クレジットカード比較!はじめての1枚におすすめのカードランキング
「今、申し込むと7,000ポイントプレゼント!」「年会費永年無料!」
ショッピングをしていると、クレジットカード申し込みへの魅力的なキャッチコピーを見ない日はありません。
しかし、「ほんとうにお得なの?」「恐いし何枚も持ちたくない」「私にとって最適なカードなのか」と種類が多すぎて、何を選んでいいかわからなくなりませんか?現在、クレジットカードは、1000種類以上もあるといわれているので迷って当然です。
そんなときは、広告や口コミ、比較ランキングに左右されずに「自分にとって使い勝手がいいか」を基準に選ぶのがおすすめです。なぜなら、最強の1枚は使う人によって異なるからです。
私はというと、4枚のクレジットカード(楽天カード、ヨドバシゴールドポイントカード、セゾンインターナショナルカード、三井ショッピングパークカード<セゾン>)を愛用しています。
メインで使っているのは楽天カードで、他はシーンに応じて使い分けています。例えば、楽天ポイントが貯まりやすい楽天市場では楽天カード、ららぽーとでは三井ショッピングパークカード<セゾン>を使うといった具合です。
今回は、
・1枚目に最適な汎用性が高いおすすめクレジットカード
を紹介します。はじめてクレジットカードを作る人も「失敗した!」と後悔しないように参考にしてみてください。
目次
はじめての1枚におすすめのクレジットカード早見表
このページで紹介しているクレジットカードを一覧でまとめました。手っ取り早く確認したい方は、参考にしてみてください。詳細については、次項以降で紹介しています。
カード名 | お得になる施設・サービス |
---|---|
楽天カード | 楽天市場、楽天ポイントカード加盟店、楽天ペイ加盟店 |
リクルートカード | Ponatポイント加盟店、じゃらん、ホットペッパービューティー |
【エポスカード】 | マルイ、全国7,000以上の施設 |
dカード | ドコモ、dポイント加盟店(マクドナルドなど) |
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迷ったらこれ!1枚目におすすめのクレジットカード
はじめてのクレジットカードにおすすめできる条件は、以下のようになります。
・ポイント還元率が高い
・使い勝手のいい共通ポイントが貯まる・使える
・国際ブランドはVISAかJCBを選べる
・審査が通りやすい
優待特典や保険については、それぞれの利用目的や価値観によるので重要視する人は含めてください。
これらを満たす5つのクレジットカードを紹介します。はじめての1枚におすすめですよ。※それぞれの項目について詳しくは次項を参照。
1位:楽天カード
楽天ポイントが最も貯まりやすいカード。楽天関連サービスでポイント倍率アップ(SPU適用)、普段の買い物でも100円につき1ポイント貯まります。ポイントは楽天関連サービスで1ポイント1円相当として使えます。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天ポイントカード加盟店など、楽天のサービスをよく利用するのであれば必須ともいえるほどお得なカード。私も愛用しています。
年会費・発行手数料 | 永年無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard、American Express |
ポイント還元率 | 1%~(楽天ポイント) |
海外旅行保険 | 2,000万円(利用付帯) |
こんな人におすすめ
・楽天系列のサービスをよく利用する
・楽天ポイントカード加盟店をよく利用する
・楽天ペイ加盟店をよく利用する
現在、楽天カードへの入会&利用で、ポイントがもらえるキャンペーンが開催されていることもあります
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2位:リクルートカード
リクルートポイントが最も貯まりやすいカード。元々1.2%の高還元率ながら、じゃらんやホットペッパービューティーでは、さらに還元率が上がります。Pontaカードに交換もできるので、ローソンやケンタッキーフライドチキンなどPonatポイントが貯まるお店をよく利用するのであれば、使い勝手がいいです。また、年会費無料でありながら海外・国内旅行保険(利用付帯)もつく希少なカードです。
年会費・発行手数料 | 永年無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard |
ポイント還元率 | 1.2%~(リクルートポイント) |
