カップヌードルミュージアム 大阪池田の見どころや楽しみ方を紹介
大阪府池田市にある「カップヌードルミュージアム 大阪池田」に子どもと行ってきました。
自分で具材をチョイスできるオリジナルのカップヌードルやチキンラーメンを手作りできる工房など、子どもも喜ぶミュージアムです。しかも、入場は無料です。
今回は、カップヌードルミュージアム 大阪池田の遊び方、所要時間、料金、アクセス、駐車場、混雑状況、飲食、感想などの口コミ情報を紹介します!
※スタッフさんに写真撮影OKの確認をとっています。
目次
カップヌードルミュージアム 大阪池田とは
日清食品ホールディングス株式会社が運営している施設です。
大阪府池田市は、日清食品の創業者である安藤百福が、インスタントラーメン開発に取り組んだ街です。そのため、安藤百福発明記念館にもなっています。
カップヌードルミュージアム 大阪池田では、チキンラーメンやカップヌードルなど、インスタントラーメンの歴史や秘密を学んだり、手作り体験をしたり、子どもから大人まで楽しめます。
詳しくは、カップヌードルミュージアム 大阪池田公式サイトをご覧ください。
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カップヌードルミュージアム 大阪池田の見どころや楽しみ方
ここからは、カップヌードルミュージアム 大阪池田の遊び方を紹介します。
インスタントラーメンの歴史を学べる展示物
入り口を入ると「チキンラーメンの誕生」というチキンラーメンの研究小屋があります。
小屋の中では、ラーメンの研究に取り組む際に使用された道具や材料が展示されています。
施設内で最も目をひくのが「インスタントラーメン・トンネル」です。出前一丁やどん兵衛、UFOなど約800種類のパッケージが並んでいます。懐かしいパッケージや貴重なパッケージも見れて楽しいです。
世界のカップラーメン。海外で見かけたパッケージもあると思います。
「カップヌードルドラマシアター」では、カップヌードルの秘密を映像で学ぶことができます。
他にも、模型や展示物で、インスタントラーメンや安藤百福について学べる展示がたくさんあります。
私が行ったときには「安藤仁子展」が開催されていました(期間限定のイベントです)。安藤百福の妻でNHK連続テレビ小説まんぷくでも目立った存在でしたね。
カップヌードルが作れる!マイカップヌードルファクトリー
マイカップヌードルファクトリーでは、オリジナルのカップヌードルが作れます。予約不要で利用できます。
作り方の流れを紹介します。まず、自動販売機でカップを購入します。1個500円(税込)です。※以前は300円でしたが値上がりしました。
消毒液で手を消毒します。
マジックでカップをデザインしていきます。絵を描いたり、文字を入れたり、色を塗ったりできます。混雑していますが、スタッフさんが開いたテーブルに案内してくれます。
製造年月日(消費期限)は、作った日から1か月以内です。忘れないように書いておきましょう。
カップをスタッフさんに渡して、麺をセットします。
レバーを6回回すと麺がセットされます。子どもにやってもらうと喜びます。
4種類の中から好きなスープを選びます。私が行ったときは「カップヌードル」「カレー」「シーフード」「チリトマト」でした。
具材は、12種類用意されていて、その中から4種類選べます。
謎肉やタマゴ、エビなどの定番食材からひよこちゃんナルト、かぼちゃなどの変わった食材もありました。期間限定で、食材が変わることもあるようです。
謎肉を多めにしたければ、謎肉2回にすることもできます。
スープと具材が決まったら、フタとシュリンク包装をしてくれます。
本格的なオリジナルカップヌードルの出来上がりです。
エアパッケージにポンプで空気を入れて、紐を通すとバッグみたいになります。阪急池田駅の周辺には、このエアパッケージを持った人がたくさん歩いていました。
おすすめのカップヌードルの味は、以下ページも参考にしてみてください。
私はシーフードのスープに「謎肉」「ひよこちゃんナルト」「チーズ」「ネギ」をチョイスしました。量もたっぷり入っています。
シーフードの具材といえば、イカ、カニ風味カマボコで謎肉は入ってないですよね。オリジナルの味を試せるのが楽しいです。
