最高においしい!西中島南方「人類みな麺類」のmacroという名のラーメン
大阪のラーメン激戦区である西中島南方。
そのなかでも、いや大阪一といってもいいくらい行列が絶えない人気店「人類みな麺類」に行ってきました!しかし「ほんとうにおいしいの?まずいの?」と思われるかもしれません。
しかし「らーめん macro」は、魚介系ラーメンの最高峰であると言っても過言ではないほど、衝撃的なウマさでしたよ。
目次
アクセス
阪急京都線の線路沿いにあるお店。
阪急南方駅から歩いて数秒、地下鉄御堂筋線の西中島南方駅からも徒歩1分という立地のよさ。JRや新幹線が乗り入れる新大阪駅からも徒歩10分ほどです。
お店には、「人類みな麺類」の文字はなく、無地ののれんがかかっています。
壁に貼りつけてある、この小さな「麺」と書かれた看板が目印だとか。
人類が麺類である証だそうで、これだけでもお客はやってくるそうです。
人気店じゃなかったら、ラーメン店とは気づかなかったかもしれませんw
大阪府大阪市淀川区西中島1-12-15
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行列を避けるなら開店直後がおすすめ!
平日の11時15分頃に到着。定休日が、日曜日と第2・第4土曜日のため、ほぼ平日しか開いてないんです。
何度かお店の前を通ったことがあるのですが、平日にもかかわらずいつも大行列。
店前に並べられたイスには、大学生やサラリーマンが常に列を作っている状態です。並ぶ気にもならずいつもスルーしてました。
今回は、それを見越して、開店直後を狙って行ってみました。
すると店内は満員だったものの、上の写真のように行列がなく、すぐに入店できました。昼休みはたいてい12時でしょうから、11時台は狙い目です。
昼に行けない人は夜もやっていますよ。
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Mr.Childrenで彩られたおしゃれな店内
店内は、19席 (カウンター15席、テーブル4人掛け×1卓)。木のカウンターは、大きくてどっしりとした重厚感があります。
隣との間隔があいていて窮屈さがなく、落ち着いて食べられました。
それ以外に特徴的なのが、店内に配置されてるMr.Childrenグッズ。ライブハウスじゃないですよ。ラーメン屋です。
おそらく店主が大好きなんではないでしょうか。
後ほど紹介するラーメンのメニュー「micro」と「macro」は、Mr.Childrenのベストアルバムからとった名前だと思われます。テレビでもライブ映像が流れていました。もちろん音声も流れています。
ちなみに、夜の時間帯は、すぐ隣にある別の店舗で食べられます。カウンターの前に水槽が置いてある、ユニークなお店でした。
メニュー
ラーメン
ラーメンは3種類です。それぞれの特長を人類みな麺類公式サイトから引用します。
▽らーめん 原点
当店の原点となる醤油らーめんです。鰹をふんだんに使用した香味油に醤油独自の甘みを活かした懐かしいらーめんに仕上げています。
▽らーめん micro
しっかり味の醤油らーめんです。何事にも捕らわれず醤油本来の旨味や苦味、酸味や塩味の全てを許したらーめんです。
▽らーめん macro
当店一番人気の魚「貝」系らーめんです。あさりやしじみの貝の旨味を閉じ込め、淡口醤油であっさり仕上げています。
全てのラーメンの焼豚、メンマの厚さを選べます。
焼豚:厚←→薄+煮玉子
メンマ:厚2本←→薄4本
らーめんトッピング
特選 こだわり煮玉子、ネギ、メンマ、麺大盛(半玉)、替え玉(1玉)
サイドメニュー
サイドメニューは、豚丼や餃子、ご飯、一品メンマ、盛り合わせなど。
ランチメニュー
昼はお得なランニtメニューもあります。
A.御飯セット
B.豚丼セット
C.餃子セット
絶品!らーめんmacro
お店の「一番人気」というふれこみにつられて、らーめんmacro(800円)を注文しました。
スープ
淡口醤油で透明感のあるスープ。一口飲むと貝の旨味が一気に広がって、めちゃくちゃおいしいです。
魚介系特有の臭みやクセが苦手な人も、この上品なあっさりとしたスープは絶対に気に入るはず。いくらでも飲めてしまう絶品スープでした。
具
具は、焼豚、メンマ、白ネギ。焼豚は厚、メンマは厚2本を選びました。
厚い焼豚は、想像以上のインパクト!こんな極厚の焼豚は見たことがありません。
かなり肉々しいですが、食べるとやわらかく、脂っこさも少ない。とても食べやすい焼豚でした。これで800円なら安いです。
メンマは、厚2本。こちらもザクザクとした歯ごたえなのに柔らかい。
しかも、味付けがおいしい!何の味って言ったらいいのか分からないんですが、中華っ感じでしっかりと味付けがされています。
白ネギもざっくりと切ってあって、歯ごたえがよかったです。
麺
もっちりとした中太麺。スープにすごく合っています。この麺もかなりいいですね。
macroとmicroの違い
ラーメンmicroも食べてみました。microは、香ばしい醤油の味。macroよりも、濃くて脂っこさが強いです。濃い醤油ラーメンを食べたい方におすすめ。
チャーシューやメンマは、macroとかわらず、極厚のものを食べられますよ。
甘みのあるラーメン原点
ラーメン原点も食べてみました。スープの色が真っ黒です。しかしながら、すっきりとした飲み口の後に、コクと甘みが広がるラーメンです。結構、甘みは強いと感じました。
わりとクセがあるので、はじめて人類みな麺類に行くなら、macroの方が食べやすいと思います。
サイドメニューもおいしい
豚丼は、肉のツナのような味。細かく刻まれた豚肉とマヨネーズがごはんと合います。
餃子は一般的な大きさ。ヘルシーな味わいで食べやすいです。
ラーメンの極厚チャーシューとサイドメニューを1つ食べると、かなりお腹いっぱいになります。
営業時間・定休日
営業時間や定休日については人類みな麺類|食べログをご覧ください。
まとめ
スープ、具、麺。それぞれの完成度がほんとうに高く、素直にまた食べたいなぁと思える最高のラーメンでした!
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