富士通 FMV Lite WA1/H1実機レビュー｜15.6型ノートパソコン

FMV Lite WA1/H1は、富士通が販売するの15.6型のノートパソコンです。

お買い得価格で、初心者でも使いやすいエントリーモデルです。事務作業に最適なスペックで、はじめてのノートパソコンやこだわりが少ない方にもおすすめです。

今回は、富士通 FMV Lite WA1/H1の実機をレビューします。本ページで紹介するのは、2023年1月モデルです。

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FMV Lite WA1/H1(Core i7)

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FMV Lite WA1/H1(Core i5)

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富士通 FMV Lite WA1/H1レビュー

富士通 FMV Lite WA1/H1は、以下のような特徴があります。

富士通 FMV Lite WA1/H1の特徴

15.6型のノートパソコン

Windows 11搭載

お買い得価格のエントリーモデル

Intel Core i7またはIntel Core i5のモデルあり

SSD搭載

HD Webカメラ内蔵

DVDスーパーマルチドライブ搭載

Wi-Fi 6、Bluetooth対応

次項から、詳しくレビューします。

デザイン・ディスプレイ

富士通 FMV Lite WA1/H1のカラーは、オーシャンブラックです。

落ち着いた黒のカラーリング。プライベートでも仕事でも無難に使いやすいです。

重量は、約1.95kg。15.6型は、画面サイズが大きく、持ち運びには適していません。部屋間の移動は楽にできます。

本体サイズは、361×244×23.9mm。上記は、一昔前の13.3型のノートパソコンとFMV Lite WA1/H1を比較したサイズ感です。

FMV Lite WA1/H1は、ベゼルの幅が狭く、本体サイズはコンパクトにまとまっています。そのため、デスクにも省スペースですっきりと設置できます。

ディスプレイは15.6型ワイド フルHD ノングレア液晶（1920×1080）です。ノングレア液晶は、映り込みが少なく、作業に集中しやすいです。

15.6型は、13.3型に比べて、画面サイズが大きいです。エクセルやワードといったオフィス系ソフトやネット閲覧、動画閲覧など、大きな画面で作業がしやすいです。

薄型で横から見てもスタイリッシュです。

ディスプレイの角度は上記まで倒れます。タッチパネルは非対応です。2in1パソコンのように、タブレットとして使うことはできません。

キーボード

キーボードは、日本語配列です。テンキーも付いていて、数字の入力がしやすいです。

トラックパッドも付いていて、マウスなしでも操作しやすいです。

キーストローク（キーが沈み込む深さ）は、打刻感がある高さで、テキスト打ちや資料作成はしやすいです。

電源ボタンも独立して付いていて、わかりやすいです。

スペック

今回は、Windows 11 Home 64ビット版、インテル Core i7-1165G7 プロセッサー（最大4.70GHz）、8GB（4GB×2）デュアルチャネル対応 DDR4 PC4-3200、Intel Iris Xe graphics、約512GB SSD（PCIe）のスペックで検証しました。

上記は、起動からネット接続したときの動画です。起動が速く、すぐに仕事や作業に取り掛かれます。起動音も静か。

ベンチマークソフトのCrystalDiskMarkによるSSDベンチマーク（SSDの性能を計測）結果です。PCIe接続は、高速なデータ転送が可能な規格で、最近のノートパソコンでは一般的です。

左が読み込み速度（3003.08MB/s）、右が書き込み速度（1412.37MB/s）です。1秒あたり何MBを読み込み、書き込みできるかの数値を計測しています。3000MB/sを超えていることから、ノートパソコンとしては、かなり高速な結果であるといえます。

構成や性能にもよりますが、HDDは150MB/s前後、SSD（PCIe対応）対応のノートパソコンで2500MB/s前後、高性能なゲーミングPCなら3500MB/s前後ぐらいです。

