Dell XPS 8950 デスクトップ プラチナプラス実機レビュー｜動画編集やデザイン編集に抜群のコスパ

Dell（デル） XPS 8950 デスクトップ プラチナプラスは、Windows 11を搭載したデスクトップパソコンです。

NVIDIAのグラフィックスを搭載し、動画編集やデザイン編集、ゲーム初心者にとってコスパがいいデスクトップパソコンです。

今回は、Dell XPS 8950 デスクトップ プラチナプラスの実機をレビューします。

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XPS デスクトップ(8950)

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Dell XPS 8950 デスクトップ プラチナプラスレビュー

Dell XPS 8950 デスクトップ プラチナプラスは、以下のような特徴があります。

Dell XPS 8950 デスクトップ プラチナプラスの特徴

Windows 11搭載のデスクトップパソコン

NVIDIAのグラフィックス搭載で動画編集やゲームもOK

パーツを拡張しやすいタワーケース

冷却性に優れた設計

シンプルで美しいデザイン

マウスとキーボード付き

次項から、詳しくレビューします。

デザイン

Dell XPS 8950は、ミニタワーのデスクトップパソコンです。カラーは、ナイトスカイ（黒）とプラチナシルバーがあります。

今回紹介するのは、プラチナシルバーです。前面上部のパーツがアルミニウム ビード吹付加工前面パネル、全体的には真っ白な樹脂製グリルでとても美しいです。ゲーミングパソコンのように、派手な装飾がなくおしゃれ。

すっきりと使いたい方も、自宅やオフィスのインテリアに合わせやすいです。

サイズは、高さ391mm、幅173mm、奥行き426.70mm、最小重量7.62kgです。一人でも持ち上げられる重さです。

コンパクトなミニタワーケースで、デスクの上にも十分に置けます。

充実した端子

Dell XPS 8950の外部端子は以下のような構成です。

前面ポート/スロット	電源ボタン、光学ドライブ（光学ドライブ取り出しボタン）、SDカード スロット、3.5 mmヘッドフォン/マイクロフォン コンボ ジャック、5a. 2 USB 3.2 Gen 1 Type-A、USB 3.2 Gen 1 Type-A（PowerShare対応）、USB 3.2 Gen 2 Type-C™（PowerShare対応）
背面ポート/スロット	ケンジントン ロック、7.1（チャネル）オーディオ 6-コネクター スタック切り替え可能オーディオ　ポート、DisplayPort 1.4（UMAのみ）、2 x USB 3.2 Type-A Gen 1、USB 3.2 Type-C Gen 2×2、2 x USB 2.0 Type-A、ギガビットEthernet

※I/Oポートは、選択されたグラフィックカードによって異なります。

前面には、USB Type-AやUSB Type-C、SDカード スロット、光学ドライブが搭載されています。スマホの充電やカメラのSDカードなど、取り外しを頻繁に行う外部機器を簡単に接続できます。

背面には、USBやヘッドフォンジャック、有線LANなどがあります。有線キーボードや有線マウスなど、つけっぱなしにしておく、外部機器を接続するのにおすすめです。

デュアルディスプレイにする場合は、DisplayPortにケーブルで接続しましょう。

スペック

今回は、以下のスペックのDell XPS 8950で検証しました。

上記は、起動からネット接続したときの動画です。起動はめちゃくちゃ速いです。すぐに仕事や作業に取り掛かれます。起動音も静か。

ベンチマークソフトのCrystalDiskMarkによるSSDベンチマーク（SSDの性能を計測）結果です。PCIe接続は、高速なデータ転送が可能な規格で、最近のパソコンでは一般的です。

左が読み込み速度（6581.53MB/s）、右が書き込み速度（3955.93MB/s）です。1秒あたり何MBを読み込み、書き込みできるかの数値を計測しています。デスクトップパソコンとしては、十分い高速な結果であるといえます。

構成や性能にもよりますが、HDDは150MB/s前後、SSD（PCIe対応）対応のノートパソコンで2500MB/s前後、高性能なゲーミングPCなら3500MB/s前後ぐらいです。

Dell XPS 8950は、十分に高速な結果であるといえます。

上記は、シャットダウンの動画です。シャットダウンもとても速いですよね。音も静かです。

CPUは、第12世代 インテル Core i7 12700K、グラフィックスには、NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPERが搭載されています。CPUベンチマークソフト「Cinebench Release 20」での計測結果です。

スペック的には、動画編集やゲームもできます。

上記は、ファイナルファンタジーXVでのベンチマーク結果です。スコアは、標準品質で「快適」という評価でした。ファイナルファンタジーXVは重い部類に入るゲームです。戦闘シーンでも、目立ったカクツキはほとんどなく、快適です。

ファイナルファンタジーXVでの高品質での結果は「やや快適」でした。部分的に処理が遅くなる可能性もありますが、普通にプレイできるレベルです。

NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPERは、ミドルクラスのグラフィックスです。安価なゲーミングPCやクリエイター向けに搭載されていることが多く、初心者におすすめ。

フォートナイトやApex Legendsといった軽いゲームなら問題ない性能です。

グラフィック性能をもっと高めたい方は、RTX 3060 TiやRTX 3070搭載のモデルもあります。

また、Adobe PhotoshopやPremiere ProやIllustratorといったAdobe Creative Cloudを使っての動画編集やデザインでも、威力を発揮するスペックです。

パーツ拡張・冷却性能

Dell XPS 8950のケースは、上部にあるネジを回せば、サイドパネルを簡単に取り外せます。

スペックに物足りなさを感じれば、CPU、GPU、メモリー、ストレージをアップグレードできます。パーツを後からでも交換、拡張できるのはデスクトップパソコンのメリットです。

対応状況に関してはXPS デスクトップ(8950)をご覧ください。

PCゲームは、高負荷の処理がかかった場合や長時間プレイすると熱を持ち熱くなってしまいます。Dell XPS 8950は、熱効率を重視する設計です。

冷却空気が、グラフィックス、電源装置、およびM.2 SSDストレージを通過して前面から背面に流れるようになっていて、高い冷却性能があります。

マウスとキーボード付き

Dell XPS 8950には、Dell 有線 キーボード KB216（日本語）と有線マウス MS116が付属しています。

万人受けするような使いやすいデザインで、普通に使う分には十分です。

モニターは付属していません。別途購入が必要です。

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購入方法

DellのXPS デスクトップは、スペック違いで、複数のモデルと価格帯があります。購入するなら、Dell公式通販がおすすめ。

本ページで紹介したNVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER搭載モデルなら15万円前後が目安です。性能を重視したい方は、RTX 3060やRTX 3070モデルも20万円前後とコスパがいいです。

割引で購入できるクーポンやセールなどで安く購入できます。

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詳しくは以下ページも参考にしてみてください。

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まとめ：口コミ評価

Dell XPS 8950 デスクトップ プラチナプラスは、スペックやデザイン、冷却性能など工夫されているデスクトップパソコンで、コスパが抜群にいいです。

動画編集やデザインをしたいクリエイターやゲーム初心者が選ぶパソコンとしておすすめです。

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