ahamoをアメリカで使ってみました|使い方や設定方法を紹介
アメリカのロサンゼルス旅行に行った際に、ahamoを実際に使ってみました。
ロサンゼルス国際空港に着いて、すぐに使える状態になりました。ahamoは海外でも毎月30GBまで追加料金なしです。たっぷりの容量で、テザリングして家族で使いました。海外用のWiFiレンタルを契約しなくてもよかったので、通信料金が安くすんでよかったです。
このページでは、ahamoをアメリカで使ってみた感想や使い方、設定方法を紹介します。
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ahamoはアメリカでも使える|料金について
ahamoは、海外データ通信(データローミング)に対応していて、海外指定82の国と地域で使えます。アメリカ本土も指定地域に含まれています。
ahamoの基本料金は以下です。
料金(月額) |
ahamoの基本料金(音声通話付き) ・月30GB:2,970円(税込) ・月110GB:4,950円(税込)※ahamo大盛りオプション ・月1GB追加:550円(税込) |
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シンプルな料金プランで分かりやすいです。海外で使う際も、この基本料金はかかります。
ahamoを海外で使う際の主な特徴は以下となります。
- ahamoの海外利用の特徴
- 海外データ通信:毎月30GBまで追加料金なし
- 大盛りオプション加入中の場合でも、海外での月間利用可能データ量は30GB
- 海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsになる
- 利用可能データ量を追加購入しても日本に帰国しデータ通信を行うまで解除されない
- 海外データ通信利用月に大盛りオプションに加入している場合、当月末まで解除されない
- 電話・SMSは海外でも番号そのままで使用可能。ただし、海外では電話を受ける場合も着信料が発生
基本料金を支払えば、海外でのデータ通信は、毎月30GBまで無料です。追加料金や追加プランは必要なく安いです。
海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)を起算日として15日経過後の日本時間0時以降に、海外では通信速度が送受信最大128kbpsになるので注意してください。一般的な海外旅行では、5泊7日より長くいることは、少ないかと思いますので、カバーできると思います。
国際電話は有料となります。もちろん、国際電話の料金となり高いです。かけ放題オプションや5分以内の国内通話無料オプションも海外では適用になりません。
日本にいる両親や友達と、簡単なコミニケションを取るのであれば、LINEを使うのがおすすめです。
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使い方・設定方法
ahamoをアメリカで使う場合は、アメリカ到着後に、設定が必要です。
設定は、スマホの「データローミング」を「オン」にするだけで使えます。事前申し込みは、必要ありません。
「設定」→「モバイル通信」→「通信のオプション」→「データローミング」
「設定」→ 「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→ 「データローミング」
機種によっては、データローミングをオンにする設定までの手順が異なる場合もあります。設定画面からデータローミングの項目を探してください。
難しい手続きは必要ありません。設定もすぐにできます。
私は、ロサンゼルス国際空港に着いて、スマホを確認したところ、アンテナが立って、すぐに使える状態になりました。
その後は、ロサンゼルス滞在中、問題なく使えました。めちゃくちゃ簡単で、ahamoにしておいてよかったです。
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実際に使ってみた感想
ロサンゼルスでは、主にインターネットやGoogleマップ、Uber、LINE、QRコードチケットの提示で使い倒しましたが、全く問題なかったです。
地域は、ダウンタウン、ハリウッド、サンタモニカ、アナハイムを散策しましたが、どのエリアでも使えました。
滞在したホテルでは、ホテルのフリーWiFiを使って、外出時にahamoを使う感じです。そのため、5泊7日の滞在で、データ容量は5.14GB程度しか使いませんでした。
上記画像のように、ahamoのアプリを見れば、海外でどれくらいの容量を使用したかもわかります。
ahamoの海外データ通信は、月30GBまで基本料金の2,970円(税込)で使えます。海外用のWiFiレンタルをするより、安かったです。容量も30GBあれば、十分です。
上記は、ロサンゼルスのダウンタウンで計測した速度です。速度に関しても、体感的に、遅いと感じることはなかったです。
テザリングはできる?
テザリングに対応している機種であれば、ahamoでもテザリングできます。
私は、家族で行ったので、SIMフリーのスマホにahamoのSIMカードを挿して、私と妻の普段使っているスマホに、テザリングして使ってました(スマホをポケットWiFiの変わりに使う感じです)。テザリングでも問題なく、つながりました。
注意点
ahamoの海外データ通信は、提携している現地の通信会社の回線を使用しています。
そのため、エリアによっては、電波が届かない場合もあります。アメリカでも田舎町や建物の中、山間部など、つながらない場合も想定されるので注意してください。
ロサンゼルスの都市部で使う分には、問題なかったです。ただ、私は家族旅行でロサンゼルスに行きました。そのため、つながらないと不便になるので、リスクを考え、楽天モバイルと2台持ちにしました。
楽天モバイルは、基本料金を支払えば、海外でのデータ通信(海外ローミング)は、毎月2GBまで無料。2GB超過後は、1GBあたり500円でチャージすれば高速データ通信が可能です。いざというときにも、安くデータ容量を追加できるのは安心感があり、よかったです。
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まとめ
ahamoの海外データ通信を使えば、アメリカでもデータ通信や通話が可能です。
海外では、毎月30GBまで基本料金のみで使えて安いです。海外用のWiFiレンタルと契約するより、安くなるケースの方が多いと思います。
ポケットWiFiを持ち歩かなくても、自分が普段使っているスマホで、そのまま使えるのも便利です。
海外に行く前にahamoに乗り換えるか、新規で契約して海外での通信用の2台目として持ち歩くのもおすすめです。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。