上記は、シャットダウンの動画です。シャットダウンもとても速いですよね。音も静かです。

CPUは、インテル Core i7-1165G7 プロセッサー（最大4.70GHz）、グラフィックスには、Intel Iris Xe graphicsが搭載されています。CPUベンチマークソフト「Cinebench Release 20」での計測結果です。

上記は、ネット閲覧した動画です。反応速度もよく、サクサクとページ遷移できました。資料作成やネット閲覧、動画視聴、オンライン学習などの事務用途であれば、問題ないスペックです。

なお、FMV Lite WA1/H1は、インテル Core i7（メモリ8GBまたは16GB）とインテル Core i5（メモリ8GB）のモデルがあります。

事務作業なら、インテル Core i5、メモリ8GBでも十分です。価格も安くなります。スペックに余裕を持たせたい方や動画編集や写真編集もしたい方は、インテル Core i7、メモリ最大16GBがおすすめです。

スペック的には、負荷がかからない動画編集やゲームもできます。ただし、高性能なスペックを要するゲームや動画編集をするには、NVIDIA GeForceなどのグラフィックスカードを搭載したパソコンの方がおすすめです。

端子・通信・充電

FMV Lite WA1/H1の外部端子は以下のような構成です。

USB	USB3.2（Gen2）Type-C×1、USB3.2（Gen1）Type-A×3
HDMI	HDMI出力
SDカード	ダイレクト・メモリースロット（SDメモリーカード対応）
LAN	RJ-45×1
その他	DVDスーパーマルチドライブ（DVD±R DL（2層）書き込み対応）、マイク・ラインイン・ヘッドホン・ラインアウト・ヘッドセット兼用端子（φ3.5mmステレオ・ミニジャック）

USB Type-AとType-Cを搭載していて、十分な外部端子を兼ね備えています。スマホ充電やマウス、USBメモリ、外付けHDD、外付けDVDドライブなどの周辺機器も接続しやすいです。

DVDスーパーマルチドライブが付いていて、DVDへの書き込みや閲覧ができます。

通信はBluetooth v5.1、Wi-Fi 6（2.4Gbps対応）に対応しています。イヤホン、スピーカーなどBluetooth機器の接続やワイヤレスでのインターネットが可能です。

充電は、アダプターが付属しています。バッテリー駆動時間は、約7.4時間（Core i7搭載時）です。※メーカー記載です。

テレワークに快適な機能（カメラ・音）

FMV Lite WA1/H1は、テレワークにが快適に行える機能が充実しています。

HD Webカメラ内蔵（有効画素数 約92万画素）、内蔵マイクを搭載。ZOOMなどのWeb会議でも問題ない画質です。

上記は、FMV Lite WA1/H1で音楽を再生した動画です。ステレオスピーカー搭載。すっきりと聴き取りやすいサウンドです。

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価格と購入方法

FMV Lite WA1/H1は、富士通直販 WEB MARTより、スペックやオプションを選んで、カスタマイズ注文ができます。

価格はスペックやオプションにもよりますが、約8万円～14万円（税込）です。予算や目的に応じてメモリやSSDなどを選んでカスタマイズ注文しましょう。

快適性を求めたいのであれば、Intel Core i7、メモリ16GB以上がおすすめ。事務作業メインならIntel Core i5、メモリ8GB以上でもOKです。

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富士通様より当サイト限定クーポンを発行していただきました。対象パソコンが一般割引率からさらに最大12%の割引になります。対象パソコンと割引率はシークレットクーポンページより確認してください。

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FMV Lite WA1/H1(Core i5)

富士通のパソコンをお得に購入する方法は、以下ページも参考にしてみてください。

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まとめ：口コミ評価

FMV Lite WA1/H1は、15.6型のノートパソコンです。

シンプルなエントリーモデルで、パソコン初心者でも使いやすいです。

事務作業に最適なスペックで、オフィス系ソフトやネット閲覧、動画閲覧、オンライン学習などにおすすめです。

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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。