フライングライナーの口コミ評判|夜行バスで大阪から東京に行ってきました
フライングライナーは、 近鉄バスと東北急行バスが共同で運行している高速バスです。新幹線や飛行機よりも安く旅行ができるので、学生にも人気です。
私もフライングライナーの夜行バスに乗って大阪から東京まで行ってみました。
東京到着までにかかった時間は約8時間。寝ていたらあっという間について快適でした。
今回は、フライングライナーの乗り方や実際に乗ってわかった口コミ情報を紹介します!
目次
フライングライナーの予約
私は楽天トラベルで予約しました。
楽天トラベルの高速バス予約は、複数のバス会社から出発日程、行先、料金などを検索できるので、自分に合ったバスをみつけられます。
また、支払いに楽天ポイントが貯まる・使えるので、楽天ユーザーにはお得です。
今回は、大阪から東京で検索して、出発時刻がちょうどよく料金が安かったフライングライナーを予約しました。
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高速バスの予約については、以下ページにもまとめました。
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フライングライナー 夜行バスの料金
座席は、3列独立シート。平日の夜に出発で大人一人、片道6,700円でした。新幹線の2分の1くらいの料金ですね。時間はかかるものの安さでは、最強です。
フライングライナーの料金は、出発時刻や座席、曜日によって変動します。片道6,700円は最安値に近かった思います。
なお、バスに乗る際に、スタンプカードをもらえました。6回乗ると1回無料になるようです。
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フライングライナーの乗り方
バス乗り場は、便によって異なります。必ず予約するときに出発場所を確認しておきましょう。なんば、梅田、京都のように複数のバス乗り場を経由することもあります。
今回は、梅田の東梅田駅7号出口バス停からの出発でした。大型のバス停ではなく、御堂筋沿いにある、小さなバス停です。
出発バスを表示する電光掲示板や係員もいるので、わからないことは聞けます。
乗り遅れないためにも、10分前には到着しておいた方がいいと思います。
自分が乗るバスの時刻が近づいてきたら、係員が案内してくれます。バス停には、複数のバスが乗り入れているので、バスの乗り間違いや乗り遅れに注意しましょう。
バスに乗るときには、予約した名前を告げると座席番号を教えてくれるので、バスに乗車します。楽天トラベルでの予約には、チケットは必要なかったです(他の予約方法だと異なる場合があるかもです)。
念のため、バスの予約番号が記載された予約画面をプリントアウトしておくか、スマホで表示しておくようにすれば確実です。
バスの車内|大阪~東京へ
定刻通りに出発しました。座席は満席。指定席なので、もちろん確実に座れます。
乗客は、若い学生やサラリーマンが多かったです。女性一人で乗っている方もいました。
今回乗ったのは、3列独立シートです。車内も座席も古びた様子がなく、とてもきれい。ブランケットと枕があります。
高速バスは4列が多いですが、3列独立シートは座席の足元が広く、ゆったりと座れます。隣との間にも通路があるので、他人と肩を並べて乗る窮屈さもありません。
足元が広いので、少しぐらいなら座席を倒されても(倒しても)気になりません。狭い座席なら膝が前のシートにあたるぐらい狭いこともあるんですよね。3列独立シートは、とても快適に過ごせました。
カーテンがあるので、乗っている間、隣の人と顔を合わせることもありません。
使い捨てスリッパがあるので、靴を脱いでリラックスできます。
ペットボトル飲料は、座席前のホルダーに入れておけます。
ひじ掛けのところから、テーブルを出すこともできます。匂いが広がるので、食事はしたくありませんが。
USBが、座席横にあります。USBケーブルを持って行けば、スマホやデジカメを充電できます。バスによっては、付いていない場合もあるので予約時に設備を確認しておきましょう。
私は、旅行や出張に行くときはAnker PowerCore Fusion 5000というモバイルバッテリーを持って行ってます。充電器としてもモバイルバッテリーとしても使える1台2役の商品です。iPhoneとAndroidに対応しています。
ただ、深夜バスは、カーテン閉め切られ電気も消えます。そのため、スマホの明かりは目立ちます。動画を見たり、電子書籍を読んだりすることはできません。夜行バスに乗るなら、寝ることに徹した方がいいと思います。
高速バスでおすすめアイテムは、以下ページも参考にしてみてください。
無料で接続できるWiFiもありました。
今回は、トイレ付きのバスでした。バスの中央にあります。段差があり、かなり狭いのでいざという時用です。できるだけ、バスに乗る前やサービスエリア休憩で済ませましょう。
トイレ休憩
東京までには、1回のサービスエリアでの休憩(土山)がありました。トイレはもちろん、コンビニもあるような大きなサービスエリアだったので、飲み物や食べ物を買うこともできます。
休憩時間は約15分ほど。サービスエリアは、たくさんのバスがとまっています。乗り間違えないように、自分が乗ったバスのナンバーは控えておいた方が安心です。
なお、夜行バスは3回休憩が多いです。フライングライナーは、1回のみでした。外の空気は吸えないですが、ぐっすり眠りたい方にはいいですよね。
私も土山を過ぎてから、東京までずっと寝ていました。
東京へ到着
到着予定時刻とほぼ同時刻に、東京駅八重洲通りバス停に着きました。
高速バスは、天候や渋滞で遅れる場合もあるので想定しておきましょう。
大阪から東京は、7時間程度で着くバスもあるのですが、今回乗った便は、京都と横浜を経由したので約8時間かかりました。
東京駅八重洲通りバス停は、東京駅のすぐ近く。電車で移動する際にも便利です。また、マクドナルドや富士そばなど、早朝からあいているお店もあり、朝ごはんも食べやすいです。
残念だったところ
とくにありませんでした。普通の安い高速バスです。もっと安い高速バスがいい方は、4列シートのバスに乗るのがいいかと思います。ただし、座席は窮屈になります。
フライングライナーは、手頃な料金で、3列シートの広い座席の高速バスに乗りたい方におすすめです。また、利用したいと思います。
事故の心配は?安全性について
高速バスは事故のイメージが強いかもしれませんし、新幹線や飛行機と比較すれば、事故が起こる可能性はあると思います。道路は障害物が多いので。
とはいえ、一日に何百という本数が出ている高速バス。いくら気をつけていても、事故が起こってしまうことはあるはずです。安全性に関しては、利用する人がどこまで理解しているかにもよると思います。
少なくとも、今回乗ってみてフライングライナー = 悪質なバス会社という印象はありませんでした。
まとめ:フライングライナーの感想
フライングライナーは、何の問題もなく快適でした。
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ちなみに「4列スタンダード」の座席を知りたい方は以下ページをご覧ください。狭いですが料金は安いです。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。