雨が降っても遊べる室内型アトラクション
お化け屋敷 地獄門は、幽霊のパネルに味があります。「子供が一人で行く」といって入っていきました。それほど怖くはなかったみたいです。
錯覚を体験できるホワイトハウスやハドーシュート、立体巨大モグラ叩き「キャッチ・ザ・フラッシュ」、キッズドライブといった室内型アトラクションは、雨が降っても遊べます。
ところどころに、子供向けの乗り物があるゲームセンターもあります。
小さな子供でも遊べる
メリーゴーランドやホットエアーフライト、アニマルティーカップ、SL列車、ゴーカートなど、付添者ありなら1才児や2才から遊べるアトラクションもあります。
子供と行っても思い出に残る体験ができます。
PLAY PEAK ITADAKI
PLAY PEAK ITADAKI(いただき)は、生駒山上遊園地内にあるボーネルンドの遊び場です。
別料金がかかりますが、大型遊具がたくさんあり、体を使って遊べます。
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ランチを味わえるレストラン|お弁当も持ち込める
生駒山上遊園地には、ランチや軽食を味わえるレストランがあります。ビューランチやヒレカツ定食、からあげ定食、うどんカレーライスといったメニューがあります。
テラス席があり、景色を眺めながら食事ができます。
節約したい方は、お弁当やドリンクの持ち込みも可能です。芝生広場や休憩所、ベンチなどがあり、お弁当を食べながらくつろげるスペースもあります。
混雑状況
我が家は11月の日曜日の11時30分ごろに行きました。園内はそこそこお客さんはいましたが、5分~10分程度の待ち時間でアトラクションに乗れました。
しかし、飛行塔に関しては30分ぐらい待ちました。一度に乗れる人数が少なく、アトラクションの運転時間も長めです。行列が空いていたら、先に乗っておくのがおすすめです。
13時を過ぎると混雑してきます。アトラクションの待ち時間が少し長くなります。それでも、よほど混雑していなければ1時間以上待つことはないと思います。
できれば午前中に行って、アトラクションでいくつか遊んだ後にランチ。その後、空いているアトラクションに乗るのがおすすめです。
所要時間
どれぐらいのアトラクションに乗るかによります。半日程度でも楽しめますし、堪能したいなら一日でも遊べます。
コンパクトな遊園地なので、1周回るのも時間はかかりません。
アクセス
〒630-0231 奈良県生駒市菜畑2312-1
車・駐車場
生駒山上遊園地に行くには、信貴生駒スカイライン(有料)を必ず通ります。
信貴生駒スカイラインの通行料金(乗用車)は「登山口(阪奈道路)・宝山寺→生駒山(遊園地)」の往復で、740円(税込)です。
駐車場は、遊園地の下にあります。1日1台1,200円の料金がかかります。我が家は、日曜日の11時30分に行ったところ、待たずにとめられました。駐車スペースはかなり広いです。
電車
電車で行くには、近鉄電車で生駒駅まで行きます。生駒駅から徒歩すぐにところに、近鉄生駒ケーブルの鳥居前駅があります。
鳥居前駅から生駒山上駅までケーブルカーに乗って行けます。生駒山上駅から生駒山上遊園までは徒歩すぐです。
よくある質問
再入場はできる?
入園無料なので、何度でも再入場ができます。
例えば、車で行って、ケーブルカーに乗り換え、他の駅で食事。また遊園地に戻ってくるといったこともできます。
ベビーカーでも大丈夫?
ベビーカーでもOKです。赤ちゃんや小さな子どもも楽しめますよ。ベビーカー置き場もありました。
まとめ:口コミ評価
生駒山上遊園地は、景色がとにかく素晴らしかったです。絶景を楽しみながら、アトラクションに乗れる貴重な遊園地です。
子供向けの乗り物も多くあり、家族で楽しめます。昔ながらのレトロな雰囲気もあり、カップルや女子旅にもおすすめです。
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