海外旅行保険 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内旅行保険 | 最高1,000万円(利用付帯) |
こんな人におすすめ
・リクルートのサービスをよく利用する
・Ponta加盟店をよく利用する
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3位:エポスカード
マルイで年4回(マルコとマルオの7日間)10%OFFで買い物できるクレジットカード。レストランやカラオケ、遊園地など全国7,000以上の施設が割引で利用できる優待特典も魅力です。ネットで申し込めばマルイの店舗で即日発行も可能です。
年会費・発行手数料 | 永年無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA |
ポイント還元率 | 0.5%~(エポスポイント) |
旅行保険 |
海外:賠償責任(免責なし)2,000万円(利用付帯) 国内:なし |
提携会社 | 株式会社エポスカード |
こんな人におすすめ
・旅行やレジャー施設をよく利用する
・マルイをよく利用する
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4位:dカード
ドコモ携帯電話とdポイントが貯まるお店を利用する人にメリットがあるカード。普段の買い物でもdポイントが貯まる(還元率1%)他、ドコモの利用料金、dカード特約店(エネオス、タワーレコード、JALなど)、dポイント加盟店(マクドナルドなど)ならさらにお得にポイントが貯まります。貯まったポイントは、JALのマイルやPontaポイントにも交換可能。またケータイ補償といった特典も充実しています。
年会費・発行手数料 | 永年年会費無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA、MasterCard |
ポイント還元率 | 1%~(dポイント) |
旅行保険 | 海外・国内共になし |
提携会社 | 株式会社NTTドコモ |
こんな人におすすめ
・ドコモの携帯電話を利用している
・dカード特約店をよく利用する
・dカード加盟店をよく利用する
※詳しくは以下、公式サイト参照
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クレジットカードとは|そもそも必要なの?
根本的なところで、クレジットカードを作る価値はほんとうにあるのでしょうか。クレジットカードがなくても、電子マネーやプリペイドカード、そして現金で物は買えますよね。
そこで、まずはクレジットカードの主なメリットとデメリットを紹介します。
・ポイントが貯まる・使える
・割引や優待サービスが付く
・旅行保険が付く
・現金よりもお金の管理がしやすい
メリットは「お得なサービスが充実」していること。なかでも最も評価したいのがポイントです。公共料金や携帯電話などの支払い、そして普段の買い物でポイントが貯まるので現金よりも圧倒的にお得です。
それに施設やサービスでの割引などの優待特典が受けられたり、アメックスのように海外旅行に強い(空港ラウンジの利用や海外旅行保険)カードもあります。
また、現金とは違って明細が出るため、お金の管理がしやすく、家計簿代わりに使っている人もいます。
・請求が後払い
・リボ払いやキャッシングの利用に注意
・盗難や不正利用が心配
デメリットは、お金の使い方が甘くなりがちなこと。現金やプリペイドカードのように、その場でお金が使われるのではなく、クレジットカードは後払いです。
そのため何も考えずにガンガン使うと月末に「こんなに使ってたの!?」と請求書をみて愕然とするかもしれません。
それと、リボ払いや分割払い、キャッシングなど金利・手数料がかかる支払い方はおすすめしません。簡単に高額な買い物もできてしまうので、ハマると大きな損失になります。ポイントでいくら得しても、金利で損をすると何の意味もないです。リボ払い専用カードもあるので注意しましょう。
盗難や不正利用が心配ということは、誰もが感じていることでしょう。これについては、ほとんどのクレジットカードに「盗難保険」が付いているので安心して大丈夫です。
盗難保険とは、財布を落としてクレジットカードを紛失したり、スキミングや盗難で悪用されたりといった損害額を保険会社が負担してくれるものです。つまり、被害にあっても、あなたが負担しなくていいので安全なんです。
ただし、被害にあってからの期間や内容によっては保証されないこともあります。各会社の規定によって異なるので、気になる人は最初に確認しておきましょう。詳しくは「クレジットカードが悪用されたら、誰がその損害を負担するのかを徹底解説!」が参考になります。
