販売中止が決定!最後に味わう幸楽苑の290円中華そば。やっぱり安くておいしかった!
ラーメン一杯290円(税込313円)。外食で味わうラーメンとしては破格の値段で提供してきた幸楽苑の「中華そば」の販売中止が決定しました。
理由は、原材料価格の上昇や人材確保競争、利益率の低さ。つまり、290円では売上げに貢献できなくなったということ。看板商品だったゆえ、これ目当てに来店していたファンも多いはずで、残念なニュースといえます。
「幸楽苑が「290円」ラーメン販売中止へ 売れれば売れるほど利益率下がっていた|The Huffington Post」
そんな事情もあり、おそらく食べるのが最後になるであろう290円中華そばを紹介します!
アクセス
幸楽苑は、東日本を中心に全国に400店舗以上展開しています。詳しくは、公式Webサイトの店舗情報をご覧ください。
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店内
今回、僕が訪れたのは大阪の茨木店。深夜0時ごろの到着で、お客さんは5組ほどいました。深夜まで営業しているのもうれしいところです。※店舗によって違います。
店内は、テーブル席、カウンター席があり、一人でもグループでも入りやすくなっています。
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メニュー
中華そば以外にもメニューは豊富です。このあたりは、さすがチェーン店。幅広い世代に受け入れられるよう工夫されとされています。
ラーメン
醤油、味噌、塩をベースにチャーシューめんやねぎラーメンなど。つけめんや担々麺もあります。トッピングも可能。
サイドメニュー
ギューザ、半チャーハン、チャーシュー丼ほか。セットメニューもあり。
懐かしい味がする290円の中華そば
今回は、中華そばが目当てだったのでこれのみ注文して食べてみました。
スープ
どこか懐かしい味がするあっさりとした醤油スープ。ガラ炊きスープ、魚介だし、野菜だしの3つのダシをバランスよく合わせているようです。値段なりと言われればそれまでですが、僕は好きな味でおいしかったです。
具
チャーシュー、メンマ、のり、ネギ。王道でこれといった特徴もないですが、290円でしっかりと食材の歯ごたえや生の味を楽しめるのはうれしいです。200円~300円クラスのカップラーメンと比べるのも変ですが、やっぱり乾燥していない具っていいです。
麺
中太ちぢれ麺。ツルツルと食べられてあっさりとした醤油スープと合っています。
まとめ
290円にしては、とても頑張っているラーメンです。決して手抜きはしていません。安くておいしいだけに、終わってしまうのは残念です。何かのキャンペーンで期間限定復活とかはあるかもしれませんね。
幸楽苑は今後、500円台のしょうゆラーメンを主力とするようです。気軽に入れるチェーン店ゆえに、ラーメンで500円以上の価格設定が受け入れられるか気になるところ。プラス300円くらい出せば行列のできる本格ラーメンも味わえるので。
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