スタバのフリーWiFiは安全に使える？セキュリティ対策方法を紹介

スターバックス コーヒーでは、誰でも無料のフリーWiFiが利用できます。スマホやタブレット、パソコンをインターネットに接続して、ネット閲覧やメールができます。

しかし、スタバのフリーWiFiは、通信の暗号化がされておらず、第三者が傍受（同意を得ずに受信）されるリスクもあります。そのため、セキュリティ対策をして、利用するのがおすすめです。

このページでは、スタバのフリーWiFiの安全性や危険性、セキュリティ対策について、紹介します。

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スタバのフリーWiFiについて

スタバのフリーWiFiは、公衆無線LANサービスです。WiFiサービスが利用できるスタバ店舗で使えます。料金は無料です。

Wi-Fi（IEEE802.11 a/b/g/n）規格を満たした無線LANが搭載されているスマホ（iPhoneやAndroid）やタブレット（iPad）、パソコン（WindowsやMac）をインターネットに接続できます。最近の端末であれば、ほぼ繋がると思います。

ただし、1回のログインで、連続して利用できるのは1時間までとなります。

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スタバのフリーWiFiの接続方法

スタバのフリーWiFiは、会員登録やパスワードの設定が不要です。

接続方法は簡単です。スマホでもパソコンでも、WiFiメニューより「at_STARBUCKS_Wi2」に接続します。スマホの場合は「設定 → WiFiの接続メニュー」より接続できます。

上記のような画面が立ち上がります。真ん中の「インターネットに接続」ボタンをクリックします。

利用規約に同意します。

無事に接続されると、ネット閲覧やメールが可能です。

つながらない場合は、WiFiの接続を切って、もう一度、「at_STARBUCKS_Wi2」に接続してみてください。利用者が多いと、つながりにくくなったり、遅くなったりすることがあります。

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スタバのフリーWiFiの安全性・危険性について

スタバのフリーWiFiの接続画面で「ご利用いただくWi-Fiネットワークの通信は、暗号化されておらず通信を傍受されるおそれがあります」と記載があります。

傍受とは、第三者が同意を得ずに通信を受信することを言います。つまり、近くに悪質な人がいると、情報漏洩や不正アクセスにつながる危険性があります。

また、スタバは開放的な空間で、仕切りが少ない店舗が多いです。また、座席も近く、後ろを通る人や隣ににいる人が、画面をのぞき込むことは容易です。

スタバでのセキュリティ対策

暗号化されているサイトを閲覧する

SSL（Secure Socket Layer）は、インターネット上でのデータの送受信を暗号化する仕組みです。

SSL対応しているWebサイトやネット通販は、httpの後に「s」が付いているかどうかで判断します。

上記のように「https://～」から、はじまるURLになっていて、鍵マークが付いていれば安全性が高いです。「http://～」となっているWebサイトは、暗号化されていないので、接続しないようにしましょう。

SSL対応しているWebサイトでは、仮に、情報を盗み取られたとしても、暗号化されているため、解読ができません。個人情報やクレジットカード情報が漏洩するリスクを減らせます。

近年は、SSLが普及していて、大手サービスは、SSL対応していることがほとんどです。海外サイトや個人ブログなどを閲覧する際は、注意してください。

機密情報や個人情報を扱わない

スマホやパソコンの画面は、第三者にのぞき込まれる可能性があります。

スタバは、個室ではないことから、隣や後ろに第三者がいるケースは、多くあります。

会社の機密情報や個人情報は、扱わない方が無難です。インターネット上だけでなく、エクセルやワード、メールなどを閲覧する際も注意してください。

また、機密情報が入ったパソコンを持って帰るのを忘れたり、バッグを放置して席をたったりすることもないように注意してください。

VPNサービス・セキュリティソフトを使う

VPNは、Virtual Private Networkの略です。仮想プライベートネットワークを意味します。

仮想の専用線接続により、情報を暗号化することができ、情報漏洩の安全性を高めることができます。

VPNのメリット

VPNサーバーのIPアドレスで操作が行われたように見せられる

データが暗号化された状態で送受信される

VPN以外にも、セキュリティソフトを導入することで、マルウェア・ウイルス対策や不正Webサイトへのアクセスブロック、有害サイト規制、リモートロック・データ消去など、セキュリティを高めることができます（機能はセキュリティソフトにより異なります）。

スタバで、フリーWiFiを利用する方は、セキュリティソフトを導入することをおすすめします。

おすすめのセキュリティソフト

スタバで、フリーWiFiを利用する場合のおすすめのセキュリティソフトを紹介します。

ウイルスバスター｜日本のネット詐欺に強い人気セキュリティソフト

価格	ウイルスバスター クラウド：6,380円（税込）～ ウイルスバスターモバイル：3,122円（税込）～
更新期間	ウイルスバスター クラウド：「1年版」「2年版」「3年版」 ウイルスバスターモバイル：「1年版」「2年版」
台数	ウイルスバスター クラウド：3台
対応OS	Windows、Mac、Chromebook、Android、iOS
主なAndroid対応機能	・不正Webサイトへのアクセスブロック ・不正アプリのインストール前ブロック ・アプリの権限チェック ・ランサムウェア感染からの復旧支援 ・SNSプライバシー設定チェック ・Wi-Fi安全性チェック ・決済保護モード ・有害サイト規制 ・リモートロック・データ消去 ・SIMカード保護 など ※ウイルスバスター クラウドの場合
主なiOS対応機能	・不正Webサイトへのアクセスブロック ・Webサイト安全性チェック ・QRコードスキャン ・SMSスキャン ・イメージスキャン ・SNSプライバシー設定チェック ・WiFi安全性チェック ・Webサイトの閲覧追跡防止 ・広告ブロック ・有害サイト規制 ・パスワード設定 ・セキュリティ設定チェック ・端末の捜索・リモートアラーム ・セキュリティレポート など ※ウイルスバスター クラウドの場合
送料	ダウンロード版なら無料
割引・クーポン	あり
無料体験版	あり

ウイルスバスターは、トレンドマイクロが発売するウイルス対策ソフト・セキュリティソフトです。2023年セキュリティソフト販売本数NO.1の人気ソフトです。

※全国主要家電量販店等のPOS実売統計で年間(1～12月) 販売本数第1位のベンダーを表彰するBCN AWARDのセキュリティソフト部門をトレンドマイクロが受賞

日本国内の専門チームが、日本のネット詐欺を解析していることから、日本のネット詐欺に強いのも特徴です。

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つまり、Androidスマホ、Windows端末、タブレットの3台に使うこともできます。無駄のない、コスパのよさも魅力です。

ウイルス対策だけでなく「VPN（AndroidとiOSに対応）」「不正アプリのインストール前ブロック」「Wi-Fi安全性チェック」「フィッシングサイトを検知してブロック」などスマホでよく利用するシチュエーションを守る機能も付いていて、総合的に優れたセキュリティ対策ができます。

「どのソフトを購入していいか迷う」という方は、人気のウイルスバスターなら安心感があります。

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まとめ

スタバのフリーWiFiは、無料で使えて便利な反面、暗号化されていないリスクやのぞき見される危険性があります。

セキュリティソフトでの対策や取り扱う情報に注意して、利用すると安全性を高められます。

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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。