メリットとデメリットを整理した結論は「現金よりもお得。クレジットカードの使い方を間違えなければ安全面でも問題なし」です。
私も心配性なので「クレジットカードでの買い物は危険かも」と思うことはありました。しかし、実際に10年近く使ってみると、盗難保険があるので現金よりも安全で、しかもポイントが貯まってお得。現金を持ち歩かなくてもいいのでめちゃくちゃ便利なんですよね。
JCBの調査によるとクレジットカードの保有率は84%にものぼり、ほとんどの人がクレジットカードを持っているのが現実です。
どうしても被害が心配であれば、どんな盗難保険なのか規約を確認し、定期的に明細の確認をすることでリスクは減らせます。
クレジットカードを作るか迷っている人は、今後の生活で損をしないためにも1枚は作っておくことをおすすめします。
クレジットカードの選び方|ベストな1枚をみつけるための比較ポイント
クレジットカードは、人によって求める要素が異なることもあります。
そこで、クレジットカード選びの基本中の基本をまとめました。どんな目的でカードを作るにせよ、知っておくことで格段に選びやすくなりますよ。
1.【年会費を比較】無料か有料か
クレジットカードには必ず年会費という概念があります。年会費のパターンは、大きく分けて3つ。
永年無料
一切、年会費はかかりません。クレジットカードを使っても一度も使わなくても無料。初心者におすすめです。私が保有しているカードもすべて永年無料です。ただし、ときたま「年会費無料!」と宣伝されていても条件付きで無料の場合があるので注意です。それが次項。
条件付きで無料
「1年間に一回でもカードを使えば無料」、「○○万円以上使えば無料」といった条件をクリアすれば無料になるカードです。条件がやさしいカードも多いので、こちらも初心者におすすめです。ただし、いずれ複数カードを作った場合、使用頻度が低くなって条件を忘れてしまうこともあるので注意です。
有料
毎年数千円〜数万円の年会費がかかります。アメックスのカードや、ゴールドカード、ブラックカードに多いです。料金がかかる分、手厚い補償やサービスが受けられるため損というわけではありません。ただし、「クレジットカードをどれだけ使うかわからない」という初心者は避けておいた方が無難です。
はじめてのクレジットカードであれば「永年無料」がおすすめです。仮に使わなかった場合でも、料金がかからないので安心ですよ。
それと、家族カードやETCカードの年会費もみておきましょう。無料で発行できるカードもありますよ。
2.ポイントやマイルの還元率を比較
クレジットカードが、一般的にも脚光を浴びるようになったきっかけは、なんといってもポイントやマイルが貯まる、使えること。情報誌や比較ランキングでも重要な項目としてピックアップされます。
ポイントは、各カードで付与される仕組みが異なります。そのため、一見どれくらい得なのかがわかりにくくなっています。それを比較しやすくする指標が「還元率」です。
例えば、以下の条件だと還元率は1%になります。
・1ポイント=1円として使える
計算:1/100=0.01 0.01×100=1%
以下の条件では還元率0.5%になります。
・1ポイント=1円として使える
計算:1/200=0.005 0.005×100=0.5%
還元率は、数値が高い方がお得です。還元率1%なら100,000円の買い物で1,000円分のポイントが貯まります。年間の支出をクレジットカードで支払うことを考えるとかなりお得ですよね。
還元率の目安としては0.5%〜1%のカードが多いです。1%以上なら還元率が高いカードとしてよく評価されます。単純に考えて、還元率の高いカードを選べばそれだけお得です。
ただし、ポイントを効率よくためるために最も重要なのは「どんなサービスでよくカードを使うのか」です。それにより、通常の何倍もの還元率でポイントを貯めることができます。
3.どんなサービスでよくカードを使うのか
あなたはどんなお店やサービスでよく買い物をしますか?これはクレジットカード選びの大きなチェックポイントになります。
例えば、楽天系列のお店をよく使うのであれば、楽天ポイントが貯めやすく、使いやすいクレジットカードが便利です。Tカードが使えるお店ならTポイントが貯めやすいクレジットカードがいいでしょう。
なぜなら、「楽天市場で楽天カードを使うとポイント2倍」のように、お店によってポイントの倍率が優遇されるケースがあります。よく買い物をするお店やサービスの方がポイントを貯めやすくなります。