チーズが謎肉にとろけてる感じがいいですね。スープはおなじみの味ですが、チーズのコクが出てめちゃくちゃおいしかったです。
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混雑状況と所要時間
我が家は、10月の日曜日に行ってきました。15時ぐらいに着いたのですが、館内はかなり混雑していました。
混雑の原因は「マイカップヌードルファクトリー」です。オリジナルのカップヌードルを作るに長蛇の列ができていました。我が家も、列に並んでから受け取るまで約1時間ぐらいかかりました。
展示施設のみ見るなら1時間もあれば十分ですが、マイカップヌードルファクトリーを利用するならさらに1時間はかかると思います。
所要時間は、2時間~3時間は見ておいた方が無難です。
料金は無料
カップヌードルミュージアム 大阪池田の入館料金は無料です。
予約も不要なので、着いたらそのまま施設内に入ってOKです。
マイカップヌードルファクトリーは500円(税込)
マイカップヌードルファクトリーは、1個作るのに500円(税込)の料金が必要です。※料金は変更になる可能性もございます。
予約も不要です。予約すること自体ができないので、混雑していれば待つしかありません。
チキンラーメンファクトリーは予約必須
チキンラーメンを手作りできる「チキンラーメンファクトリー」に関しては、インターネットまたは電話での事前予約が必須です。
しかも、大人気なので、土日祝は予約がかなり取りづらいです。我が家も数日前に予約を取ろうとしましたが無理でした。
どうしても行きたい方は、早めにチェックしておきましょう。事前予約と残席の確認は、チキンラーメンファクトリーで確認できます。
存分に楽しむために知っておきたい豆知識
飲食店はある?
チキンラーメンやカップヌードルが食べられるテイスティングルームがあります。自動販売機もひよこちゃんデザイン。
チキンラーメンを使った変わったメニューが食べたいなら、阪急池田駅近くに「チキチキ探検隊」というアンテナショップがあります。
また、チキンラーメンを使った創作料理を提供している飲食店もあります。詳しくはチキチキ探検隊公式サイトでチェックできます。
再入場はできる?
入場無料の施設なので、何度でも再入場ができます。
お土産は買える?
ミュージアムショップで、ひよこちゃんのキャラクターグッズやカップヌードルオリジナルグッズなどが購入できます。
アクセス
〒563-0041 大阪府池田市満寿美町8-25
大阪府池田市にあります。大阪市内から電車で30分~1時間程度。遊んだ後、梅田や宝塚に出て食事をしてもいいと思います。
車
最寄りICは以下です。
中国道:池田IC
阪神高速11号池田線 延伸線:川西小花
どのICからでも15分程度とアクセスはしやすいです。ただ、街中にあるので、人どおりや車は多いです。
駐車場
施設の前に駐車場があります。料金は60分300円です。※料金は変更になる可能性もございます。
ただし、駐車台数は23台しか止められません。土日祝は混雑するので、よほどの事情がなければ電車で行った方が無難です。
混雑していれば、阪急池田駅周辺にタイムズなどの駐車場があります。ただし、どの駐車場も有料になります。距離としては「タイムズダイエー池田駅前店第2」が最も近いです。
交通機関
阪急宝塚線「池田駅」から徒歩5分程度です。
改札を出たら、ところどころにカップヌードルミュージアム 大阪池田の案内板が出ているので、道に迷うことはないと思います。
道中には、ひよこちゃんのマンホールもありますよ。
営業時間と定休日
営業時間と定休日は、変更になることもございますので、ここでは記載しません。
詳しくは、カップヌードルミュージアム 大阪池田公式サイトをご覧ください。
横浜のカップヌードルミュージアム
横浜にもカップヌードルミュージアム横浜があります。詳しくは、以下ページをご覧ください。
まとめ
オリジナルのカップヌードルが作れて楽しかったです。入場無料で入れるのもうれしいです。
関西に住んでいる方は、休日のお出かけにも最適ですし、府外の方でも旅行で立ち寄るスポットとしておすすめです。
旅行サイト関連のお得情報
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。