ベトナム航空のエコノミークラス搭乗記|関空⇔タンソンニャット国際空港
関西国際空港からホーチミン・タンソンニャット国際空港の往復で、ベトナム航空のエコノミークラスを利用しました。
機材(飛行機)は「Airbus 350-900」です。
このページでは、ベトナム航空のエコノミークラスの搭乗記(関西国際空港⇔タンソンニャット国際空港)を紹介します。
関空→タンソンニャット国際空港
日本からは、大阪からホーチミンに行くために、ベトナム航空に乗りました。関西国際空港からは、直行便が運航していて、とても便利です。
朝の10時30分発(VN321便)だったので、3時間前の7時30分頃に空港に着くように向かいました。今回は、荷物預けもあったので、カウンターでチェックインしました。日本人のスタッフさんが、日本語で対応してくれます。
早めに行ったので、15分待ちぐらいで、チェックインと荷物預けを済ませました。ベトナム航空は、オンラインチェックインも可能です。
関西国際空港には、免税店や飲食店が多くあります。ただ、どこも値段が高いです。
我が家は、保安検査場を抜ける前のエリアにあるル・パン神戸北野で朝食にしました。モーニングが700円前後でコスパがいいです。詳しくは、以下ページでレビューしました。
出発は、第1ターミナル 国際線ゲートエリアの33番ゲートでした。
搭乗締め切り時間は、搭乗券に記載されています。必ずチェックして、搭乗締め切り時間までに、保安検査場と出国手続きを済ませ、搭乗口に向かいましょう。この日は、保安検査場もすいていて、スムーズに通過しました。
その後、まだ時間があったので、カードメンバーズラウンジ六甲で休憩しました。空港ラウンジ特典付きのクレジットカードで、無料利用できます。
予定時間通りに、搭乗開始。エコノミークラスは最後の方に呼ばれます。係員の指示に従って、順番を待ちます。飛行機の遅延もなく、無事に出発しました。
今回、乗った機材(飛行機)は「Airbus 350-900」です。ベトナム航空は、スカイチームにも加盟しているフルサービスキャリア(FSC)です。
エコノミークラスの座席は、左3列、中央3列、右3列となっています。家族3人で利用したので、ちょうどよかったです。あらかじめ座席指定して、窓際にしました。
座席は、ベトナム航空らしいブルーのカラーリングです。しっかりしていて、足元にも広さがありました。リクライニングも可能です。
小物を収納できるポケットもあります。毛布と枕も、あらかじめ座席に用意されていました。
座席には、タッチスクリーンのテレビモニターが設置されています。無料で映画や音楽、フライトマップが見られます。
イヤホンは、ベトナム航空仕様のヘッドホンの形でした。
USB-Aのコネクタもありました。スマホやゲーム機を充電できます。テーブルやドリンクホルダーもあります。
機内WiFiは、対象機種の場合のみ有料で利用できます。詳しくは機内Wi-Fi|ベトナム航空公式サイトをご覧ください。
ちなみに、プレミアムエコノミーの座席は、座席間隔も広く、ひじ掛けの部分も広さがありました。
出発後の約1時間後ぐらいに、機内食も提供されました。関西国際空港 → タンソンニャット国際空港のエコノミークラス機内食は、1回だけ提供されます。ハンバーグとチキンから選べるようになっていて、ファミレスぐらいのクオリティはありました。
機内食は、航空券の料金に含まれていて、エコノミークラスでも追加料金なしで無料で提供してくれます。
機内食については以下ページをご覧ください。
関空からタンソンニャット国際空港の直行便でかかる時間は、5時間30分前後が目安です。映画を見ていると、あっという間です。
窓際の座席だったので、空からの景色も楽しめました。ホーチミンの街が見えてくると、テンションが上がります。
タンソンニャット国際空港到着後は、ボーディングブリッジがなく、飛行機を降りて、ターミナルまでバスで移動する仕組みでした。ダイナミックなベトナム航空の飛行機を間近で見れて、よかったです。
ベトナムへの入国には、入国審査、税関検査などがあります。私が行ったときは、混雑していて、入国審査で1時間ぐらい待ちました。時間には、余裕を見ておいた方がいいです。
入国審査を通過し、預け入れ荷物を受け取ったら、ベトナムの街へ出かけましょう。ホテルまでは、Grabを使いました。
私は、ベトナムで楽天モバイルを使っていました。楽天モバイルは海外でも毎月2GBまで追加料金無料で使えて安いです。ベトナム現地の通信回線を利用でき、観光地や街中でも、つながりやすかったです。
タンソンニャット国際空港到着後もすぐに使えるようになったので、おすすめです。
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タンソンニャット国際空港→関空
日本への帰路も、タンソンニャット国際空港から関西国際空港行のベトナム航空直行便(VN320便)に乗りました。
出発時刻は、0時10分。深夜便は、日中にベトナム観光できるので、おすすめです。
自動チェックイン機が、あまり設置されていなくて、カウンターでチェックインと荷物預けをすませました。
搭乗締め切り時間は、搭乗券に記載されています。必ずチェックして、搭乗締め切り時間までに、搭乗口に向かいましょう。
タンソンニャット国際空港は、レストラン、お土産ショップ、空港ラウンジなどが充実しています。
我が家は、保安検査場を通過前に、国内線ターミナルにあるFood Villageというフードコートに行きました。国際線ターミナルから、国内線ターミナルへは、歩いて行けます。時間に余裕があれば、行ってみてください。
タンソンニャット国際空港の飲食店は、どこも値段が高いですが、Food Villageは手ごろな価格帯です。私が行ったときは、あいにく時間帯が悪く、フォーしか提供できないとのことで、フォーを食べました。
フードコートで、ごはんを食べた後は、保安検査場を通過し、ジャスミン ハラル ラウンジへ行きました。プライオリティパスを使えば無料で利用できます。
私は、年会費の安い楽天プレミアムカードで、無料で発行しています。
ラウンジは、軽食やドリンクが食べ飲み放題です。ただ、ハラル系のラウンジで、食べ物はハラルフードとなります。詳しくは、以下ページをご覧ください。
近くに、プライオリティパスで入れるローズ ビジネス ラウンジもあったので、入ってみました。軽食やドリンクが食べ飲み放題です。
ハラル系ではないので、ラウンジ内も混雑していました。詳しくは、以下ページをご覧ください。
保安検査場を通過後も、お土産ショップがあります。値段は、ベトナムの市場と比べて、当然、高いです。お土産は、空港へ行く前に買った方がいいです。
飛行機は、遅延があり30分ほど、遅れて出発しました。復路で乗った機材(飛行機)も「Airbus 350-900」です。往路と同じなので、省略します。
深夜便の時には、出発後すぐに、ドリンクと豆菓子が提供され、機内食は、出到着の2時間前ぐらいに提供されました。
疲れていたので、普通に寝ていたら、あっという間に到着しました。関空に着いたら、検疫・入国手続き、税関申告、預け入れ荷物を受け取って、帰路につきます。
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まとめ
ベトナム航空のエコノミークラスは、座席もしっかりしていて、座り心地がよかったです。
機内食やテレビモニターなど、サービスも充実しています。
ベトナムに行くなら、おすすめの航空会社です。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。