また、普段の買い物だけでなく、公共料金、携帯電話料金、税金、家賃などあらゆる支払いがクレジットカードで可能です。これらも、ポイントが優遇されるクレジットカードがあるので、固定費がメインの使い方になるなら検討材料にしましょう。
4.ポイントの使い道
せっかくポイントを貯めたのに使えるお店がないとお得感が薄れてしまいます。楽天系列のお店を使わないのに楽天カードを作ってもお得とはいえません。
ポイントは汎用性が高い「共通ポイント」や「商品や他のポイントへの交換」がしやすいカードがおすすめです。
共通ポイントは、楽天ポイントやTポイント、Pontaポイントなど、いろんなお店で使えるポイントのことです。例えば、Tポイントであれば、Yahoo!ショッピングやファミリーマート、TSUTAYAなどで共通して利用できるため使い勝手がいいです。
また、家電やAmazonギフト券、電子マネー、マイル等へ交換できるポイントも汎用性が高くておすすめです。よく使うお店なら期間限定ポイントや少額のポイントでも、無駄なく使い切れますよね。
5.補償や特典を比較
クレジットカードには、割引や優待、保険等、様々な特典が付きます。ポイントが貯まることよりも特典を重視した選び方もできます。
代表的なのは海外旅行保険です。海外旅行に行く際に、専用の保険に入らなくてもクレジットカードを保有していることで、保険が適用されます。
後は、よく利用する施設の駐車場割引や会員限定の商品割引といったメリットもあります。そいうい意味でも「よく買い物をするお店」のカードを作っておくとポイントに加えてWでお得になります。
6.国際ブランドの選び方
クレジットカードを作るときには、VISA、JCB、マスターカード、アメックスといった国際ブランドを選べます。「どれを選べばいいの?違いは?」と迷ってしまうことはありますよね。
国際ブランドとは、決済システムを提供している会社のことで、VISAのカードであれば、VISAの加盟店で使うことができます。お店のレジ付近には「使えるクレジットカード」の一覧としてロゴが提示されていますよね。
選ぶ基準は「加盟店の数」「サービス」「ステータス」になります。最も無難なのは加盟店の多いVISAでしょう。日本でも世界でも利用できるお店が多いです。
JCBは、日本で唯一の国際ブランド。日本での加盟店が多く、世界でも使えるお店が増えています。
ステータスの高さで人気があるのがアメックス(アメリカン・エキスプレス・カード)です。海外旅行保険やサポートの充実など、優待特典も手厚い反面、年会費がかかります。
1枚目のカードとしては、使い勝手を優先した方がいいので、特別な理由がなければVISAかJCBを選択しておけば問題ないかと思います。
7.申し込み資格と審査
クレジットカードは、誰でも作れるわけではありません。必ず申し込み資格と審査をクリアしなければなりません。
申し込み資格は「18歳以上の年齢制限」や「一定の収入がある」などカード毎に規定があります。
審査に関しては「過去にクレジットカードのトラブルがないか」「収入や勤務先」といった信用を基準にかけられます。申し込み資格をクリアしていても、審査で落とされる可能性もあるので注意しましょう。
まとめ:はじめてのクレジットカードにおすすめの1枚
このページでは、以下のクレジットカードを紹介しました。
カード名 | お得になる施設・サービス |
---|---|
楽天カード | 楽天市場、楽天ポイントカード加盟店、楽天ペイ加盟店 |
リクルートカード | Ponatポイント加盟店、じゃらん、ホットペッパービューティー |
【エポスカード】 | マルイ、全国7,000以上の施設 |
dカード | ドコモ、dポイント加盟店(ローソン、マクドナルドなど) |
最もおすすめは、楽天カードです。楽天市場だけでなく、楽天ポイントカード加盟店、楽天ペイ加盟店など、楽天ポイントを使えるお店が多いからです。
後は、優待割引を受けたいなら【エポスカード】など、用途に応じて選ぶのがおすすめです。
最初から最適なクレジットカードに出会えるのは難しいかもしれません。まずは使い方に慣れるという意味でも、年会費無料の共通ポイントが貯まるカードは、日常的に使う場面が多いのでおすすめです。
もしも、クレジットカードの便利さにハマってしまった場合は、複数のカードが欲しくなってきます。そんなときも、基本的な選び方を参考に、2~3枚くらいに絞って使い分けるようにすると効率よくポイントを貯められますよ。
以下ページでも用途に応じて、おすすめのクレジットカードを紹介しています。
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。
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